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▼雀魂牌譜
東1局
引きで聴牌する受け入れが4種16枚→8種28枚になるからとを切ってしまいましたが、前者でチーテン含めタンヤオドラ3リャンメン聴牌になる受けが後者ではタンヤオドラ2になってしまいます。が将来放銃牌になりやすいことも踏まえて切りでした。
そのことに気付いて次巡慌てて打とするも上家に放銃。上家のは空切りだったので実際は前巡に切っていても放銃でしたが、かなりのやらかしになってしまうところでした。
東2局
重なりで高め満貫、切ってもドラは使える、将来の放銃率で打。他家がこちらの仕掛けに降り気味に打っているなら最大限に高打点を狙う打も候補に挙がりますが今回はそこまでする余裕がなさそうです。
終盤の打リーチに一発目に引かされた。いかにもが想起されますが、やや負けの親で聴牌から降りた方がよいとも思えずツモ切り。
は残り1枚でしたが、切ってもでアガった時にほとんど打点が変わらないので下家は打リーチがよかったですね。
南4局
オーラス。メンピンでもアガれば3着→2着ですが、リーチすると4着に5200放銃または満貫被ツモで3着→4着。リーチ棒の出費が着順に直結しかねない局面であっても、先制聴牌でリーチを打つメリットがあるなら基本はリーチするものです。しかし順位点が△2-△1-0-▲4となると、「リーチすることによる2着率アップ」が、「リーチすることによる4着率アップ」の4倍以上必要。そのうえ待ちが押してくる他家からも出アガリしにくいドラ。ダマでもツモなら2着浮上となると流石にダマを選択。
私は人より役無しダマ率が低いつもりですが、「流石にダマ」をやるとリーチしていても出てた他家からアガリ牌を切られてしまうことがよくあります。「マーフィーの法則」というやつかもしれませんが(笑)
下家からリーチが入ったので、上家にアガられて4着になる可能性が大きく下がりました。そのうえ点数状況的に下家のリーチは役無し濃厚。しかも降りていればほぼトップの対門が御丁寧に赤ドラを連打しているので、一発でも下家に12000放銃は相当なレアケース。よってここでツモ切りリーチに切り替えるべきですが、「そこそこ起こりうるレアケース」をケアするがあまり、「レアケース中のレアケース」まで恐れてしまい打。
石橋を叩いて渡れと言いますが、叩き過ぎて壊してしまったらいけませんね。それではまた次回。
雀魂 について
オンラインで全国のプレイヤーとリアルタイムに対戦できる麻雀ゲームです。
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