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第158回 ネマタの麻雀徒然草

第158回 ネマタの麻雀徒然草

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ネマタの麻雀徒然草とは
  • 『ネマタの麻雀徒然草』は、麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者・ネマタさんによる「麻雀に関する話題を徒然なるままに書き連ねていく」コラムです。
  • 第1回はコチラ

私は記憶力が相当悪いです。正確に言えば、「一度きりしか覚える機会がないこと」を覚えるのが非常に苦手。麻雀なら前の局の結果でさえ、次局が始まってしばらく経つと忘れています。『セット麻雀必勝法』の著者H坂氏は、自分がアガった時でないと覚えていないと書かれていますが、私はアガった時ですらよく忘れます。

前回、トランプの大富豪の話をしましたが、大富豪に限らずトランプは記憶力が特に重要になるゲームが多いものです。例えばカウンティングの技術が重要になるブラックジャック、神経衰弱に至っては、記憶力がそのまま実力差に直結します。
 
 しかし、現在の麻雀において、「一度きりしか覚える機会がないこと」を覚える能力が発揮されるのは、精々手出しとツモ切り牌の区別をつける時くらい。それも毎回覚える必要はなく、判断に影響しやすい重要な部分だけ覚えておけば十分であるということは、昨今の麻雀戦術を勉強されている方ならお判りいただけるかと思います。

麻雀の実力者に、ずば抜けた記憶力の持ち主が多々いるというのも確かです。そのようなエピソードをよく聞くのは、麻雀も記憶力が重要と考えられているからと思われますが、実際はさほど重要ではありません。記憶力が高い人に上手が多いのは、記憶力が高い人はボードゲームに求められる他の能力も高い傾向にあり、ボードゲーム自体に興味を持ちやすいためでしょう。

「神経衰弱」の名の通り、記憶力が要求されるゲームは神経を磨り減らし何かと疲れるもの。私は記憶力が悪いだけでなく、体力も人一倍無くすぐ疲れてしまいます。もし麻雀が記憶力を要求されるゲームであったら、単に楽しめればよかった頃ならともかく、戦績が残るオンライン麻雀を始めるようになった学生時代に、すぐに勝てなくなって止めてしまっていたかもしれません。

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