麻雀プロリーグ「大和証券 Mリーグ2019」50日目の戦いが12月19日(木)に開催された。
【出場チーム】
赤坂ドリブンズ
KADOKAWAサクラナイツ
渋谷ABEMAS
チーム雷電
第1試合は丸山、黒沢、内川、松本の対局。
東1局に黒沢が親番で連荘して素点を伸ばす。
東2局は内川が満貫ツモ、小四喜も見える手牌だったが松本のリーチもあり、聴牌を取った。
東3局では黒沢が松本との2軒リーチを制して12000で大きくリードした。
南2局には丸山が12000をアガり2着争いで大きくリードした。
南3局は黒沢が四暗刻も見えそうな手だったが堅実な手順で1300・2600をアガりオーラスへ。トップの座は堅いかと思われた。
しかし松本が南4局で黒沢から18000、その後も連荘を重ね遂にトップ目に立った。
しかし最終局は全ての着順を入れ替える内川の跳満ツモ。内川は3着、松本は2着落ち、丸山は痛恨の4着となった。
トップは黒沢。一時松本に逆転されるも辛くもトップを獲得した。
1位 黒沢(雷電)+51.1
2位 松本(ABEMAS)+9.9
3位 内川(サクラナイツ)▲20.4
4位 丸山(ドリブンズ)▲40.6
第2試合は村上、瀬戸熊、内川、日向の対局。
東3局1本場にも瀬戸熊が5200をアガりリードを広げた。
南1局には村上が内川から8000をアガり差を詰める。
南2局2本場には村上が瀬戸熊から7700をアガリトップに浮上した。
しかしその後は内川がアガりを重ね逆転。オーラスもアガリきりトップを獲得した。
1位 内川(サクラナイツ)+58.1
2位 村上(ドリブンズ)+10.0
3位 瀬戸熊(雷電)▲17.8
4位 日向(ABEMAS)▲50.3
12月20日(金)は赤坂ドリブンズ、KADOKAWAサクラナイツ、渋谷ABEMAS、チーム雷電の対戦。