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【1/21 Mリーグ2024-25 第1試合結果】園田賢がMリーグ7年目で初の裏3和了!高打点を重ねて鮮やかなトップ獲得!萩原聖人はオーラスに華麗な三色で跳満ツモを決めて2着奪取!

【1/21 Mリーグ2024-25 第1試合結果】園田賢がMリーグ7年目で初の裏3和了!高打点を重ねて鮮やかなトップ獲得!萩原聖人はオーラスに華麗な三色で跳満ツモを決めて2着奪取!

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麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2024-25」70日目が1月21日(火)に開催された。

1月21日の対戦カード ©ABEMA
解説:忍田幸夫 実況:松嶋桃 ©ABEMA

第1試合出場選手

第1試合の出場選手 ©ABEMA

東:伊達朱里紗KONAMI麻雀格闘倶楽部

南:萩原聖人チーム雷電

西:渋川難波KADOKAWAサクラナイツ

北:園田賢赤坂ドリブンズ

第1試合

東1局、ドラ3の配牌をもらった親の伊達が積極的に手牌を前へと進めていく。伊達は[2]ポンから発進してタンヤオへ。しかし、先制リーチをかけたのは園田。ノベタンの[4][7]待ち。伊達が[4][7]待ちで追いつき、さらに萩原が[中]暗刻の[③][⑥]待ちテンパイをダマテンに構える。しかし、萩原は、危険牌をつかむと、雀頭のトイツ落としで迂回する。最後は園田がツモアガリ。伊達の18000を阻止する、値千金の500・1000となった。

東1局 伊達の配牌 ©ABEMA
東1局 園田 リーチ, ツモ 500・1000  ©ABEMA

東2局、園田が2巡目に[西][⑧]待ちでリーチをかけると、渋川から一発で[西]をロンアガリ。そしてめくれた裏ドラはなんと[西]

園田はMリーグ7年目にして初めての裏3を達成し、打点は12000となった。

東2局 園田 リーチ, 一発, 赤ドラ×1, 裏ドラ×3 12000  ©ABEMA

東3局、親の渋川が[発]ポンから発進すると、[⑥][⑨]待ちのテンパイに。渋川は、園田のリーチ宣言牌をとらえて、連荘に成功した。

東3局 園田の手牌 ©ABEMA
東3局 渋川 發 1500  ©ABEMA

東3局1本場、萩原が[⑥][⑨]待ちで先制リーチをかけると、同巡に渋川がダマテンを入れる。渋川の待ち牌[五][八]は萩原の現物に。しかし、数巡出てこないことを確認し、渋川はツモ切りリーチで勝負をかけた。渋川がツモアガリ。裏ドラは乗らず、4000は4100オールとなった。

東3局1本場 渋川 リーチ, ツモ, 白, 赤ドラ×2 4000オール ©ABEMA

東3局2本場、3巡目に伊達がノベタンの[5][8]待ちで先制リーチ。[5]が高めで678の三色となる。伊達は高めをツモアガリ。3000・6000を手にして、トップ目に立った。

東3局2本場 伊達 リーチ, ツモ, タンヤオ, 三色同順, 赤ドラ×1, 裏ドラ×1 3000・6000  ©ABEMA

東4局、親の園田が3巡目に先制リーチ。ツモアガリで1300オールを手にして連荘に成功した。

東4局 園田 リーチ, ツモ, ピンフ 1300オール ©ABEMA

東4局1本場、親の園田がファーストテンパイを入れると、ダマテンに構え、萩原から打ち取って12000は12300の加点に成功する。

東4局1本場 園田 タンヤオ, 三色同順, 赤ドラ×2 12000  ©ABEMA

東4局2本場、[発]を仕掛けた萩原が、ドラ表示牌のカン[②]待ちでファーストテンパイ。親の園田がチーしてテンパイ。[④][⑦]待ちで、[④]のみ三色がつくのでアガれる形に。最後は、園田と伊達の二軒テンパイとなって流局した。

東4局2本場 流局 ©ABEMA

東4局3本場、親の園田が仕掛けてテンパイを取ったが、役がないためアガリはできない形式テンパイ。続いて、渋川も仕掛けて形式テンパイに。さらに萩原もテンパイし、三軒テンパイで流局となった。

東4局3本場 流局 ©ABEMA

東4局4本場、渋川がドラ表示牌のカン[5]待ちでファーストテンパイ。伊達が追いつくと、チートイツでリーチ。さらに萩原がフリテンの[5][8]待ちでリーチ。渋川は、危険牌をつかむと、未練を残さず撤退した。伊達はツモアガリ。トップ目の園田まで、4600点差に迫った。

東4局4本場 伊達 2000・4000  ©ABEMA

南1局、萩原がテンパイを入れるが、役がなく、ツモのみアガれる形になる。そんな中、先制リーチをかけたのは親の伊達。萩原もツモ切りリーチで追いかける。萩原は、伊達からとらえて1600のアガリ。

南1局 萩原 リーチ 1600  ©ABEMA

南2局、親の萩原が、自風の[東]を仕掛けて、4着目からの着アップを目論む。しかし、ファーストテンパイはトップ目の園田。すぐに2着目伊達からロンアガリ。差を広げていく。

南2局 園田 タンヤオ, ドラ×1, 赤ドラ×1 3900  ©ABEMA

南3局、3着目で親の渋川が先制リーチ。しかし、子方が慎重に対応している間に、待ち牌は山から消え、一軒テンパイで流局となった。

南3局 流局 ©ABEMA

南3局1本場、4着目の萩原が二副露してマンズに向かい、ファーストテンパイを入れる。シャンポン待ちの[発][中]は山に3枚。2着目伊達が、先制リーチ。しかし、伊達がツモってきたのは[中]で、萩原のロンアガリ。

南3局1本場 伊達の手牌 ©ABEMA
南3局1本場 萩原 南, 中, ホンイツ, ドラ×1 8000  ©ABEMA

南4局、トップ目をほぼ手中に収めている親の園田が、連荘に向けてファーストテンパイを入れる。子方がお互いの点差を気にしている間に、園田が悠々とツモアガリ。1000は1100オールを手にして、点棒は5万点を超えた。

南4局 園田 1000オール ©ABEMA

南4局1本場、園田が仕掛けてさらなる連荘への意欲を見せる中、伊達がファーストテンパイをダマテンに構え、同巡萩原がカン[三]待ちの先制リーチで対抗。直撃を避けたい伊達は、[発]の暗刻落としで迂回した。唯一着順ダウンの心配のない園田が押し切って、[三][六]待ちのテンパイ。この勝負は、萩原がツモアガリ。裏ドラを1枚乗せて3000・6000とし、4着から2着に着アップとなった。

南4局1本場 萩原 リーチ, ツモ, タンヤオ, 三色同順, ドラ×1 3000・6000  ©ABEMA

第1試合トップの園田 ©ABEMA

第1試合結果
1位 園田(ドリブンズ)+64.3
2位 萩原(雷電)+1.9
3位 伊達(麻雀格闘倶楽部)▲21.0
4位 渋川(サクラナイツ)▲45.2

点数推移グラフ ©ABEMA
第1試合詳細結果 ©ABEMA
第1試合終了時点のトータルランキング ©ABEMA

第1試合各局詳細



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この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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