私は未だにガラケーユーザーですが、公式より雀魂のアプリ版が近日公開されることが発表されました。これを機にスマホに乗り換えたいですね。外出中にも打てるようになれば対戦も捗りそうですが、布団の中で打ってたら寝落ちみたいな事態にはならないように気をつけたいです(笑)
▼雀魂牌譜
東1局
12巡目 三麻ではよくあるチートイツの待ち選択。ドラを切ってもドラ2枚あるので打点十分。トイツができやすい三麻は四麻ほど無スジ単騎も待ちとして強くないですが、それでも押し気味に打ってくる他家からの出アガリやすさにかなり差がつくとみて単騎リーチとしました。しかし牌の引っ張り具合から読みを入れてくる相手にはどちらで待ってもチートイツが読まれそう。相手が堅い打ち手なら単騎ダマが無難でしょうか。
東1局1本場
8巡目 リーチがかかった時点では3シャンテンでしたが、現物がのみ。押す時に切る牌がの次に安全な牌だったのでひとまず押していたらテンパイ。満貫振り込みとなりましたがこれは致し方無しとみます。
南2局1本場
9巡目 5巡目に切ったドラに明確なラグがかかっています。と落としている下家がをトイツ以上で持っているケースは考えにくいので、持っているのは対門。2枚抜きの親もテンパイしてそうです。
比較的通りそうではある牌がいずれも下家にも通っていないということで、降りて振ってしまうくらいならとテンパイを維持したで対門に倍満放銃。のラグに気付いていた以上、局面的に放銃のリスクがあるとしてもここは降りるべきでした。
それでは降りるなら何を切るのがよかったでしょうか。最初に候補に上がるのは打。なら打リーチが選ばれやすく、単騎チートイツだとすれば残り1枚のより他の牌が残されそうです。ただしドラ受けリャンメンを落としている東家に当たる可能性はあり、当たった場合はホンイツで18000以上になります。
次は両スジの打ですが、からの打リーチは有り得ます。また、の切り順から東家がと何かのシャンポンでトイトイテンパイも有り得ます。放銃率はより高そうです。
それならやはりなのかとなりますが、もう1つ、打という選択肢があります。シャンポンや単騎に当たる可能性は以上に考えにくいです。
が通っているのでリャンメン待ちだとするとですが、のラグからかですが、後者ならそれこそ打でリャンメンに受けそうなもの。前者も他にコーツがあればコーツを切ってリャンメンに受けますし、コーツが無い場合は平和がつくので、ダマで役有り打点十分、手変わりがあるにもかかわらずいかにもアガリづらい待ちでリーチしたことになります。これよりは役無しなのでカンでリーチしたケースの方が有り得ます。通ればもう1巡凌げるのもに勝っている点です。
三麻はチーがないので、四麻以上にラグ読みが重要になります。ラグに気付いていたうえに、の在処から何となく待ちは無さそうというところまでは思い浮かんでいたのですが、自分の読みに身を任せることができませんでした。オーラスにラス回避の手をアガれたのは僥倖としか言い様がないですね。
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