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【11/7 Mリーグ2024-25 第2試合結果】ゼウスの8000オールが炸裂!鈴木たろうがトップを獲得しドリブンズが躍進!松本吉弘は2着を堅守しABEMASも着実に加点

【11/7 Mリーグ2024-25 第2試合結果】ゼウスの8000オールが炸裂!鈴木たろうがトップを獲得しドリブンズが躍進!松本吉弘は2着を堅守しABEMASも着実に加点

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麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2024-25」31日目が11月7日(木)に開催された。

11月7日の対戦カード ©ABEMA
解説:河野直也 実況:小林未沙 ©ABEMA

第1試合結果記事

第2試合出場選手

第2試合の出場選手 ©ABEMA

東:猿川真寿(BEASTX)

南:松本吉弘渋谷ABEMAS

西:鈴木たろう赤坂ドリブンズ

北:堀慎吾KADOKAWAサクラナイツ

第2試合

東1局、親の猿川が2巡目にカン[五]を引き入れ、イーシャンテン。しかし、松本が場風の[東]をポンしてテンパイに。猿川は先制リーチを打つものの、待ち牌のカン[⑤]は山にない。たろうがピンフの[二][五]待ちで追いつくが、ダマテンを選択した。

東1局 堀の手牌 ©ABEMA
東1局 猿川 リーチ, イーペーコー 3900  ©ABEMA

東1局1本場、猿川の4巡目リーチにたろうがつかまり、裏ドラが1枚乗って、猿川は3900は4200のアガリ。

東1局1本場 猿川 リーチ, 裏ドラ×1 3900  ©ABEMA

東1局2本場、松本がドラの[一]チーから発進し、純チャン・ドラ3をたろうからロンアガリ。8000は8600とする。

東1局2本場 松本 純チャン, ドラ×3 8000  ©ABEMA

東2局、堀が4巡目にリーチすると、たろうが7巡目に追いついてリーチ。待ち牌の残り枚数は、堀の[六][九]が4枚に対して、たろうの[④][⑦]は2枚。ドラドラの猿川が1つ仕掛けてタンヤオに向かう。

東2局 猿川の手牌 ©ABEMA
東2局 たろう リーチ, 赤ドラ×1 2600  ©ABEMA

東3局、親のたろうが高め三色となる[二][五][八]待ちでリーチをかけると、一発でツモアガリ。8000オールで、4着目から一躍トップ目に立った。

東3局 たろう リーチ, 一発, ツモ, ピンフ, タンヤオ, 三色同順, 赤ドラ×1 8000オール ©ABEMA

東3局1本場、先制リーチは松本。待ち牌の[⑤][⑧]は山に6枚ある。同巡、堀が追いつくと、こちらはダマテンを選択した。すぐに松本が[①]をつかんで、堀のロンアガリ。1000は1300となった。

東3局1本場 松本の手牌 ©ABEMA
東3局1本場 堀 ピンフ 1000 ©ABEMA

東4局、ファーストテンパイはトップ目のたろう。親の堀は、苦しい手牌でダブ[東]を重ねて、カン[⑧]チーからの仕掛け出し。たろうは堀の仕掛けを見ると、テンパイを崩して迂回した。全員ノーテンで流局。

東4局 流局 ©ABEMA

南1局1本場、親の猿川がチートイツ、ドラ[2]タンキで先制リーチ。堀が仕掛けてテンパイを入れる。すぐに猿川が[⑤]をつかんで、堀がロンアガリ。2000は2300を直撃して、3着目の猿川まで1500点差にまで迫る。

南1局1本場 猿川の手牌 ©ABEMA
南1局1本場 堀 タンヤオ, 赤ドラ×1 2000  ©ABEMA

南2局、親の松本が先制リーチ。堀が安全牌に窮して筋の[3]で松本に3900の放銃となった。

南2局 堀の手牌 ©ABEMA
南2局 松本 リーチ, タンヤオ 3900  ©ABEMA

南2局1本場、ファーストテンパイはトップ目のたろう。ドラドラ赤で打点も十分。堀が追いついて先制リーチ。しかし、たろうが押し切って、2000・4000をツモアガリ。

南2局1本場 たろう 白, ドラ×2, 赤ドラ×1 2000・4000  ©ABEMA

南3局、堀がダブ[南]を暗刻にしてマンズへ。松本がドラ[七]を切って先制リーチ。松本は、[赤⑤]をツモって裏ドラを1つ乗せ、2000・4000を手にし、オーラス跳満ツモ条件を残した。

南3局 松本 リーチ, ツモ, タンヤオ, 赤ドラ×1, 裏ドラ×1 2000・4000  ©ABEMA

南4局、先制リーチは4着目・親の堀。6400点上で3着目の猿川は、堀の先制リーチのアガリ牌[2]を暗刻にして追いかけリーチ。

堀から[①]で5200のアガリで決着、たろうが親倍満のリードを活かしてトップを守り切った。

南4局 堀の手牌 ©ABEMA
南4局 猿川 リーチ, ドラ×1, 裏ドラ×1 5200 ©ABEMA
第2試合トップのたろう ©ABEMA

第2試合結果
1位 たろう(ドリブンズ)+65.1
2位 松本(ABEMAS)+11.1
3位 猿川(BEAST)▲18.7
4位 堀(サクラナイツ)▲57.5

点数推移グラフ ©ABEMA
第2試合詳細結果 ©ABEMA

11月7日トータル結果

ドリブンズ(太2着・たろう1着)+82.9
ABEMAS(白鳥1着・松本2着)+73.9
BEAST(菅原3着・猿川3着)▲44.5
サクラナイツ(岡田4着・堀4着)▲112.3

ドリブンズとABEMASが大きく加点に成功した一方、サクラナイツは厳しい戦いとなり、ほぼ原点の位置から3桁マイナスに突入してしまった。ここからズルズルいくことは避けたい。次の出番では加点を決めていきたい所だ。

第2試合終了時点のトータルランキング ©ABEMA
11月8日の対戦カード ©ABEMA
11月7日終了時点の個人スコア

第2試合各局詳細

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この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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