麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2022-23」26日目が11月15日(火)に開催された。
第1試合結果記事
第2試合出場選手
東:松本吉弘
南:瑞原明奈
西:鈴木たろう
北:二階堂瑠美
第2試合
第2試合は東2局、瑞原が親番で4本場まで積み上げ持ち点6万点近くまで稼ぐ。
東3局5本場、親番のたろうがのポンからしかけ、手牌に1枚しかなかったを暗刻にしてアガリきった。まさにたろうらしい発進と言える1局だった。
次局は瑞原が仕掛けてたろうの親を流す。
その後も瑞原がトップを行く展開だが、南3局1本場から親番のたろうが3200オール、5800とアガって瑞原に迫る。
南3局3本場、たろうと松本の2軒リーチ。
結果はたろうに軍配。をツモって裏ドラが2枚のり、4000オールで瑞原をまくりトップ目にたった。
次局、次局松本の先制リーチに、ラス目の瑠美がマンズの清一色仕掛けで押していく。
瑞原も七対子で追いつくが、テンパイキープの打で松本に放銃。オーラスへ。
南4局、瑞原がツモかたろうからの直撃で逆転トップ条件を満たすテンパイでヤミテン。
テンパイ時、は4枚残っていたが残りはすべて王牌に眠っていた。
苦しい展開のドリブンズに光をもたらす、たろうの今シーズン初トップとなった。
第2試合結果
1位 たろう(ドリブンズ)+71.6
2位 瑞原(Pirates)+21.2
3位 松本(ABEMAS)▲23.7
4位 瑠美(風林火山)▲69.1
11月15日トータル結果
ドリブンズ(村上2着・たろう1着)+79.0
風林火山(亜樹1着・瑠美4着)▲8.8
Pirates(小林4着・瑞原2着)▲33.4
ABEMAS(日向3着・松本3着)▲36.8
ようやく迎えたたろうの初トップ。村上もなんとか2着をとってドリブンズは大きなプラスに成功した。上位チームとの差はまだまだ大きいため1日1トップをしばらく続けていきたいところだ。村上、丸山の初勝利が待たれるところだろう。