雀魂ももうすぐ2周年。月日が経つのは早いもので、雀魂のリリースを機にネット麻雀を再開したのがつい最近のことのように感じてしまいます。最近はまた引退気味になっていましたが、これを機に麻雀に力を入れていきたいですね。
【新学期記念イラスト】
— 【公式】雀魂-じゃんたま- (@MahjongSoul_JP) April 11, 2021
新学期もみんなでジャンジャン遊ぶにゃ!
4月25日(日)でいよいよ雀魂2周年!
新情報も続々とお届けするのでお楽しみに♪
画:ももいろね(@irone0_0)様#雀魂 #じゃんたま pic.twitter.com/qQIWYwZIbN
第235回に引き続き龍雀大戦。チームで2位以内に入れば勝ち抜け。2敗で敗退するシステム。前回負けたので敗者復活戦に回りました。私はチームの大将として出場。開局時点でトータル2位、3位との差は16700点もあるのでだいぶ有利ではありますが、全員勝ち抜けを狙って手を進めてくるので油断はできません。
▼雀魂牌譜
東1局
開局3巡目にいきなり3位の下家が2000-3900ツモ和了。当初は点差があるから何とかなるだろうと思っていましたが、どうやら楽をさせてはもらえないようです。
東3局
下家からドラポン。前巡からポンしてが鳴けなくともホンイツにすれば役有りになりますが、いきなりマンズ以外の中張牌から切り出している上家からマンズが出てこないとみてはポンしませんでした。ただしその上家はそれからツモ切り。ホンイツや国士狙いの手牌ではなく、配牌から不要なヤオチュウ牌が無い和了に近い手だった可能性が高くなりました。読みとしては外れていましたが、2位以内になればよい今回の条件なら1位の上家が和了して3位の下家の親が流れるのは好都合。上家が手を止めないためにも鳴かない選択自体は悪くなかったと思います。
を切ってきた下家ももちろん和了に近い手。すぐリーチが入り2000オールのツモ和了。前局までのアドバンテージが無くなってしまいました。
東3局1本場
和了のチャンスを増やすべくポン打。対門が自分で切っているを鳴いて打としたのが気になりますが、合理的な手順を踏んでいるものとすれば、単騎聴牌から待ちを増やす仕掛け。かでいずれにせよ待ちは一点となります。
1000-2000のツモ和了でトップ目に浮上します。
南1局
またしても上家は中張牌からの切り出し。このような河を見るとピンズ一色手傾向をイメージしがちですが、「一色手なら染め色が特定されにくように同色牌を連打されがち」「はツモ切りだがは手出し」であることを踏まえると、「配牌時点で不要なヤオチュウ牌不在の和了に近い手」のケースが結構高そうです。
をポンするかどうかでは和了率に結構な差がつきそうですが、ポンして雀頭無し2シャンテン。をポンしてどの浮き牌を切るかどうかではそれほど差はつかないとみて、和了に近そうな上家の安牌を残す打としてみました。
上家からリーチが入り、ツモ裏で4000オール。3位に後退してしまいました。
南3局3本場
チートイツ1シャンテン。メンツ手3シャンテン。クイタンもありますが、和了まで2手差となればチートイツに決めてしまった方がよいでしょう。2巡目にも関わらず、チートイツは形テンが取りにくく聴牌料で3位に後退することを嫌ってを切り、案の定がかぶる展開。ここで和了を決めていればオーラストップ目。自分の放銃以外の敗退がほぼ無くなり勝ち抜け濃厚にできていたはずです。
南4局4本場
オーラス和了すれば勝ち抜け。下家に和了されると敗退。クイタンもトイトイも1手変化が必要になりますが見切り発車でからポンします。
ラス目対門からリーチが入って2シャンテンだからと安易に手を崩してしまいましたが、対門に振っても勝ち抜けの可能性はまだありますが、下家に和了されると敗退確定。手順からやは相当通りやすいはずなので、まだ手を崩すことはなかったですね。降りていれば勝ち抜けできるわけでもないのですから、相応のリスクは覚悟してきっちり読みを入れるべきでした。
手を崩していなければ和了まであったにも関わらず安易に手を崩した私と、何とか和了の可能性を残そうとした下家。結果的に聴牌料で私が3位に後退。明暗が分かれました。
南4局5本場
最後の和了競争でも下家に負けて敗退。先月から大会戦が続きましたが、いずれも勝ち抜けのチャンスがあったにも関わらずものにすることが出来ませんでした。麻雀は運ゲーですが、「お互いにミスし合うから結局運がものを言う」のであって、実力が反映されないゲームというわけではないことに改めて気付かされます。
雀魂 について
オンラインで全国のプレイヤーとリアルタイムに対戦できる麻雀ゲームです。
全世界のプレイヤーと対戦を行うことができる「段位戦」、チャットを送れる友人と好きなルールで対戦できる「友人戦」、プレイヤー同士で開催/参加できる「大会戦」など様々な対戦スタイルにより、麻雀の初心者から上級者まで幅広くお楽しみいただけます。