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【Mリーグ】BSJapanext選考会、予選A卓からは新井啓文、予選B卓からは菅原千瑛がファイナル進出!竹内元太、石橋伸洋が無念の敗退、セミファイナルは6月10日放送!

【Mリーグ】BSJapanext選考会、予選A卓からは新井啓文、予選B卓からは菅原千瑛がファイナル進出!竹内元太、石橋伸洋が無念の敗退、セミファイナルは6月10日放送!

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「Mリーグ2023-24シーズン(以下Mリーグ2023-24)」より新たにMリーグに参戦する「BSJapanext(ビーエスジャパネクスト)」。

土曜日の6月3日に予選A卓、6月4日に予選B卓の模様が放送された。

選考会形式 ©BSjapanext

予選A卓

出場選手
竹内元太(@takeuchigenta)
浅井堂岐(@taka12taka24)
新井啓文(@araikeibun)
内田みこ(@mikomiko_u)

▼配信URL
https://abema.tv/channels/mahjong-live/slots/DZMaze9BTAQLLX

実況 梅中悠介 解説 土田浩翔 ©BSjapanext

予選A卓は現最高位、現雀王、元最高位に最強戦で四暗刻を決めるなど実績を残している若手有望株の内田みこが立ち向かう構成に。

3回戦終了時点スコア ©BSjapanext

2回戦までには新井、浅井が抜け出したが、3回戦では竹内がトップを確保、唯一トップがない内田がややおいていかれる展開となった。

新井と浅井はトップを取った方がファイナルへ進出、竹内か内田がトップを取った場合には細かい条件戦が発生する。

また、内田はなんとか竹内との72.8ポイント差を逆転することが目標となった。

東2局 竹内の手牌 ©BSjapanext
東2局 内田の7700 ©BSjapanext

東2局に内田が竹内から7700のアガリで一歩リードした上で並びを作ることに成功。この後浅井が4着目となったが、内田は竹内とのトップ3着+12800点差という条件をクリアしたままオーラスを迎えた。

南4局1本場の状況 ©BSjapanext

この時点の持ちポイントは
新井+71.3
内田▲19.4
浅井▲25.1
竹内▲26.8
と息詰まる僅差に。特に浅井にとっては新井、内田に2000点の放銃をした瞬間に4位に陥落して試合が終了する最悪のシナリオまでありまさに極限状態の条件戦となった。

南4局1本場 内田の1300 ©BSjapanext

最終局は内田が竹内からアガって決着。大混戦に終止符を打った。

この結果新井が1位でファイナルに進出、内田、浅井がセミファイナルへ、竹内が敗退となった。

予選A卓最終結果©BSjapanext
4位で敗退となった竹内元太  ©BSjapanext
3位でセミファイナル進出となった浅井堂岐 ©BSjapanext
2位でセミファイナル進出となった内田みこ ©BSjapanext
1位でファイナルにジャンプアップとなった新井啓文 ©BSjapanext

予選B卓

出場選手
石橋伸洋(@rate1484)
菅原千瑛(@hiroesugawara)
宮内こずえ(@kozuemiyauchi)
山井弘(@yamaihirosi)

▼放送URL
https://abema.tv/channels/mahjong-live/slots/8ZSt68rL1nMHRZ

実況 小林未沙 解説 浅井裕介 ©BSjapanext

予選B卓は実績豊富な山井、宮内と元PiratesでMリーガー返り咲きを狙う石橋、次々と実績を積み上げつつある有望選手の菅原での対局に。

2回戦東2局3本場 山井の手牌 ©BSjapanext
2回戦東2局3本場 菅原の国士無双  ©BSjapanext

1回戦では宮内がトップを獲得、その後の2回戦では山井が親番連荘でリードを広げていたが、3本場にまさかの落とし穴。高め一盃口のタンヤオ平和でリーチに出ていた山が掴んだ[北]はまさかの菅原の国士無双に。この大舞台であまりにも大きな役満を決めた。

3回戦終了時点のスコア ©BSjapanext

しかし3回戦では大接戦を制して山井がトップを獲得。首位でのファイナルジャンプアップをかけての上位3人の僅差の最終戦に。一方2回目の4着となった石橋は大きく突き放され厳しい状況となった。

南4局 山井のリーチ ©BSjapanext

オーラス、山井は満貫をアガればこの半荘はトップとなるが、菅原が2着の場合は素点差を5400点つける必要があるため、5200以上の直撃か跳満ツモという条件。ドラ暗刻の聴牌を入れてリーチのこぎつけた。

南4局 菅原のリーチ ©BSjapanext

そのリーチを受けた菅原、一発目に[⑧]、そして聴牌して[⑤]まで押し切ってペン[七]の追いかけリーチ。

南4局 山井の手牌 ©BSjapanext
南4局 菅原がアガって首位通過! ©BSjapanext

石橋から[八]が打たれるも、これは裏裏以上が条件となるためスルー。ツモアガリ裏1での自力逆転を狙ったが、そこに居たのは[七]。痺れる攻防を制して菅原がファイナルへのジャンプアップとなった。

終始厳しい展開が続いた石橋はここで敗退となった。

予選B卓最終結果 ©BSjapanext
4位で敗退となった石橋伸洋 ©BSjapanext
3位でセミファイナル進出となった山井弘 ©BSjapanext
2位でセミファイナル進出となった宮内こずえ ©BSjapanext
1位でファイナル進出となった菅原千瑛 ©BSjapanext

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BSJapanextについて

参画企業名:株式会社ジャパネットブロードキャスティング
代表名:社長執行役員 佐藤 崇充 

BSJapanext(ビーエスジャパネクスト)は株式会社ジャパネットブロードキャスティング(本社:東京都中央区)が2022年3月27日開局した全国無料のBS放送局。旅行・スポーツ・エンタメ・アニメ・韓国ドラマ・健康・趣味・教養などの番組を無料で放送している。

番組を視聴するアプリ「つながるジャパネット」

▼今後も「つながるジャパネット」アプリで定期的に麻雀番組を配信していく予定だ

選考方法と大会スケジュール

8人が抽選によりA組・B組に分かれて4半荘を行い、1位がファイナルへ、2位3位がセミファイナルに進出、4位の選手は敗退となる。
各組2位、3位の選手によるセミファイナル(4半荘)にて1位、2位の2名がファイナルに進出。ファイナルも4半荘で優勝者を決定する。
優勝者は、6/30(金)のドラフト会議でBSJapanextチームの指名を受けられる。

予選A組:竹内元太・浅井堂岐・新井啓文・内田みこ
予選B組:宮内こずえ・山井弘・菅原千瑛・石橋伸洋

予選A組 2023年6月3日(土)12時~21時 ABEMA
予選B組 2023年6月4日(日)12時~21時 ABEMA
セミファイナル 2023年6月10日(土)12時~21時 ABEMA
ファイナル 2023年6月17日(土)12時~21時 ABEMA

BSJapanextでは、6月7日から28日まで毎週水曜日にハイライト番組を配信する。

#1 2023年6月7日(水)22時30分~23時30分
#2 2023年6月14日(水)22時30分~23時30分
#3 2023年6月21日(水)22時30分~23時30分
#4 2023年6月28日(水)22時30分~23時30分

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この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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