麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2022-23」50日目が1月3日(火)に開催された。


第1試合出場選手

東:伊達朱里紗
南:日向藍子
西:岡田紗佳
北:瑞原明奈
第1試合
東1局、北家の瑞原が先制リーチ。日向、伊達も追いつくが、親の伊達が宣言牌で放銃。瑞原の5200のアガリでスタート。




東1局は放銃に回った伊達だが、東2局に満貫ツモですぐに取り返す。

東3局、日向の早いリーチに親の岡田が仕掛けて粘り、500オールで連荘。


次局、またも日向の早いリーチ。今回はドラのをツモって跳満になり、ラス目からトップ目に浮上。

東4局、岡田がペン待ちでヤミテン。
を引いて打点がアップしたところで
と振り替えてリーチ。

はすでに山になかったが、一人テンパイで流局し南入。
南1局1本場、岡田がをチーして123の三色
待ちのテンパイ。

瑞原がドラ3赤1で追いつきリーチとするが、流局。岡田は途中で手を崩し、この局の結果は瑞原の一人テンパイ。

南2局2本場供託2本でアガリを決めたのは親の日向。2000オールでリードを広げた。

南2局3本場、少し抜けた日向を追いかけるように伊達がターツ選択がハマった満貫ツモで局が進む。

南3局、南家の瑞原がダブ南をポンしてマンズのホンイツに向かうが、伊達、岡田の2軒リーチに挟まれ撤退。


アガリは出ずに流局。
次局も2軒リーチに発展。トップを争う伊達と日向の対決だが、今回も流局となり、オーラスへ。


供託が4本溜まったオーラス。アガればトップの伊達と日向。伊達がをポンして先制テンパイ、日向も
バックで仕掛けていく。


アガればラスを回避できる岡田もテンパイしたところで、親の瑞原がリーチと全員テンパイになった。


軍配は伊達。日向からのアガリで決着した。



第1試合結果
1位 伊達(麻雀格闘倶楽部)+57.5
2位 日向(ABEMAS)+10.5
3位 瑞原(Pirates)▲22.9
4位 岡田(サクラナイツ)▲45.1



第1試合各局詳細
第2試合結果記事
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