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第241回 ネマタの雀魂日記〜魂天になるまでやめれま天

第241回 ネマタの雀魂日記〜魂天になるまでやめれま天

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ネマタの雀魂日記とは
  • 『ネマタの雀魂日記』は、麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者・ネマタさんによるネット麻雀「雀魂」で魂天位を目指すコラムです。
  • 初回はコチラ                               

先日4月17日。雀魂最強雀士を決める麒麟戦が開催されました。雀魂雀士の頂点に立たれたのは冬の部優勝のraindea氏。優勝者には後日永久称号が付与されるそうです。おめでとうございます。

四象戦、麒麟戦に限らず、大会戦の多くは四麻東南戦で行われてきましたが、最近は四麻東南戦より対局時間が短い形式が好まれる傾向があります。1年は12ヶ月あるのですから、四麻東風戦、三麻でも同様の大会が開催されて欲しいと思うのは私だけでしょうか。ルールの幅が広いことこそ麻雀の魅力でありますから、大会形式を統一することより、様々なフォーマットを用意してこそ今後の発展につながる気がいたします。

とはいえ公式大会となると様々な制約が課されるのは致し方ないところ。公式でやらないなら、個々人が主催すればいいということで、現在雀愉では様々な形式の大会が予定されています。既に開催が決定しているものの中では以下のようなものがあります。

・二日間かけて四麻+三麻のハイスコアの合計を競う大会。期間中であれば何戦打ってもOK。

・四麻東風戦、四麻東南戦、一発裏無し四麻東南戦、三麻東南戦を続けて行う四種競技

・大会参加者内で疑似段位戦を行い、規定のptに最短時間または最短試合数で到達することを目指す競技形式(三麻、四麻共に期限は一ヶ月)

 前回の繰り返しになりますが、大会を盛り上げるためにも、競技性を確立するためにも、既存のルール、大会形式に囚われない大会戦がもっと流行って欲しいもの。私は提案しているだけですが、実際に大会を尽力的に開催されている方がいらっしゃることに頭が下がる思いです。次の大会まではまだ時間があるので、次回からはまた段位戦に戻ることにいたしましょう。それではまた次回。

雀魂 について


オンラインで全国のプレイヤーとリアルタイムに対戦できる麻雀ゲームです。
全世界のプレイヤーと対戦を行うことができる「段位戦」、チャットを送れる友人と好きなルールで対戦できる「友人戦」、プレイヤー同士で開催/参加できる「大会戦」など様々な対戦スタイルにより、麻雀の初心者から上級者まで幅広くお楽しみいただけます。

 

この記事のライター

ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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