麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2024-25」18日目が10月15日(火)に開催された。
第1試合出場選手
南:菅原千瑛(BEASTX)
第1試合
東1局、3巡目にドラのを重ねた親の渋川に、寿人がスピードで対抗。先制リーチは寿人。にドラのをくっつけての待ちをツモりにいく。渋川はタンキのチートイツをダマテンに構え、いいタンキを探る。菅原がを暗刻にして追いかけリーチをかけた同巡、寿人が4枚目のをツモアガリ。裏ドラを2枚乗せて2000・4000を先制した。
東2局、菅原が切ったを渋川がポンしてファーストテンパイ。小林が山に2枚残りのカン待ちで追いつく。さらに菅原がテンパイを入れてリーチをしたところ、その宣言牌を渋川がとらえて3900の加点に成功した。
東3局、誰にもテンパイが入らないまま、渋川がを暗カン。菅原はチートイツ、小林はメンツ手でアガリを目指す。寿人はチーから仕掛け出しての後づけに。最終盤、小林が形式テンパイのチーを入れると、渋川も合わせるようにしてチーして形式テンパイを取り、二軒テンパイで流局となった。
東4局1本場、を暗刻にした親の小林が先制リーチ。山に3枚あるをツモりにいく。菅原はドラのを暗刻にし、カンを仕掛けてアガリに向かうが、カン受けターツを払った打が小林のアガリ牌。7700は8000で小林は寿人に並ぶ。
【10/15 1G 東4-1】
— Mリーグ(プロ麻雀リーグ)実況 (@m_league_jikkyo) October 15, 2024
親のPirates #小林剛 が
アガって連荘‼️
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東4局2本場、ファーストテンパイは菅原。ここに渋川が追いつくが、ダマテン。さらに寿人が追いつくが、こちらもダマテンを選択。最後は渋川がをつかんで、菅原のアガリ。1000は1600を手にして南入を迎える。
南1局、寿人が二副露でファーストテンパイ。親の渋川が追いついてリーチをすると、そのままツモアガリ。1300オールでトップ目の寿人・小林に並びかける。
南1局1本場、自風のを暗刻にした渋川がダマテンの待ちでアガリをねらう。小林がタンヤオで追いついて、こちらもダマテンを選択。さらに菅原が追いついて、こちらはリーチ。小林が渋川のアガリ牌であるをつかむが、これは菅原に対する危険牌でもあり、オリに回る。渋川のを菅原がとらえて8000は8300のアガリ。
南2局、親の菅原が二副露でファーストテンパイ。寿人と同点トップ目の小林はピンフ・赤の手でリーチをかける。しかしすぐに菅原がツモアガリ。小林に1枚もツモらせなかった。
南2局1本場、小林が先制リーチをかけると、渋川が一発で放銃。2600は2900を手にし、小林は単独トップ目に立つ。対照的に渋川は3着目が遠くなる4着目に。
南3局、小林が三副露してファーストテンパイ。待ち牌のは山に6枚残っている。寿人が追いついてテンパイ。
南4局、親の小林がポンから発進してタンヤオへ。ファーストテンパイのカンは山に3枚ある。菅原が追いついてリーチ。しかし、小林が渋川からとらえて2900を加点した。
南4局1本場、菅原との4200差をまくりたい渋川が先制リーチ。待ち牌のは山に4枚ある。直撃が打てない菅原、伏せてもトップが確定する小林は早々にオリると、手牌が苦しかった寿人もオリを選択し、あとは渋川がツモれるかどうかが焦点に。最後は一軒テンパイで流局となった。
第1試合結果
1位 小林(Pirates)+58.0
2位 寿人(麻雀格闘倶楽部)+9.2
3位 菅原(ABEMAS)▲22.8
4位 渋川(サクラナイツ)▲44.4
第1試合各局詳細
第2試合結果記事
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