麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2021」31日目が11月25日（木）に開催された。

第1試合出場選手

東：園田賢

南：伊達朱里紗

西：瑞原明奈

北：黒沢咲

11月25日は園田賢の🎂。

第1試合

東1局、黒沢がを暗槓してドラ色の萬子のホンイツ。

黒沢の河は萬子のホンイツが色濃く、黒沢の上家の瑞原はを切ればテンパイも逡巡。しかし、切りカン待ちリーチを敢行。チーして黒沢がとのシャンポン待ちの跳満テンパイ。

園田がドラドラ七対子の単騎でテンパイし、リーチ。黒沢の萬子模様の仕掛けにしっかりとを絞っていた伊達。との中筋のに手をかけ瑞原に放銃。瑞原の8000のアガリになった。

東2局は瑞原の先制リーチ。黒沢はツモに翻弄されるもテンパイし、ヤミテンを選択。親の伊達が追いかけリーチ。黒沢はオリに回ると、伊達が瑞原の当たり牌を掴み、瑞原の3900のアガリに。

東3局は園田は対子が多い手牌。七対子でドラのを残すかと思われたが、切り。が重なり、単騎リーチ。

一発目に萬子のメンホン一向聴の黒沢の手にきたのは。園田の河には筒子やドラのがバラバラと切られ、かなり通りやすいと見えた。一発でを切り、園田の8000のアガリに。

東4局はこれまで苦しい展開の黒沢のドラ単騎先制リーチ、これに伊達が追いつきリーチとするも流局。

東4局1本場は瑞原が先制。園田もフリテンながら手を進め、テンパイするも、最終手番で無筋のを引き撤退。瑞原の一人テンパイで流局。

南1局2本場、供託も3本あるなかで、親の園田がリーチ。待ちのはリーチ時山に5枚。現物の対子を落して回った黒沢。があふれる形でテンパイし、勝負。園田の3900のアガリとなった。

南1局3本場、伊達が単騎の七対子リーチ。親の園田が一度は手に収め、撤退気味だったがテンパイし直し、で放銃。このが裏ドラで伊達の8000のアガリに。

南2局、園田が赤3内蔵の手牌。を切ってリーチも、親の伊達が仕掛けて1000オール。

南2局1本場、4着目の黒沢のペン待ち三色リーチ。は残り3枚、宣言牌はと、アガリが期待できる状態だが、流局。園田もカン4pで追いつき、2人テンパイ。

南3局2本場、伊達が赤赤の手牌。園田から切られたの対子落としに声をかけず門前で仕上げ跳満ツモでトップ目に。

南4局は黒沢が待ちでリーチも、、としかけた伊達がアガリ切り伊達がトップで終了。

 

伊達は3連勝、この試合の終了時点で最高スコア、個人ポイント1位、4着回避率1位タイと、三冠を制している状況となった。

第1試合結果
1位 伊達（麻雀格闘倶楽部）+59.6
2位 瑞原（Pirates）+10.2
3位 園田（ドリブンズ）▲16.1
4位 黒沢（雷電）▲53.7

第2試合の結果はコチラ！

【11/25 Mリーグ2021 第2試合結果】朝倉康心の仕掛けが決まり続け、Piratesは今シーズン4勝目！

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