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若武者が華麗に躍動!岡崎涼太が2年連続のファイナル進出!/麻雀最強戦2022 男子プロ因縁の抗争

若武者が華麗に躍動!岡崎涼太が2年連続のファイナル進出!/麻雀最強戦2022 男子プロ因縁の抗争

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7月17日(日)竹書房が主催する麻雀日本一決定戦「麻雀最強戦2022」のファイナル進出枠1つを争う対局「男子プロ因縁の抗争」が行われた。

今回は過去の対局で因縁のある選手同士の戦いとなった。

配信ページ

対局者

【A卓】原佑典 古本和宏 白鳥翔 松本吉弘【B卓】猿川真寿 岡崎涼太 尻無濱航 藤島健二郎

予選

予選A卓は白鳥、松本が通過ポジションでオーラスを迎えたが、原が松本から8000を直撃で逆転。

南4局2本場 原の8000 ©ABEMA

原佑典、白鳥翔が決勝進出となった。

予選B卓は藤島が苦しい箱下の状況に。猿川、岡崎、尻無濱の競り合いとなったが岡崎と猿川が決勝進出となった。

決勝

東1局に1500をアガった猿川がその後の1本場、中ドラ1の両面の手からシャンポンに変化させて[発]ツモ。2600オールに打点を上げて大きな加点とした。

東1局1本場 猿川の2600オール ©ABEMA

しかしその後猿川は更なる加点にはなかなか至らず、岡崎が徐々に追い上げを見せていった。

東4局 岡崎の1300・2600 ©ABEMA

南1局では白鳥と岡崎が2軒リーチ。原が3軒目の聴牌にたどり着いたが宣言牌が岡崎に捕まり8000。岡崎がトップ目に浮上した。

南1局 岡崎の8000 ©ABEMA

南2局にも岡崎が先制リーチで2000・4000。他者に機会を与えない攻めでリードを広げた。

南2局 岡崎の2000・4000 ©ABEMA

南3局は白鳥が先制リーチも流局、オーラスは親の白鳥が聴牌を入れることができずに決着。岡崎が完勝と言えるような内容で勝ち切った。

優勝を決めた岡崎は「あっという間に終わりましたね。とても手が入ってくれて、それほど工夫する所もなく、という感じでした。たくさんの応援のおかげで2年連続でファイナルに進出できます。これからも皆さんの応援と支えによって生きていきます。」と応援してくださる方への感謝を語った。

7月23日 麻雀最強戦2022男子プロ魂の一打 出場メンバー ©ABEMA

次回は7月23日(土)「麻雀最強戦2022男子プロ魂の一打」が開催される。

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この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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