麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2018」は1月24日に、赤坂ドリブンズ 対 KONAMI麻雀格闘倶楽部 対 チーム雷電 対 セガサミーフェニックス の対戦が行われた。

第1試合の結果は下記記事をご参照下さい。

第2試合はフェニックスから近藤、雷電から瀬戸熊、ドリブンズから園田、麻雀格闘俱楽部から前原の対局。

第1試合でトップを取った近藤が東1局の親番で熾烈な全員聴牌を制して4000オール。連勝に向けて大きなアガリを決めた。

東2局でも独特の手順で近藤が瀬戸熊から8000をアガりリードを広げた。

その後も要所を切り抜けオーラスの前原の親番を迎える。

南4局は前原のアガリとなり、近藤との差を詰めるが反撃はここまで。最終局は園田が3着確定のアガリを決め、近藤が連勝を果たした。

連勝を果たした近藤は「まるで夢物語のようです。チームが苦しい状況でしたから、3連勝できてようやくファイナルシリーズ争いに食い込むことができてホッとしています。負けていれば負けれいるほどプレッシャーは大きくて、後がない状況を感じていました。」とインタビューに笑顔で答えた。

4位との差は僅か27.1ポイント。残りの戦いからも目が離せない！！

1位：近藤（フェニックス）+60.4
2位：前原（麻雀格闘俱楽部）+9.5
3位：園田（ドリブンズ）▲22.5
4位：瀬戸熊（雷電）▲47.4

次回1月25日（金）は、風林火山、麻雀格闘俱楽部、ABEMAS、セガサミーフェニックスが対戦。

実況は松嶋桃、解説は赤坂ドリブンズの村上淳が務める。

3位から7位が大混戦に！

近藤が10位浮上！