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【5/6 Mリーグ2024-25 第2試合結果】東1局、海底牌で6000オールのロケットスタート!本田朋広が序盤に大きなリードを築いた後、冷静なバランスで局を消化して雷電にファイナル初トップを持ち帰る!

【5/6 Mリーグ2024-25 第2試合結果】東1局、海底牌で6000オールのロケットスタート!本田朋広が序盤に大きなリードを築いた後、冷静なバランスで局を消化して雷電にファイナル初トップを持ち帰る!

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麻雀プロリーグ「朝日新聞Mリーグ2024-25」ファイナルシリーズ2日目が5月6日(火)に開催された。

5月6日の対戦カード ©ABEMA
解説:白鳥翔 日向藍子 実況:松嶋桃 ©ABEMA

第1試合結果記事

第2試合出場選手

第2試合の出場選手 ©ABEMA

東:本田朋広チーム雷電

南:浅見真紀赤坂ドリブンズ

西:仲林圭U-NEXT Pirates

北:浅井堂岐セガサミーフェニックス

第2試合

東1局、親の本田がピンフ,赤2の[五][八]待ちで先制リーチ。本田はこれを海底牌の[八]で見事にツモアガリ。本田は親の跳満を決めて好スタート。

東1局 本田 リーチ, ツモ, ピンフ, ハイテイ, ドラ×2, 裏ドラ×1 6000オール ©ABEMA

東1局1本場、1副露の親の本田が清一色の[三][六]待ちで先制テンパイ。そこに堂岐が追いついて[①][④][⑦]待ちでリーチ。結果は本田が勝負した[⑦]で堂岐のアガリとなった。

東1局1本場 堂岐 リーチ, 北, 赤ドラ×1 5200 ©ABEMA

東2局、1副露の本田が先制テンパイ。そこに[発]を暗槓している堂岐も仕掛けて[1][8]のシャンポン待ちで満貫テンパイ。結果はイーシャンテンの仲林から放たれた[8]で堂岐の満貫のアガリとなった。

東2局 堂岐 發, ドラ×2 8000 ©ABEMA

東3局、本田が[③][⑥][⑨]待ちで先制リーチ。そこに[赤⑤]を引き入れた堂岐が[5][8]待ちで追いかけリーチ。結果は本田が[⑥]をツモアガリ。堂岐の勝負手をかわす価値あるアガリとなった。

東3局 本田 リーチ, ツモ, ピンフ 700・1300 ©ABEMA

東4局、仲林が[⑤][⑧]待ちで先制リーチ。そこにタンヤオで仕掛けていた本田が[三][六]待ちでテンパイ。結果は仲林に対しての現物[三]が堂岐からすぐに放たれて本田のアガリとなった。

東4局 本田 發, 赤ドラ×1 2000 ©ABEMA

南1局、堂岐が一盃口,ドラ2のカン[⑤]待ちをダマテンに受ける。そこに仕掛けていた親の本田が[⑥][⑨]待ちでテンパイ。堂岐は[⑤][⑧]待ちに変化したところでリーチを選択。結果は終盤に堂岐から[⑥]が出て本田のアガリとなった。

南1局 本田 東, 赤ドラ×1 2900 ©ABEMA

南1局1本場、浅見が[三][六]待ちで先制リーチ。そこにホンイツの仕掛けの仲林がカン[三]待ちの満貫テンパイで追いつく。結果は仲林が[三]をツモり切って満貫のアガリとなった。

南1局1本場 仲林 南, 發, ホンイツ 2000・4000 ©ABEMA

南2局、本田が[⑥][⑨]のノベタン待ちで先制リーチ。そこに仕掛けた親の浅見が[5][8]待ちの満貫テンパイで追いつく。結果は浅見が[5]をツモアガり、トップ目の本田を追いかける2着目に浮上。

南2局 浅見 タンヤオ, ドラ×2, 赤ドラ×1 4000オール ©ABEMA

南2局1本場、仲林が一盃口,ドラ2のカン[③]待ちで先制テンパイ。これをダマテンに受ける。そこに本田がカン[⑦]待ちで追いつき、さらに仕掛けている親の浅見も[二][五]待ちのテンパイ。しかし結果は本田、浅見、仲林の3人テンパイで流局となった。

南2局1本場 流局 ©ABEMA

南2局2本場、親の浅見は先制テンパイをいったん外して、カン[六]待ちに変化。そこに本田がリーチ。さらに仕掛けていた堂岐が[5][8]待ちの満貫のテンパイになると、直後本田から[8]

出て堂岐の満貫のアガリとなった。

南2局2本場 堂岐 タンヤオ, 赤ドラ×1, ドラ×3 8000 ©ABEMA

南3局、親の仲林がトイトイ仕掛け2副露で[2][5]のシャンポン待ちで満貫テンパイ。そこに1副露の本田がテンパイ。さらに浅見も[中]バックの仕掛けでテンパイ。結果は浅見から出た[④]で本田のアガリ。

南3局 本田 タンヤオ 1000 ©ABEMA

南4局、[中]を仕掛けていたトップ目の本田が[4][7]待ちで先制テンパイ。結果は本田が自ら[7]をツモり切って、接戦のオーラスをトップで確定させて終局となった。

南4局 本田 中 300・500 ©ABEMA
第2試合トップの本田 ©ABEMA

第2試合結果
1位 本田(雷電)+52.5
2位 浅見(ドリブンズ)+7.9
3位 堂岐(フェニックス)▲15.1
4位 仲林(Pirates)▲45.3

点数推移グラフ ©ABEMA
第2試合詳細結果 ©ABEMA

5月6日トータル結果

フェニックス(醍醐1着・堂岐3着)+55.3
ドリブンズ(園田2着・浅見2着)+23.8
雷電(黒沢4着・本田1着)▲19.9
Pirates(優3着・仲林4着)▲59.2

フェニックスとドリブンズが加点を重ね、Piratesが一歩後退となった。雷電はようやく初勝利を挙げたが、上位2チームが加点を重ねている為、差は広がっている。残り6日間12戦のうち9トップあたりが優勝を目指す上での目安となりそうだ。

Piratesは苦しい3334で最初の2日を終えた。1日の休息でリフレッシュしてまた木曜から気を取り直して加点を目指して行きたい。

第2試合終了時点のトータルランキング ©ABEMA
5月8日の対戦カード ©ABEMA
5月6日終了時点の個人スコア

第2試合各局詳細

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▼選手・チーム成績スタッツ

この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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