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山本ひかる、与那城葵が準決勝進出 田渕百恵はプレーオフ1stへ/ 麻雀ウォッチ シンデレラリーグ 2018 予選第3節CブロックB卓

山本ひかる、与那城葵が準決勝進出 田渕百恵はプレーオフ1stへ/ 麻雀ウォッチ シンデレラリーグ 2018 予選第3節CブロックB卓

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 麻雀スリアロチャンネルの本格女流リーグ戦「麻雀ウォッチ シンデレラリーグ 2018」予選第3節Cブロック2卓が3月19日に開催された。いよいよ予選ブロックの最終戦となった。

▼放送URL
麻雀ウォッチ シンデレラリーグ 2018 予選第3節Cブロック2卓

 

【対局者】(写真左から)
田渕百恵(最高位戦日本プロ麻雀協会)
山本ひかる(RMU)
与那城葵(最高位戦日本プロ麻雀協会)
中月裕子(日本プロ麻雀協会)

Cブロック1位の山本、2位の与那城、5位の田渕、7位の中月の対局となった。

対局前のポイント状況
 

1回戦は接戦ながらも山本がトップで南3局を迎えた。与那城の先制リーチに対して田渕がタンヤオ・平和・赤2・ドラ1確定の高め三色のリーチ。高めのを中月からアガり倍満でトップに浮上。ここ一番でなんとしてでもほしいトップをもぎ取った。

1回戦南3局の田渕の16000 ©AbemaTV

 

2回戦は東2局3本場に親の与那城がトップ目で3フーロ12000の聴牌から中月と山本の2軒リーチを受け、当たり牌を掴みオリを選択。この局は2着目の中月が2000・4000をアガりトップ目に立つ。とにかく素点を重ねたい中月は最後まで攻め切りトップを取った。

3回戦はポイント上位の山本と与那城のトップ争いに。東3局に平和一盃口の先制リーチを与那城が打ったが、山本がタンヤオ・平和・赤、高め一盃口の追い掛けリーチ。山本がツモり大きくリードした。南2局では再び接戦となっていたものの山本が海底ツモの6000オール。再び抜け出しトップ。首位の座に大きく近づいた。

4回戦は田渕は大きなラスだと6位に陥落してしまいプレーオフ進出圏外となってしまうという状況でスタート。与那城は原点付近以上の2着なら2位以上で準決勝に進出が確定となる。
序盤は与那城がリードして進め、田渕は一時ラス目となり苦しい状況が続いたが、南2局の親番でタンヤオ・ドラ3の12000をアガり2着に浮上。南3局にも發・ホンイツ・トイトイ・ドラ3の倍満をアガりトップ。惜しくも3位の川又には届かなかったがグループ4位でプレーオフ1st進出を決めた。山本、与那城は共にグループ首位、2位となりストレートで準決勝への進出を決めた。

トータル+121.0の1位となった山本は「首位通過は狙っていました、2回戦でのラスで危なくなりましたが何とか通過できて良かったです。実力の何百倍もの順位を頂けたので、これからももっと勉強して強くなれるように頑張りたいと思います。」と今後に向けて語った。

次回は3月26日の12時からプレーオフ1st&2ndが開催される。1stの対局メンバーは鶴海ひかる、都美、田淵百恵、丸山奏子の対局となる。2回戦を行い、その勝者と涼宮真由、水谷葵、川又静香がプレーオフ2ndを戦い2回戦での上位二人が準決勝進出となる。

 

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麻雀ウォッチ編集部
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