麻雀プロリーグ「大和証券 Mリーグ2019」。3日目の戦いが10/3(木)に開催された。
【出場チーム】
KADOKAWAサクラナイツ
KONAMI麻雀格闘倶楽部
チーム雷電
UNEXTパイレーツ

第1試合は沢崎、寿人、瀬戸熊、瑞原が出場。全員今期初出場で、沢崎、瑞原はMリーグデビュー戦となった。

瑞原が積極的な攻めで場面をリード。序盤リードして折り返す。

沢崎も立ち向かって応戦、二人のトップ争いとなった。

南3局の8000の直撃が大きな決め手となり瑞原が初陣を飾った。

瑞原「素直に嬉しいですね。始まる前はリラックスして挑めましたが終わった今、対局の記憶があまりなく、緊張していたのかなと感じます。今日はファミレスでお肉、そしてスタジオでもサポーターの皆様から頂いた焼肉弁当を食べました。普段は気にせず魚を食べるのですが。もしかすると船長に怒られてしまうかもしれないのでヒミツでお願いします!」と可愛げを見せた。「私はメンゼン、鳴き、攻撃、守備どこかに寄っている麻雀ではないので、状況に応じた打牌をみていただけたら、と思います。」と自身の麻雀スタイルについて述べた。

1位:瑞原(Pirates)+61.9
2位:沢崎(サクラナイツ)+9.6
3位:寿人(麻雀格闘倶楽部)▲22.0
4位:瀬戸熊(雷電)▲49.5
第2試合は沢崎、寿人、萩原、石橋の対局。

序盤は接戦で進んだが、南1局に石橋がリーチ・ツモ・七対子・赤1・裏2の3000・6000で抜け出す。

この局では沢崎ののビタ止めも光った。

南4局では沢崎が寿人のリーチを受けながらもホンイツの聴牌。打であれば4面張となるが安全度とマンズの
を引いた時に打
での聴牌キープができることを重視して打
。そのまま
をツモり4000オールで逆転を決めた。

沢崎は、道中の少牌を反省しながらも、「Mリーグに向けて引っ越しをしました。移動距離が長いと疲れてしまうので。ですがまだまだ体力面では大丈夫です。まだあと5,6年はできるかな、と思っています。個人ではポイント首位、チームは決勝進出、優勝を目指してチーム一丸となって頑張ります。」と語った。

1位:沢崎(サクラナイツ)+57.6
2位:石橋(Pirates)+5.8
3位:萩原(雷電)▲16.2
4位:寿人(麻雀格闘倶楽部)▲47.2

10/4(金)の対局は赤坂ドリブンズ、EX風林火山、渋谷ABEMAS、セガサミーフェニックスの対戦となる。
