日本プロ麻雀協会のプロ歴5年以下の選手が出場できる「第18期新人王戦」の決勝(5回戦)が5月5日に行われ、雀竜位決定戦で決勝に進んだヨンスがトータル159.1ポイントで優勝した。
決勝に進めたのはヨンス、女流モンド新人戦で優勝し女流モンド本戦でも準優勝を達成した秋瀬ちさと、今期入会したばかりの清水堅斗、リーグ戦の出場経験が無しながらもここまで勝ち上がった関西所属の音無愛音の4名。
1回戦はこれまで大きな実績のない清水、音無がワンツーとなり勢いを見せたが、二回戦からヨンスが怒涛の攻めで3連続のトップを決めた。2、4試合目はどちらも秋瀬とのデッドヒートを制したトップとなった。最終戦を迎えた時点で他者に大きな条件を押し付けたヨンスは最終半荘を3着で終え、優勝を決めた。2位は最終半荘でトップを取った秋瀬、3位に清水、4位に音無となった。
優勝したヨンスは「今日は展開がすごく良くて、特に4戦目は状況的に秋瀬さんがトップでもいいかなと思いましたがオーラスに手が入り結果的に自分がトップになれて、その3勝目で決まったかなと。」と喜びを語った。
新人王戦優勝しました☺️㊗️✨
— ヨンス (@yonsu1014) 2019年5月5日
去年の雀竜負けてから
【木原さんのブロマガ】を毎日読み続け、
【やじ研】で構想力を教わり、
【きゅーま軍団】にその他を教えて頂きました!
まだまだ粗削りですが、新人王の名に恥じぬようこれからも精進していきます!!
嬉しいです、ありがとうございます😌✨ https://t.co/30RDfyZbAo
【最終成績】
1位:ヨンス 159.1
2位:秋瀬ちさと 20.3
3位:清水堅斗 ▲63.4
4位:音無愛音 ▲116.0
【日本プロ麻雀協会新人王戦概要】
日本プロ麻雀協会所属5年以内、Aリーグ未経験者を対象とした、新人プロの登竜門。
毎年5月の連休時に開催される。
歴代優勝者
第1回 宇野 達矢
第2回 阿賀 寿直
第3回 渡辺 順洋
第4回 伊達 直樹
第5回 宮崎 信一
第6回 小倉 孝
第7回 朝倉 ゆかり
第8回 濱 博彰
第9回 吉田 俊介
第10回 逢川 恵夢
第11回 小川 裕之
第12回 黄河 のん
第13回 田村 翔悟
第14回 谷口 浩平
第15回 高津 圭佑
第16回 中月 裕子
第17回 佐治 敏哲
第18回 ヨンス
配信ページ