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熾烈な最終戦オーラスでの再逆転!千貫陽祐が初タイトルを奪取! / 第15回オータムチャンピオンシップ決勝

熾烈な最終戦オーラスでの再逆転!千貫陽祐が初タイトルを奪取! / 第15回オータムチャンピオンシップ決勝

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日本プロ麻雀協会の一発裏無しのタイトル戦「オータムチャンピオンシップ」決勝が9月21日に開催された。

【対局者】
江崎文郎
大浜岳
千貫陽祐
松本吉弘

協会内での対局でも結果を出していて充実している4名での熾烈な決勝となった。

決勝戦は千貫が最初の3戦オールプラスで一歩抜け出す展開。4回戦目は同点の3着となったものの単独4着は回避。ウマが5-15であるだけに大きな5ポイントの上乗せとなった。

最終戦は江崎との17.5ポイント差、1着順プラス7.5ポイント、もしくは2着順差をつけられないように戦うこととなった。

しかしその最終戦。江崎は要所でアガリをモノにし、南3局1本場では千貫からの直撃を決めるなどリードを広げ、オーラスの千貫の親番は千貫は4着目、江崎はトップ目で迎えた。その差は33000点。一発裏なしのこのルールではあまりにも大きなリードであった。

千貫は南4局の親番でまずは七対子の立直をツモり3200オールで点差を縮め、その後も流局とアガリで16200点差まで縮めたあとの3本場、ようやく入った大物手で渾身の立直。一発のないルールだが一回目のツモで高めをツモり立直・ツモ・タンヤオ・平和・三色・ドラの6000オール。一気に大逆転を果たした。

5回戦 南4局3本場 千貫の6000オール

オータムチャンピオンシップ初優勝となった千貫は8期前期入会。A2リーグに所属し、雀竜位戦でも決勝に残るなど実力は折り紙付きだったが初のタイトル戴冠となった。「77億人の頂点に立とうと思い頑張っていました。一発裏無しを制することができたので、次は一発裏ありのタイトルを取りたいと思います。教室の生徒さんたちにいい報告ができて嬉しいです。」と喜びを語った。

関連リンク

 

歴代優勝者

歴代優勝者
第1回 吉田光太
第2回 サイコロ太郎
第3回 吉田基成
第4回 大浜岳
第5回 伊達直樹
第6回 下石戟
第7回 仲林圭
第8回 菊地俊介
第9回 綱川隆晃
第10回 鈴木たろう
第11回 蔵美里
第12回 綱川隆晃(2)
第13回 朝倉ゆかり
第14回 岩崎啓悟
第15回 千貫陽祐

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この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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