日本で一番強い雀士を決める「麻雀最強戦2019」(竹書房・近代麻雀主催)のファイナルが14日に行われ、著名人代表枠で出場した将棋棋士 鈴木大介九段が優勝。賞金300万円を手にした。鈴木大介さんはAbemaTVで放送された「麻雀駅伝」でアマチュア代表として一発裏なしルールに出場。各団体の麻雀プロ相手に脅威の攻めを見せた。
鈴木さんはA卓を大混戦の中勝ち上がりを決め、決勝に進出した。
B卓からは金子正輝、C卓からは近藤誠一、D卓からは堀慎吾が決勝に進出した。
▼D卓の戦いを堀慎吾が自身のNoteで振り返る!
最強戦自戦記など|ふーちゃん @elis0323 #note https://t.co/iky2F4kFYu
— 堀 慎吾 (@elis0323) December 16, 2019
タイトルを自戦記にしたけど、まだ自戦記に突入する前に眠くなったので終わってます
自戦記はまた後日アップします
南家でスタートした鈴木さんは東1局に2000、東2局の親番で2600オールをアガり一歩リードを得る。
その後南1局でも金子の親リーチ、近藤のドラポンに対して果敢に攻め抜いてアガリきり大きなアガリを決めた。
そのままオーラスまでリードを維持した鈴木さんは最終局も七対子をアガリきり優勝を決めた。
最高位で優勝した鈴木大介さんは「本当に麻雀楽しめました。予選は難しい局面になってしまったので、決勝はのびのびと攻めていくことにしました。」と喜びを語った。解説陣も怒濤の攻めに賞賛の言葉を寄せた。
【A卓】1位:鈴木大介 2位:小島レボリューション 3位:坂本大志 4位:逢川恵夢
【B卓】1位:金子正輝 2位:白鳥翔 3位:加藤哲郎 4位:佐々木寿人
【C卓】1位:近藤誠一 2位:仲林圭 3位:水口美香 4位:伊藤優孝
【D卓】1位:堀慎吾 2位:藤田晋 3位:岩﨑真 4位:吉田直
【決勝】1位:鈴木大介 2位:金子正輝 3位:近藤誠一 4位:堀慎吾
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