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【12/26 Mリーグ2023-24 第2試合結果】次々とアガリをモノにして勝利をもぎ取る!鈴木たろうが大量加点で1試合目の浅見の仇を討つ大トップを獲得!2着はギリギリのところで逃げ切った松本吉弘!

【12/26 Mリーグ2023-24 第2試合結果】次々とアガリをモノにして勝利をもぎ取る!鈴木たろうが大量加点で1試合目の浅見の仇を討つ大トップを獲得!2着はギリギリのところで逃げ切った松本吉弘!

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麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2023-24」58日目が12月26日(火)に開催された。

12月26日の対戦カード ©ABEMA
解説:土田浩翔 実況:松嶋桃 ©ABEMA

第1試合結果記事

第2試合出場選手

第2試合の出場選手 ©ABEMA

東:二階堂亜樹

南:松本吉弘

西:猿川真寿

北:鈴木たろう

第2試合

東1局、4巡目に親の亜樹が七対子[2]単騎でリーチを敢行。

猿川が追いつきリーチの発声をするも宣言牌は[2]

亜樹は9600の加点となり好スタートを切った。

東1局 猿川の手牌 ©ABEMA
東1局 亜樹 リーチ, チートイツ, 赤ドラ×1 9600 ©ABEMA

東1局1本場、[発]をポンしていたたろうがカン[⑧]待ちであっという間ににテンパイ。

猿川から[⑧]が溢れてしまう。

たろうは1000の獲得となった。

東1局1本場 猿川の手牌 ©ABEMA
東1局1本場 たろう 發 1000 ©ABEMA

東2局は流局し東3局1本場へ。

たろうが役なし[三][五]シャンポン待ちでテンパイするとダマテンを選択。

次巡たろうはテンパイを外し[三][④]のくっつきの形に構える。

さらに次巡、たろうは[②][⑤]待ちでテンパイしリーチを選択。

しかしアガリは出ることなく流局となった。

東3局1本場 流局 ©ABEMA

東4局2本場、亜樹が[6][9]待ちでテンパイするとリーチを選択。

たろうがカン[六]待ちで追いつくとドラの[⑥]を切ってリーチをかける。

更に松本も[6][9]待ちで追いかけリーチ。

追い込まれた猿川から[六]が放たれる。

たろうは7700の加点に加え供託や本場も相まって頭一つ飛びぬけるトップ目に立った。

東4局2本場 亜樹の手牌 ©ABEMA
東4局2本場 松本の手牌 ©ABEMA
東4局2本場 猿川の手牌 ©ABEMA
東4局2本場 たろう リーチ, 赤ドラ×1, 裏ドラ×1 7700 ©ABEMA

東4局3本場、たろうが[3][6]待ちで先制リーチを敢行。

松本が[6]切ってリーチの宣言をするもこれがたろうに捕まる。

たろうは5800の加点に成功した。

東4局3本場 松本の手牌 ©ABEMA
東4局3本場 たろう リーチ, ピンフ, 赤ドラ×1 5800 ©ABEMA

東4局4本場、巡目が深くなったところでたろうがチーして[五][八]待ちのテンパイを取る。

そこに松本が門前混一色[2][5][8]待ちでテンパイしダマテンを選択。

テンパイした亜樹から[5]が溢れて決着。

松本は8000の加点となった。

東4局4本場 たろうの手牌 ©ABEMA
東4局4本場 亜樹の手牌 ©ABEMA
東4局4本場 松本 ホンイツ, ドラ×2 8000 ©ABEMA

南1局、たろうが高目跳満の[④][⑦]待ちでテンパイしこれをダマテンに構える。

直後亜樹が[一][九]シャンポン待ちでテンパイしリーチを敢行。

亜樹が高目の[⑦]を掴んでしまう。

たろうは12000の獲得となり他家を突き放した。

南1局 亜樹の手牌 ©ABEMA
南1局 たろう ピンフ, タンヤオ, イーペーコー, ドラ×1, 赤ドラ×2 12000 ©ABEMA

南2局、たろうがまっすぐ七対子に向かい4巡目に[中]単騎でリーチを敢行。

安牌に窮した松本から[中]が溢れてしまう。

たろうは3200の加点に成功した。

南2局 松本の手牌 ©ABEMA
南2局 たろう リーチ, チートイツ 3200 ©ABEMA

南3局、猿川が[3][6]待ちの先制リーチを敢行。

一人旅となった猿川は[6]をしっかりツモ。

猿川は2600オールの獲得となった。

南3局 猿川 リーチ, ツモ, ピンフ, 裏ドラ×1 2600オール ©ABEMA

南3局1本場、[九]ポンしていた亜樹が[中]を暗刻にして[⑤][⑧]待ちのテンパイ。

程なくしてたろうは[五][八]待ちのテンパイとなりダマテンを選択。

直後猿川は[②][⑤][⑧]待ちの好形テンパイでリーチをかける。

亜樹が[⑧]をツモって決着。

亜樹は2000・4000の加点に成功した。

南3局1本場 たろうの手牌 ©ABEMA
南3局1本場 猿川の手牌 ©ABEMA
南3局1本場 亜樹 2000・4000 ©ABEMA

オーラス、松本が[白]ポン、[1]ポンと仕掛けあっという間にペン[7]待ちのテンパイ。

程なくしてたろうが[四][七]待ちのリーチを敢行。

このリーチを受けた松本は待ちを[8]単騎に変化させる。

降りていられない猿川から[四]が一発で溢れてしまう。

たろうは3900の加点となった。

オーラス 松本の手牌 ©ABEMA
オーラス 猿川の手牌 ©ABEMA
オーラス たろう リーチ, 一発 3900 ©ABEMA

オーラス1本場、松本が[六]チーして[五][八]待ちのテンパイ、2着キープを狙う。

亜樹もカン[⑦]待ちテンパイで追いつき、こちらもアガれば2着目に浮上する状況に。

この捲り合いに勝ったのは松本。

松本は[八]をツモって300・500の加点、2着を守り切った。

また、このアガリをもってたろうのトップが確定した。

オーラス1本場 亜樹の手牌 ©ABEMA
オーラス1本場 松本 タンヤオ 300・500 ©ABEMA
第2試合トップのたろう ©ABEMA

第2試合結果
1位 たろう(ドリブンズ)+81.1
2位 松本(ABEMAS)▲2.0
3位 亜樹(風林火山)▲24.3
4位 猿川(BEAST)▲54.8

点数推移グラフ ©ABEMA
第2試合詳細結果 ©ABEMA

12月26日トータル結果

風林火山(勝又1着・亜樹3着)+39.0
ドリブンズ(浅見4着・たろう1着)+35.0
ABEMAS(日向2着・松本2着)+1.9
BEAST(中田3着・猿川4着)▲75.9

年内最終日の対局は勝又、たろうがトップを獲得、ドリブンズは2位で年内を戦いきった。
BEASTは苦しい戦いが続いてしまっている。1月の戦いが正念場となるだろう。

第2試合終了時点のトータルランキング ©ABEMA
1月4日の対戦カード ©ABEMA
12月26日終了時点の個人スコア

第2試合各局詳細

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▼選手・チーム成績スタッツ

この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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