雀豪☆3に昇格したので、玉の間で打った時の順位点が160−0−▲215になりました。三麻は段位が1つ上がるにつれラスのマイナスが25pt増える仕様のようです。魂天の一つ手前の雀聖☆3となれば実に▲295pt。ラスの2倍近くトップを取るのは実力差があったとしても相当至難の業。雀聖のみが打てる玉座の間になればトップの順位点が240ptになりますが、まだ卓が立つほどプレイヤーがいません。三麻魂天までの道程は思った以上に遠いものとなりそうです。気長に続けていきましょう。
▼雀魂牌譜
四麻の魂天プレイヤー2人と同卓。正直もっと与し易い相手と打ちたいです(笑)
東1局
5巡目 三麻はチーできず、リーチすれば一発や裏ドラで高くなりやすいのもあり役牌を1鳴きしないことが増えました。鳴くと安い、ターツが足りていないのでスルーしても手が進みやすい、鳴くとメンツが増える代わりにリャンメンを含むを雀頭にすることになるのでさほどアガリやすくならないと手牌のうえでもスルー寄りの要素が揃っています。
東2局
3巡目 四麻で6ブロックの場合は打点が上がる浮き牌を優先的に残していましたが、アガリ逃すことの失点も大きい三麻では淡白にドラを切ることも増えました。結果的にがアンコになってアガれましたが、鳴くと安手のうえに巡目も早いとなればやはり落としが妥当でしょうか。正直基準が掴めないので受け入れロスが少ない打牌を安易に選びがちになっているのでこの辺も突き詰めたいところです。
南3局
10巡目 上家に跳満をツモられてもトップですが、満貫直撃やリーチ後に跳満をツモられると逆転。引き気味に白を共通安牌として抱えていましたが、下家からのリーチには以外の安牌も十分にあり、逆に上家からリーチが入るようならを残していたところで降りづらく、そもそもダマで満貫手が入るようなら当たり牌を止めるのが難しい手牌です。共通安牌残しが活きるのは、むしろ先行リーチに押し返すことを考える場合。今回はリーチが入ればほぼ降りることになるので、共通安牌よりはむしろ役有りでリーチせずともアガリやすくなる浮き牌としてを残しておいた方がよかったかしれません。
11巡目 ダマで役有り確定になるのがツモだけだったのもあり、ドラが他家のダマに当たるリスクを恐れてを止めましたが、上家の手出しはドラを引いてのスライドの形である可能性が高く、その場合はを持っているならがフリテンになるので待ちではないことが分かるケースです。
下家については何ともいえないところですが、役牌が一通り見えているのでダマテンで当たるケースは結構限られているうえに、12000なら振ってもまだトップ目。役有り変化をみてを残していればドラも切りやすかったように思います。真っ直ぐ進めていればダマで役有りテンパイに構えられて上家のでアガることができていました。
このアガリ逃しが響いて結局トップ逃し。相手が上手であるほど、ただ放銃リスクを避けているだけでは勝ちづらくなるのですから、もう一歩踏み込んで押し引きを判断すべきであることを改めて痛感させられました。
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