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山本ひかるが圧巻の3連勝で優勝 プロデビュー1年目で大きなタイトルを獲得/ 麻雀ウォッチ シンデレラリーグ 2018 決勝

山本ひかるが圧巻の3連勝で優勝 プロデビュー1年目で大きなタイトルを獲得/ 麻雀ウォッチ シンデレラリーグ 2018 決勝

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 麻雀スリアロチャンネルの本格女流リーグ戦「麻雀ウォッチ シンデレラリーグ 2018」決勝が4月9日に開催された。

▼放送URL
麻雀ウォッチ シンデレラリーグ 2018決勝

 

【決勝対局者】(写真左から)
柚花ゆうり(日本プロ麻雀協会)
山本ひかる(RMU)
涼宮麻由(日本プロ麻雀協会)
与那城葵(最高位戦日本プロ麻雀協会)

4回戦を行い1位の選手が優勝となる。

1回戦は東1局に山本が軽快に仕掛けて2000・4000をアガりリード。その後は涼宮が接戦の2着目でオーラスを迎えたが、親の山本と与那城の2軒リーチが流局となり、山本が首位をキープして1回戦を終えた。

オカありのルールだけに、2トップを取ることが大事とされている決勝戦。山本が2トップ目を取れるかが焦点となる。

大事なポイントとなる2回戦目、この東1局に平和・一気通貫・ドラ1・赤1・チンイツの聴牌。与那城の親リーチを受けるも山本がツモりなんと三倍満の6000・12000。驚きのアガリを決めた。

第2試合東1局のの山本の6000・12000

しかし柚花、涼宮が追い上げててオーラスを迎えたが、その柚花と涼宮の2軒リーチをかいくぐり山本が2000・4000をアガりきりあまりにも大きな連勝を決めた。

第2試合オーラスの山本の2000・4000

3回戦は序盤は涼宮がリード。山本から8000を直撃するなど優位に進めていたが、東4局の親番で山本が大爆発。親番を迎えた時点では18000点持ちのラス目だったが、ダブ東赤2の12000のアガりを皮切りに大連荘。この親番で点棒を77700持ちまで積み上げた。

そして南2局1本場にはとどめの一撃。与那城の先制親リーチに現物待ちだが追い掛けた山本が2着目の涼宮から16000の直撃。これで完全に優勝を決定づけた。

3回戦南2局1本場の山本の16000

90500点持ちのトップで僅か3戦でトータルを211.5ポイントとした山本は最終試合も悠々と戦い切り圧巻の優勝を決めた。

優勝した山本はまだデビュー1年目。「色んな方に応援されていたのでとても勝ちたかった。本当に皆様に感謝です。私は麻雀が好きで大好きで、シンデレラリーグに呼ばれたこと、この場までこれたことが本当に嬉しいです。もしこの先麻雀で嫌なことがあっても、絶対に麻雀を嫌いになることはないので、この先も応援してください。」と感謝を述べた。

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