9月1日(日)竹書房が主催する麻雀日本一決定戦「麻雀最強戦2019」の著名人代表決定戦 技 が行われた。
予選はA卓から矢野優花さんと加藤哲郎さん、B卓からTAKUYAさんと加賀まりこさんが勝ち上がった。
決勝戦は序盤にアガリを決めた加藤哲郎さんとTAKUYAさんのマッチレースとなった。
東3局に2000・4000、東4局に5200をアガった加藤さんが一歩リードして南入。
南1局では親の矢野さんと加賀さんの2軒リーチ。加賀さんが3000・6000をアガり逆転に向けた一撃を決めた。
しかし南2局の親番で加藤さんが18000をアガり大きくリード。このリードを活かして逃げ切り優勝を決めた。
自身初のファイナル進出を決めた加藤哲郎さんは「最後まで気を引き締めて打ちました。予選はなるべくリーチを打たないように、決勝はしっかりリーチで攻めていこうと考えていてその通りに打てました。あくまで今日は予選ですのでまだあくまでもリーグ優勝、最後の日本シリーズ(ファイナル)終わるまで頑張ろうと思います。」と野球のシーズンに例えて語った。
次回は9月15日(日)「全日本プロ代表戦」がAbemaTVにて放送。300名を超えるプロ予選を勝ち抜いた8人の戦いとなる。
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