<麻雀最強戦2017 歴代最強位代表決定戦>◇27日
竹書房が主催する麻雀日本一決定戦「麻雀最強戦2017」の「男子プロ代表決定戦 鳳凰位対最高位決戦」が27日に行われ、石橋伸洋(最高位戦日本プロ麻雀協会)が優勝して初のファイナル進出を決めた。
石橋は予選A卓で東1局に3人リーチを制して5200をアガると、そのまま常に30000点以上をキープして2位。リーチと鳴きを織り交ぜたゲームメイクが光り、1位の藤崎智(日本プロ麻雀連盟)と共に決勝に進出した。
決勝では藤崎とB卓を勝ち上がった瀬戸熊直樹(日本プロ麻雀連盟)、村上淳(最高位戦日本プロ麻雀協会)との対戦。東1局に一人テンパイ、東2局に2600、東3局に1000点と加点して、予選と同様に東場で先行すると、その後一度もトップを譲らずに逃げ切った。
【A卓】
1位 藤崎智
2位 石橋伸洋
3位 近藤誠一
4位 勝又健志
【B卓】
1位 瀬戸熊直樹
2位 村上淳
3位 金子正輝
4位 前田直哉
【決勝】
1位 石橋伸洋
2位 村上淳
3位 瀬戸熊直樹
4位 藤崎智
石橋はファイナルB卓に入る