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【3/15 Mリーグ2023-24 第1試合結果】執念の一撃で逆転勝利!魚谷侑未がオーラスに七対子の跳満を決めてトップをもぎ取る!先行した松本吉弘は一歩及ばず2着まで

【3/15 Mリーグ2023-24 第1試合結果】執念の一撃で逆転勝利!魚谷侑未がオーラスに七対子の跳満を決めてトップをもぎ取る!先行した松本吉弘は一歩及ばず2着まで

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麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2023-24」100日目が3月15日(金)に開催された。

3月15日の対戦カード ©ABEMA
解説:石橋伸洋 実況:小林未沙 ©ABEMA

第1試合出場選手

第1試合の出場選手 ©ABEMA

東:中田花奈BEAST Japanext

南:松本吉弘渋谷ABEMAS

西:魚谷侑未セガサミーフェニックス

北:渋川難波KADOKAWAサクラナイツ

第1試合

東1局、[東]を仕掛けた魚谷が中田から[五]をとらえて1000点を先制。

東1局 魚谷 東 1000 ©ABEMA

東2局、中田・魚谷・渋川の三軒テンパイとなり、渋川が中田の[6]をとらえて8000点を獲得。トップ目に立つ。

東2局 渋川 リーチ, ドラ×1, 赤ドラ×1, 裏ドラ×1 8000 ©ABEMA

東3局、[東]ポン・カン[⑥]と二副露した渋川が、中田から2000のアガリ。中田は3局連続の放銃で苦しくなる。

東3局 渋川 東, 赤ドラ×1 2000 ©ABEMA

東4局、先制リーチは松本。赤を2枚使った[④][⑦]待ち。そこに魚谷がカン[⑤]で追いかける。この勝負は魚谷が[④]をつかんで決着。渋川・松本のトップ争いと、魚谷・中田の3着争いに、上下が分かれる形となった。

東4局 松本 リーチ, ピンフ, 赤ドラ×2 8000 ©ABEMA

南1局、先制のテンパイは中田。待ちはペン[三]と心もとないが、自風の[東]に加えホンイツで打点は十分。そこにまたもや魚谷がリーチ。待ちは[④][⑦]。中田は[一]を引き入れると、打[二]として待ち替え。[一][西]のシャンポン待ちに。最後は魚谷が松本から[⑦]を召し取り、両者の点差はわずか1000点となった。

南1局 魚谷 リーチ, ピンフ, ドラ×1, 赤ドラ×1 8000 ©ABEMA

南2局、先制リーチは魚谷。カン[六]で勝負をかける。追いついたのは渋川。二副露で[3][6]待ちに。さらに親の松本が[赤5]を引き入れ[三][六]待ちテンパイ。[三]がリーチの現物であるためダマテンに構える。最後は渋川が[三]をつかんで放銃。松本はトップ目に立ち、入れ替わって渋川は2着目に。

南2局 松本 ピンフ, ドラ×1, 赤ドラ×1 5800 @ABEMA

南2局1本場は、魚谷・渋川の二軒テンパイで流局。松本の親番が落ちる。

続く南3局2本場、供託が2本あり、アガリがほしい状況。渋川がカン[6]待ちで果敢にリーチ。魚谷も1つ仕掛けてカン[七]待ちで追いつく。ここに中田が魚谷のアガリ牌である[七]を引き入れて追いかけリーチをかけると、渋川が一発で[7]をつかみ放銃。

南3局 中田 リーチ, 一発, ドラ×1, 赤ドラ×1, 裏ドラ×1 8000 ©ABEMA

南4局、魚谷がチートイツ・ドラドラの[発]タンキでリーチ。どこから出てもトップになれる。中田が[⑥]を勝負して[南][五]のシャンポン待ちで追いかけリーチ。息詰まるめくり合いは、魚谷がツモって決着。3000・6000で、フェニックスにとって大きなトップを獲得した。

南4局 リーチ, ツモ, チートイツ, ドラ×2 3000・6000 ©ABEMA

第1試合トップの魚谷 ©ABEMA

第1試合結果
1位 魚谷(フェニックス)+57.5
2位 松本(ABEMAS)+8.3
3位 中田(BEAST)▲19.9
4位 渋川(サクラナイツ)▲45.9

点数推移グラフ ©ABEMA
第1試合詳細結果 ©ABEMA
第1試合終了時点のトータルランキング ©ABEMA

第1試合各局詳細

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この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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