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堀慎吾、森下剛任が激戦を制して勝ち上がり 第21回モンド杯出場へ/第5回モンドチャレンジマッチ

堀慎吾、森下剛任が激戦を制して勝ち上がり 第21回モンド杯出場へ/第5回モンドチャレンジマッチ

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「MONDO TV」麻雀プロリーグの出場権を賭けた「麻雀プロリーグ19/20 第5回モンドチャレンジマッチ」が8月9日に行われ、堀慎吾(日本プロ麻雀協会)と森下剛任(日本プロ麻雀連盟)が勝ち上がって「第21回モンド杯」出場を決めた。

A卓、B卓それぞれ2戦行われ、それぞれ1名ずつが第21回モンド杯に駒を進める事となる。

A卓のメンバーは浅井裕介(最高位戦日本プロ麻雀協会)、白鳥翔(日本プロ麻雀連盟)、山田独歩(最高位戦日本プロ麻雀協会)、堀慎吾(日本プロ麻雀協会)。

1回戦は序盤から堀の独壇場となるも、白鳥が南3局の親番で一発ツモの4000オールで掘をかわしてトップ目に浮上。しかしオーラスに親番の堀が平和のリーチで高めのドラをツモり再びトップに浮上。1回戦を制した。

2回戦は1回戦で苦しい戦いとなった山田がトップ目で進んだが条件まではまだまだ素点が足りず、最後は白鳥と堀のデッドヒートとなった。南4局2本場に親の白鳥が役牌のを暗槓してのリーチ、ツモか堀からの直撃を決めれば一旦逆転にする場面だったが、堀がタンヤオの聴牌に辿り着き押し切ってアガリを決めて第21回モンド杯に駒を進めた。

B卓のメンバーは本田朋広(日本プロ麻雀連盟)、村上淳(最高位戦日本プロ麻雀協会)、森下剛任(日本プロ麻雀連盟)、山井弘(日本プロ麻雀連盟)。

1回戦は東1局に親の本田が6000オールのアガリを決めてリードするが、村上と森下が徐々に追い上げ、接戦のトップ争いに。オーラスは村上と森下が300点差で迎え、森下がアガリきって大きな1勝を手にした。

2回戦では1回戦に苦しい戦いとなっていた山井が東2局の親番で村上から12000をアガるなど5本場まで連荘を重ね6万点近くまで稼ぎ大きなトップ目に。森下がその後一時4着目となりこのままうまく並びを操作すれば逆転もあり得るところだったが、南3局に村上と本田のリーチ合戦となり、本田が村上からアガリを決めて村上が4着目に。最終局は、山井がチートイツ・ドラ2の聴牌を入れるも流局となり森下が第21回モンド杯への切符を手にした。

【モンドチャレンジマッチ】
⼊替選抜戦制度導入により開催されている大会。出場権を持つ者は、前年度の「モンド杯」予選落ち選手と、選抜された現タイトルホルダーなど活躍がめざましい選手の計8名。8名が2卓に分かれ2戦を行い各卓の1位がモンド杯への出場を決める。

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麻雀ウォッチ編集部
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