Mリーガー5名が監督になり、それぞれ3名のVtuberを指名して行われるチーム戦、「神域リーグ2023」の第8節が8月9日に配信された。
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池袋、福岡、名古屋にてPV開催!
8節では池袋、名古屋、福岡にてPVが開催された。第6節以降も引き続き開催される予定となっている。
いずれも公式アカウント等でアナウンスされるのでお見逃しなく!
池袋HUMAXシネマズ、福岡esports Challenger's Park、コミュファ eSports Stadium NAGOYA
第7節終了時点スコア
第22試合
東家::天宮こころ
チームゼウス
南家:因幡はねる
チームヘラクレス
西家:天開司
チームグラディウス
北家:多井隆晴
チームアキレス
東1局、因幡はねる選手が天開司選手のリーチに押し返して2000・4000のアガリでスタート。
東2局は因幡はねる選手が仕掛けて聴牌も多井隆晴が追いついてリーチ。天開司選手も大物手で追いかけるが多井が700・1300のアガリを決めた。
東3局は天開司選手と多井隆晴の2軒リーチとなるもここは流局に。
東3局1本場は親の天開司選手が仕掛けて聴牌、天宮こころ選手が追いついてリーチに。因幡はねる選手が七対子で聴牌するも海底でつかんで撤退。天開司選手、天宮こころ選手の2人聴牌に。
東3局2本場は多井隆晴が仕掛けて供託を拾うアガリでトップ目に浮上。
東4局は天開司選手が先制リーチ。しっかりツモるも裏は乗らずに500・1000のアガリに。
南1局は多井隆晴のリーチに親の天宮こころ選手が仕掛けて対抗。ここは多井がアガって裏1の8000となりトップ目に浮上。
南2局は天宮こころ選手と天開司選手の2軒リーチ。
南3局1本場は仕掛けた因幡はねる選手と親リーチの天開司選手の戦い。天開司選手がドラ単騎を掴んでしまい因幡はねる選手が8000のアガリに。
南4局、天宮こころ選手がドラ単騎のリーチに。これをツモって3着浮上で決着。因幡はねる選手がチームのポイントをさらに伸ばすトップを獲得した。
第22試合結果
1位 因幡はねる(ヘラクレス)+57.0
2位 多井隆晴(アキレス)+12.1
3位 天宮こころ(ゼウス)▲20.7
4位 天開司(グラディウス)▲48.4
▼第22試合速報記事はこちら
第23試合
東家:因幡はねる
チームヘラクレス
南家:風見くく
チームグラディウス
西家:鈴木たろう
チームゼウス
北家:多井隆晴
チームアキレス
東1局は親の因幡はねる選手がダブ東暗刻の先制リーチ。たろうもタンヤオ平和赤1で追いかけリーチに出たが因幡はねるが4000のアガリでリード。
東1局1本場はたろうが因幡はねる選手からダマテンで5200の直撃に成功
東2局、親の風見くく選手が思い切りのいい単騎のリーチ。他家は降りに回り一人聴牌で連荘。
東2局1本場は風見くく選手と鈴木たろうが仕掛けて聴牌。風見くく選手が因幡はねる選手から2900のアガリで連荘。
東2局2本場は因幡はねる選手が先制リーチ。しかし多井隆晴が仕掛けて因幡はねる選手からアガりきって一気に大接戦に。
東3局は風見くく選手がリーチ。因幡はねる選手がトイトイの満貫聴牌となるも風見くく選手が5200のアガリでトップ目に浮上。
東4局は親の多井はホンイツの仕掛けに出るが因幡はねる選手がリーチに。挟まれて苦しい状況となった風見くく選手が因幡はねる選手の現物で多井に捕まり多井が12000のアガリを決めた。
東4局1本場は因幡はねる選手がタンヤオ赤赤の仕掛け、たろうがチャンタの仕掛けで前進、風見くく選手もタンヤオ赤のリーチに。ここは風見くく選手の現物で待っていた因幡はねる選手がたろうから3900のアガリとなった。
南1局は鈴木たろうが先制リーチ。親の因幡はねる選手も的確に形式聴牌を入れて2人聴牌で流局。
南1局1本場は風見くく選手が仕掛けて多井から2000点のアガリで親番を迎える。
南2局は風見くく選手がホンイツの仕掛けも鈴木たろうが先制リーチをツモって2000・4000、2着目に浮上して多井を射程圏内に。
南3局は親のたろうが字牌の多い配牌から東發ホンイツの3面張聴牌に。早い巡目だったこともあり風見くく選手から見逃しを選択。すぐに多井からの直撃を決めた。
南3局1本場は因幡はねる選手が先制リーチ。多井から2600のアガリでオーラスを迎える。
南4局は親の多井が先制リーチ。因幡はねる選手も勝負の追いかけリーチに出た。ここは辛くも多井がアガって連荘に。
南4局1本場は痺れる全員テンパイの1局を多井が制して4000オール。トップ目のたろうとの点差を2600点差まで縮めた。
南4局2本場は因幡はねる選手が先制リーチも風見くく選手が追いついてリーチ。風見くく選手が一発ツモの2000・4000で3着に浮上して決着。トップ逃げ切りは鈴木たろうとなった。
第23試合結果
1位 鈴木たろう(ゼウス)+54.5
2位 多井隆晴(アキレス)+9.9
3位 風見くく(グラディウス)▲18.3
4位 因幡はねる(ヘラクレス)▲46.1
▼第23試合速報記事はこちら
第24試合
東家:多井隆晴
チームアキレス
南家:渋川難波
チームグラディウス
西家:松本吉弘
チームヘラクレス
北家:桜凛月
チームゼウス
東1局は桜凛月選手と渋川難波の2軒リーチ。渋川が一発ツモの2000・4000を決めて好発進。
東2局は監督3人の競り合いに。松本と多井の2軒リーチを受けるが親の渋川が2000オールのアガリでリードを広げる。
東2局1本場は渋川のリーチに松本も仕掛けて聴牌。渋川が松本から5800のアガリで更に連荘となる。
東2局2本場は多井の先制リーチ。他者は受けに回り多井の一人聴牌で流局となった
東3局3本場も監督同士の競り合い、多井のリーチ、松本にも聴牌が入るもその宣言牌で渋川がアガって局を進めた。
東4局は多井が仕掛けて聴牌、親の桜凛月選手が追いついてリーチも多井がツモって1300・2600のアガリで南入。
南1局は渋川が颯爽とダブ南を仕掛けて前進、しかし桜凛月選手、松本吉弘がリーチに。ここは松本が高めの三色で桜凛月選手から12000のアガリに。
南2局は渋川が先制リーチ、2000オールのアガリで更にリードを広げた。
南2局1本場松本が仕掛けてドラ1、赤2枚の満貫聴牌、しかし渋川との2人聴牌で流局に。
南2局2本場は渋川がまたもリーチに。一発ツモ裏1の6000オールで更に大きく加点に成功。
南2局3本場は桜凛月選手が七対子のリーチ、渋川が三色赤2で前進するも桜凛月選手が3200のアガリを決めた。
南3局は熾烈な仕掛け合戦に。渋川が桜凛月選手から3900のアガリを決めてオーラスへ。
南4局、松本が仕掛けて聴牌を入れるが桜凛月選手も仕掛けて追いつき多井から5800のアガリで連荘。
南4局1本場、渋川がチャンタの仕掛けで聴牌、桜凛月選手も追いついたが宣言牌が渋川に捕まり決着、渋川が大きなトップで個人3連勝を決めた。
第24試合結果
1位 渋川難波(グラディウス)+96.9
2位 松本吉弘(ヘラクレス)▲4.0
3位 多井隆晴(アキレス)▲30.3
4位 桜凛月(ゼウス)▲62.6
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第8節結果
第8節結果
グラディウス(天開4着・風見3着・渋川1着)+30.2
ヘラクレス(因幡1着・因幡4着・松本2着)+6.9
アキレス(多井2着・多井2着・多井3着)▲8.3
ゼウス(天宮2着・たろう1着・桜4着)▲28.8
多井は3連闘となったがトップ奪取はならず。グラディウスは苦しい展開だったが渋川が起死回生の個人3連勝でなんとデイリートップに。
なんとかファイナル進出への望みを残した。
今後のスケジュール
第9節は8月14日(月)18時から開催。実況松嶋桃、解説渋川難波の布陣での放送となる。グラディウスが抜け節となる。
各チームの抜け節は上記の通り。
アキレス:2,10
アトラス:5,8
ゼウス:4,6
ヘラクレス:1,7
グラディウス:3,9
終盤に抜け節があるチームはそれまでの段階にうまくポイントをまとめていくことも作戦として考える必要がありそうだ。
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