<日刊スポーツ杯 スリアロチャンピオンシップ2016 7月度>◇24日◇東京・麻雀スタジオ
32名のプロによるワンデー大会「日刊スポーツ杯スリアロチャンピオンシップ2016」7月度の大会が7月24日に行われ、 猿渡陽一郎(最高位戦日本プロ麻雀協会)が優勝した。
渡辺太郎(RMU)、橘哲也(日本プロ麻雀協会)、須藤泰久(最高位戦日本プロ麻雀協会)に対して4番手で決勝に進んだ猿渡は、東4局にトップに立つとオーラスは渡辺とのめくり合い勝って逆転優勝となった。
◇日刊スポーツ杯 スリアロチャンピオンシップ
最高位戦日本プロ麻雀協会、日本プロ麻雀協会、麻将連合、RMUから総勢32名が集まってワンデーマッチを1月から8月までの8回開催し、各月の優勝者は9月に行われるグランドチャンピオン大会への出場権を得る。出場制限がないため、トップリーグにいない有望な若手やトップリーグの選手まで多数出場し、頂点を競う。予選4回戦を経て、上位8名が準決勝進出、上位4名による決勝で優勝者を決める。
1月優勝・・・金太賢(日本プロ麻雀協会)
2月優勝・・・海老沢稔(最高位戦日本プロ麻雀協会)
3月優勝・・・雑賀真紀子(麻将連合)
4月優勝・・・松岡克己(日本プロ麻雀協会)
5月優勝・・・庄司麗子(日本プロ麻雀協会)
6月優勝・・・津田岳宏(最高位戦日本プロ麻雀協会)
7月優勝・・・猿渡陽一郎(最高位戦日本プロ麻雀協会)
▼斎藤俊プロによる観戦記
斎藤俊の俺が麻雀見てやんよ -日刊スポーツ杯スリアロチャンピオンシップ7月度決勝卓 観戦記-