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第307回 ネマタの雀魂日記〜魂天になるまでやめれま天

第307回 ネマタの雀魂日記〜魂天になるまでやめれま天

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ネマタの雀魂日記とは
  • 『ネマタの雀魂日記』は、麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者・ネマタさんによるネット麻雀「雀魂」で魂天位を目指すコラムです。
  • 初回はコチラ

三麻は一度魂天昇格戦まで辿り着くもそこからずるずると後退。気を新たに出直すことにしましょう。

雀魂牌譜

東1局1本場

ドラ4あって何としてもアガリたいところですが、七対子1シャンテン、メンツ手はリャンメン0の2シャンテンとなれば七対子本線。打[4]としました。

ただしダマで跳満以上、筒子一色傾向の上家からは索子は何でも出るのでスジ[9]待ちにする意義は薄く、[2]を切っている対門は[4]より[9]を持っている可能性が高いことを踏まえると打[9]がよかったかもしれません。

結果的にはツモ[9]で聴牌。[赤5]ツモでダマ倍満。索子なら何でも切られそうですから、他のヤオチュウ牌を引いても待ち替えすることはなさそうです。真ん中の牌が出にくいというのはあくまで一般論の話。三麻は特に場に応じて待ち選択をすることが肝心です。

本当に[赤5]をツモって倍満。牌譜を確認して上家対門の手牌に索子が一枚も無いことに驚いてしまいましたが、河から予測できて然るべきことに驚くあたりまだまだ読みが甘いことに気付かされました。

南3局1本場

[北]抜き嶺上から[⑤]ツモアガリ。五筒開花はありませんが親の跳満ツモ。東1局1本場で倍満ツモっていたお陰で逆転トップとなりました。稼げるときに稼げるだけしっかり稼ぐ。麻雀で勝ちたければ結局これより他ありませんね。それではまた次回。

雀魂 について


オンラインで全国のプレイヤーとリアルタイムに対戦できる麻雀ゲームです。
全世界のプレイヤーと対戦を行うことができる「段位戦」、チャットを送れる友人と好きなルールで対戦できる「友人戦」、プレイヤー同士で開催/参加できる「大会戦」など様々な対戦スタイルにより、麻雀の初心者から上級者まで幅広くお楽しみいただけます。

 

この記事のライター

ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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