関西麻雀界全体の活性化を目的として設立された関西最大級の麻雀メジャー大会「ヴェストワンカップ」の本戦が5月30・31日に開催され、ベスト16が決まった。
30日は各予選を勝ち上がった144名の選手が6ブロックに分かれて大和クラブ・大三元の2会場で戦い、各ブロック上位7名+ワイルドカード2名の44名が勝ち上がり。
31日に行われたベスト48からは、各プロ団体のタイトルホルダーが登場。
この48名を3ブロックに分けて戦うのだが、Cブロックには村上・多井に加えて、小林剛(麻将連合)、楠橋思(最高位戦)といったプロが集まる激戦区に。このCブロックをジャンプアップ(5回戦終了時で首位)でいち早く準決勝進出を決めたのが、元プロ野球選手の加藤哲郎さん。Bブロックでは友添敏之(最高位戦)、Aブロックでは美影あや(プロ協会)が女性唯一の勝ち上がりを決めた。最強位を連覇した板川和俊も予選から勝ち上がってきたが、次点となった。
準決勝は6月6日、決勝は6月7日、どちらもマツオカショールームにて開催され、ニコニコ生放送で配信される。
West One Cup 準決勝
West One Cup 決勝戦
【準決勝進出選手】
井浦晋吾(一般)
飯沼雅由(最高位戦)
海保慧太(一般)
加藤哲郎(一般)
小林剛(麻将連合)
サイコロ太郎(プロ協会)
佐々木陽祐(プロ協会)
清水英二(麻将連合)
田内翼(プロ協会)
玉利一(最高位戦)
友添敏之(最高位戦)
土子貴智(プロ協会)
松原聡(一般)
美影あや(プロ協会)
村上淳(最高位戦)
森田賢(一般)
詳細成績は → ヴェストワンカップ公式ホームページ