7月17日(日)竹書房が主催する麻雀日本一決定戦「麻雀最強戦2022」のファイナル進出枠1つを争う対局「男子プロ因縁の抗争」が行われた。
【7月17日(日)15時放送開始】麻雀最強戦2022 男子プロ因縁の抗争
— 麻雀最強戦〈公式〉 (@mjsaikyosen) July 15, 2022
【A卓】原佑典 古本和宏 白鳥翔 松本吉弘
【B卓】猿川真寿 岡崎涼太 尻無濱航 藤島健二郎https://t.co/UfNQolbVC1
今回は過去の対局で因縁のある選手同士の戦いとなった。
対局者
【A卓】原佑典 古本和宏 白鳥翔 松本吉弘【B卓】猿川真寿 岡崎涼太 尻無濱航 藤島健二郎
予選
予選A卓は白鳥、松本が通過ポジションでオーラスを迎えたが、原が松本から8000を直撃で逆転。
原佑典、白鳥翔が決勝進出となった。
予選B卓は藤島が苦しい箱下の状況に。猿川、岡崎、尻無濱の競り合いとなったが岡崎と猿川が決勝進出となった。
決勝
東1局に1500をアガった猿川がその後の1本場、中ドラ1の両面の手からシャンポンに変化させてツモ。2600オールに打点を上げて大きな加点とした。
しかしその後猿川は更なる加点にはなかなか至らず、岡崎が徐々に追い上げを見せていった。
南1局では白鳥と岡崎が2軒リーチ。原が3軒目の聴牌にたどり着いたが宣言牌が岡崎に捕まり8000。岡崎がトップ目に浮上した。
南2局にも岡崎が先制リーチで2000・4000。他者に機会を与えない攻めでリードを広げた。
南3局は白鳥が先制リーチも流局、オーラスは親の白鳥が聴牌を入れることができずに決着。岡崎が完勝と言えるような内容で勝ち切った。
優勝を決めた岡崎は「あっという間に終わりましたね。とても手が入ってくれて、それほど工夫する所もなく、という感じでした。たくさんの応援のおかげで2年連続でファイナルに進出できます。これからも皆さんの応援と支えによって生きていきます。」と応援してくださる方への感謝を語った。
次回は7月23日(土)「麻雀最強戦2022男子プロ魂の一打」が開催される。