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もっと勝つための現代麻雀技術論 第134回 「トイツ手を他の面子手にする鳴き」

もっと勝つための現代麻雀技術論 第134回 「トイツ手を他の面子手にする鳴き」

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 今回は7、チートイツをトイトイや他の面子手にする鳴きについて取り上げます。

チートイツ1シャンテンと、鳴いてトイトイ1シャンテン(1暗刻4トイツ)の比較

 場に2枚とも切られたトイツが無いのであれば、多くの場合ポンしてトイトイ1シャンテンに受ける方が有利です。

 暗刻を切ってチートイに決めうちしても3種9枚の1シャンテンと、3種6枚で誰からでもポンできる1シャンテンなら、トイツが鳴きにくい(仮に鳴きが期待できるのが3人のうち1人だとしても、6×2=12枚相当)としてもトイトイの方がアガリやすいですし、出アガリがトイトイのみだとしてもツモりサンアンコの目はまだ残るので、メンゼンを崩すとしても打点面でもそこまで劣りません。

 トイトイ以外の役があるならなおさらトイトイ有利ですね。

 スルーするとすれば出アガリトイトイのみで、浮き牌のドラを抱えている(打点面で大差)場合、もしくは出アガリトイトイのみで良形になりやすい面子手1シャンテンへの変化もある(アガリ率で差がつかない)場合というところです。

チートイツ1シャンテンと、鳴いてトイトイ2シャンテン(0暗刻5トイツ)の比較

 これでもアガリ率だけなら鳴いてトイトイにする方が基本有利です。しかし出アガリトイトイのみになる場合は打点で劣りますし、鳴いて2シャンテンだと守備力が落ちるのも気になります。

 チートイツはテンパイした場合他にドラや手役はないものとして、鳴いて出アガリトイトイのみは基本スルー、鳴いて出アガリ3翻の場合は鳴きやすいトイツが多い場合は鳴き、鳴いて出アガリ4翻の場合は基本鳴きというところでしょうか。

チートイツ2シャンテンと、鳴いてメンツ手2シャンテンとの比較

 まず、同種牌が4組(トイツだけでなく、なども1組と数える)がある場合はチートイツの2シャンテンでもあることは見落としやすいので注意が必要です。

 それをふまえたうえで鳴くかどうかは、第47回のチートイツ1シャンテン時の手作りで申しましたように、手が進んで面子手1シャンテンになった場合に、チートイツ1シャンテンよりも「よい手」かどうかで判断します。

 鳴いて良形テンパイになる1シャンテンなら安手でもチートイツ1シャンテンよりは「よい手」ですが、悪形テンパイになることが多いなら打点面でチートイツ1シャンテンの方がいいですね。

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この記事のライター

ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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