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新風を吹き込んだ「二刀流のシンデレラ」秋瀬ちさとの魅力とは

新風を吹き込んだ「二刀流のシンデレラ」秋瀬ちさとの魅力とは

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プロ入り1年目ながら、すべての女流プロがあこがれる「女流モンド杯」の舞台にまで駆け上がり、出場だけでなくあわや優勝というところまで迫ったのが秋瀬ちさと。周囲をあっと驚かせた新星の正体はというと、平日は会社員として働き、土日になれば女流プロという二刀流雀士だ。本記事では、会社勤めをしながらも厳しい勝負の世界へ飛び込み、限られた時間の中で存分に活躍する「シンデレラガール」の素顔に迫っていきたい。

目次

秋瀬ちさとの基本情報・プロフィールデータ

名前 秋瀬 ちさと(あきせ ちさと) 
生年月日 1992年6月8日
職業 プロ雀士、会社員
趣味・特技 ネイル、ショッピング
本人公式SNS Twitter
YouTube
所属団体 日本プロ麻雀協会
プロ入会年 2017年
主なタイトル 第3回女流モンド新人戦優勝

プロ雀士と会社員の二刀流を続けている秋瀬ちさと。雀荘のゲストなどの活動は土日を中心に行っている。自身が開設しているYouTubeチャンネルではゲーム実況にも熱心で、多忙を極めているようにも見える。そんな秋瀬プロのリフレッシュ方法は、ネイルやショッピング。特にネイルの方は、ネイリスト検定に合格するほどの腕前だ。

経歴

2017年:日本プロ麻雀協会16期後期生としてデビュー

2018年:第3回女流モンド新人戦優勝

2019年:第18期新人王戦準優勝

麻雀との出会い・きっかけ

秋瀬プロが麻雀を始めたきっかけは、他の多くのプロと同じ「麻雀店でのアルバイト」だが、そこまでの経緯が独特だ。今でこそ清楚な印象を受ける秋瀬プロだが、大学生のころは髪を青く染めていたという。ピアスも20個ほど空いていた秋瀬はバイト先を探したものの、コンビニはダメ、飲食も難しいとなった末に、麻雀店にたどり着いた。

バイトを始めた当初は麻雀に関しての知識は皆無だったが、着々とルールを覚えて、店でもトップクラスの実力に上達。しかし、大学卒業と就職を機に麻雀からは離れることに。就職後は麻雀を続けていたバイト仲間の近況などを聞き、自分も打ちたいという気持ちが高まり、知人の先輩プロに背中を押される形でプロを果たした。学生時代を知る日本プロ麻雀協会の金太賢は、秋瀬のプロ入りを知って「それはすごくいいね」と語ったそう。プロデビュー後は金の予想を上回る、新人離れした活躍を見せていくのであった。

秋瀬プロの打ち方や雀風

秋瀬ちさと
秋瀬ちさと ©MONDOTV

デビュー直後からの快進撃で、麻雀界に新風を吹き込んだ秋瀬。その雀風は高い柔軟性によって支えられており、場の状況に合わせて鳴きやリーチをうまく使い分けるのが特徴だ。雀荘勤務で磨いてきた堅実な打ち筋に加えて、初出場で躍進した女流モンド杯でも見せた強気の攻め。この両面性が魅力ともいえる秋瀬だが、尊敬する先輩には園田賢鈴木たろうを挙げている。園田や鈴木が得意とする「副露と高打点を両にらみしながらの手牌進行」を目標に、自らも腕を磨き続けているのだ。

秋瀬ちさとの対局時の様子

第3回女流モンド新人戦決勝戦 2018/4.1放送

新人プロ・秋瀬ちさとの名を広めることになった一戦。2戦勝負の1回戦でトップの秋瀬が断然優位で迎えた2回戦。東3局の親番で秋瀬が本領発揮。七対子の2,400を皮切りに、4,100オール、2,200オールの連荘でトップ目に。しかし、黄河が食い下がってオーラスへ。

1本場となり、あがれば優勝の秋瀬は、一方がドラのシャンポン形でテンパイ。ところが、3副露で追いついた石田の当たり牌を引いてしまう。秋瀬はドラを1枚落として両面待ちに切り替える思い切った策で、見事に放銃を回避。結局は秋瀬がアガリ切って優勝を決めた。

秋瀬ちさとが優勝 第16回女流モンド杯出場へ/第3回女流モンド新人戦

麻雀ウォッチシンデレラリーグ2020 出場枠争奪戦1st ROUND 2020/2.9

16人中10人が次のラウンドへ進めるため、ラスを回避する麻雀が求められる中、秋瀬が絶妙な手順を見せた。3回戦の南3局、形は悪いが2巡目でイーシャンテンとした秋瀬。次巡にペンチャン部分が重なるが、ツモ切ってこれを拒否した。道中の受けの広さを考えたとはいえ、ペンチャンをそのまま残す選択に、解説席からは思わず声が上がった。結果、そのペンチャンを埋めてリーチをかけ、アガリをものにした秋瀬。繊細な読みが光った。

最高位戦の松井夢実が首位通過 上位10名が出場権争奪戦2nd ROUNDに進出/ 麻雀ウォッチ シンデレラリーグ2020出場枠争奪戦 1st ROUND

モンド麻雀プロリーグ18/19 第16回女流モンド杯 予選第15戦 2018/9.4

初出場らしからぬ戦いを続ける秋瀬だが、東2局1本場は配牌でダブ東が暗刻。亜樹が2副露するも、我慢を続けた秋瀬は満を持して3面チャンリーチ。これをものにして続く2本場では一発ツモ、親満2連発を決めた。

3着目まで後退して迎えた南場の親番。役牌ポンから入った秋瀬は、うまく牌を重ねてトイトイの2,600オールまで伸ばす。1本場では、リーチに対して回ったため、一度はアガリを逃す形になったが、それでも引き戻して4,000オール。多彩な戦術で、親番に4度のアガリを決めた秋瀬が決勝進出へ大きく前進した。

【9/04(火)23:00】モンド麻雀プロリーグ18/19 第16回女流モンド杯 #9 予選15回戦

SNSでの評価・評判

平日は会社勤めをしている秋瀬。休日のゲストを告知するツイートも多いことから、限られた時間の中、全力で活動を続けていることがうかがえる。

初出場から3回連続で女流モンド杯に出場した秋瀬。ファンの注目を集めることも増えてきている。

実力を磨いて、いつかはMリーグの舞台に上がることを期待する声も。

平日は会社勤めをしながらプロ雀士として奮闘する姿は「真面目」の一言。いつ休みがあるのかは不思議という意見も上がっている。

秋瀬ちさとのニュース・こぼれ話

「Among Us」配信のためにYouTubeチャンネルを開設!

YouTubeチャンネルも開設している秋瀬。他のプロと同じように麻雀関係のトークなどをしているのかと思いきや、配信動画のほとんどがゲーム実況。それも大人気ゲーム「Among Us」関係ばかりだ。確かに、チャンネルの概要欄には「Among Usを配信するために作った」と明記してあるが、会社員とプロ雀士に続く「三刀流」というほどの熱の入れようだ。

「Among Us」は宇宙船を修理するクルーと、それを阻止するインポスターに分かれ、それぞれ異なる勝利条件を達成していくゲーム。宇宙を舞台にした「人狼」に近いゲームのため、宇宙人狼とも呼ばれている。他のプレイヤーと議論を繰り返して正体を暴いていく駆け引きは、秋瀬が得意とするところなのかもしれない。他のプロ雀士と対決する動画もあるので、ぜひ一度視聴してほしい。

「運動神経いいの?」に大喜び

会社員の秋瀬はリモートワークのほか、麻雀、ゲームと室内での活動が多くなるなか、フットサルに参加したことをツイートしていた。そこで「運動神経いいの?」と声をかけられたようで、生まれて初めてという経験に喜びをあらわにしていた。ただし、本人によると「自信を持って言えるほど運動神経はよくない」そうで、翌日は筋肉痛に苦しんだようだ。

いっぱい大会に出て、いっぱい勝ちたい。 秋瀬ちさと(あきせちさと)~今月のpick up選手

この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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