<第5期天鳳名人戦第6節>◇13日◇オンライン対戦麻雀天鳳
オンライン対戦麻雀「天鳳」において、天鳳位を始めとした天鳳の強者とトッププロによって争われるリーグ戦「天鳳名人戦第6節」が13日行われた。
過去最大の12名で争われている第5期。第6節では下位4名が敗退となるとあって、ボーダーラインで熾烈な争いが起こった。
天鳳名人戦は、天鳳の特徴を引き継ぎ、順位点が1位+50、2位+20、3位0、4位-70と、4位のペナルティが大きいため、3位で115.1ポイントの小林剛(麻将連合)でさえ、安全圏とは言いがたいポジションだ。
最終戦、安全圏かと思われた福地誠(ライター)が、痛恨のダブロン(12000点と8000点)を打ち一気にラスへ。しかし、オーラスの親で石橋伸洋(最高位戦日本プロ麻雀協会)を逆転して3位となり、8位で勝ち残った。
第4期優勝のASAPIN(初代天鳳位)は第6節開始時で99.9ポイントの5位だったが、1戦目でラスを引き、総合7位に転落。しかしここから3連勝とし、トータル242.1ポイントとして総合2位に浮上した。
就活生@川村軍団(九代目天鳳位)が少しポイントを減らしたものの、397.9ポイントで首位キープ。ASAPIN、石橋伸洋、独歩(三代目天鳳位)、堀内正人(元日本プロ麻雀連盟)、小林剛、多井隆晴(RMU)、福地誠の上位8名が勝ち残った。
コーラ下さい(七代目天鳳位)、渋川難波(日本プロ麻雀協会)、太くないお(五代目天鳳位)、すずめクレイジー(四代目天鳳位)の下位4名が敗退となった。
◆天鳳名人戦
オンライン対戦麻雀「天鳳」において、天鳳位を始めとした天鳳の強者とトッププロによって争われるリーグ戦。第5期は12名全11節で行われる。対局は全てニコニコ生放送スリアロチャンネルにおいて生放送が行われる。
第5期天鳳名人戦公式ページ