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【Mリーグ】BEAST Japanext選考会、優勝は菅原千瑛!BEAST Japanextのドラフト指名に内定!

【Mリーグ】BEAST Japanext選考会、優勝は菅原千瑛!BEAST Japanextのドラフト指名に内定!

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「Mリーグ2023-24シーズン(以下Mリーグ2023-24)」より新たにMリーグに参戦する「BEAST Japanext(ビーストジャパネクスト)」。

選手4名のうち1名を選考会優勝者を指名することを明言している。

土曜日の6月17日に選考会決勝の模様が放送された。

選考会形式 ©BSjapanext

予選結果記事

▼結果記事はこちら

準決勝結果記事

▼結果記事はこちら

準決勝対局の様子

出場選手
新井啓文(@araikeibun)
菅原千瑛(@hiroesugawara)
浅井堂岐(@taka12taka24)
内田みこ(@mikomiko_u)


▼配信URL
https://abema.tv/channels/mahjong/slots/F8ftoNqwULUPr7

実況 小林未沙 解説 醍醐大 ©BSjapanext

予選A卓首位の新井啓文、予選B卓首位の菅原千瑛、準決勝1位の内田みこ、準決勝2位の浅井堂岐が決勝を戦った。

予選A卓1位の新井啓文 ©BSjapanext
予選B卓1位の菅原千瑛 ©BSjapanext
準決勝1位の内田みこ ©BSjapanext
準決勝2位の浅井堂岐 ©BSjapanext

対局の様子

1回戦
東1局 菅原千瑛の5200 ©BSjapanext

東1局は菅原が仕掛けてトイトイ聴牌。内田も追いついたが聴牌打牌が捕まり菅原が先制の5200を決めた。

東2局 浅井の700・1300 ©BSjapanext

東2局は菅原のリーチをかわして浅井が役無しの手をダマテンのままツモって700・1300、菅原の独走を許さない展開に。

東3局 新井の3900 ©BSjapanext

東3局は内田と新井が仕掛けて聴牌、新井が内田から中ドラ1赤1の3900のアガリを決めた。

東4局 内田の1000 ©BSjapanext

東4局は内田が仕掛けてかわしきって南入。

南1局 菅原の3900 ©BSjapanext

南1局、菅原が先制リーチで浅井から3900のアガリでようやく30000点を越え一歩リードに。

南2局 浅井の手牌 ©BSjapanext
南2局 内田の5200 ©BSjapanext

南2局、浅井に大物手が入ったが仕掛けて聴牌を入れていた内田の5200に捕まり浅井が4着目に。

南3局 浅井の8000 ©BSjapanext

南3局、一旦嵌[5]に取ったが、[2]引き戻しで再び[3]待ちに受け変えた浅井。このリーチを内田からアガって8000、2着目に浮上してオーラスを迎えた。

南4局 新井のリーチ ©BSjapanext
南4局 流局に ©BSjapanext

南4局、平和のリーチを拒否した新井だったが最終的にはタンヤオのノベタンリーチに出た。山に5枚あったもののツモれずトップは菅原がキープ。t聴牌料で新井が2着に浮上した。

1回戦結果 ©BSjapanext
2回戦
東1局 内田の2900 ©BSjapanext

東1局、親の内田がスピーディに仕掛けて新井から2900のアガリで連荘。

東1局1本場 流局 ©BSjapanext

東1局1本場は親の内田が3面張の先制リーチに出るもツモれず流局に。

東1局2本場 流局 ©BSjapanext

2本場には内田がタンヤオ三色ドラ赤の門前聴牌、ダマテンだがツモれば6000オールの手だったがここも流局に。

東1局3本場 菅原の手牌 ©BSjapanext
東1局3本場 内田の12000 ©BSjapanext

東1局3本場、内田が一盃口ドラドラ赤の聴牌、ダマでも12000だがここはリーチに出た。[3]が余る形の聴牌となってしまった菅原の聴牌打牌を捉えて12000の加点で更に連荘となった。

東1局4本場 新井の8000 ©BSjapanext

東1局4本場は新井のリーチに仕掛けて満貫聴牌の菅原が真っ向勝負。しかしここは新井が菅原から8000のアガリとなった。

東2局 新井の3000・6000 ©BSjapanext

東2局は新井が平和赤赤、内田がドラドラ、浅井がダブ東暗刻のドラ1と3者の痺れる3軒リーチに。しかしここを制したのは新井。海底ツモで3000・6000に仕上げて内田をかわしてトップ目に浮上した。

東3局 新井の8000オール ©BSjapanext

東3局、親番の新井が二盃口赤1の手を即リーチに。これをツモって裏2の8000オールを決めて一気に持ち点は66800点持ちに。更に独走を決めて行けるか。

東3局1本場 菅原の12000 ©BSjapanext

東3局1本場、菅原が面子手も見えるホンイツ手。しかし七対子固定の打[②]がさえわたり内田から12000のアガリを決めた。

東4局 浅井の3000・6000 ©BSjapanext

東4局は浅井と菅原の2軒リーチ。ここは浅井が制して3000・6000。内田をかわして2着目に浮上した。

南1局 新井の2000・4000 ©BSjapanext

南1局は新井と内田が仕掛けて聴牌。ここは新井が2000・4000を決めて更に大きく加点に成功。

南2局 菅原の1300・2600 ©BSjapanext

南2局は新井に四暗刻のイーシャンテンが入るもホンイツの仕掛けの菅原が1300・2600のアガリを決めた。

南3局 新井が大物手も流局 ©BSjapanext
南3局1本場 新井が菅原のリーチに追いかけるも流局 ©BSjapanext

南3局は菅原のタンヤオドラ1の先制リーチも新井がタンヤオ平和一盃口赤2の追いかけリーチ。更に大物手を決めるかと思われたがここは流局に。南3局1本場も菅原の先制リーチに新井が追いかけるが流局。新井は大物手で攻め続け恐怖を与える。

南3局2本場 新井のリーチ ©BSjapanext
南3局2本場 内田の300・500 ©BSjapanext

南3局2本場、新井が更にリーチで畳みかけたが、決死の仕掛けで内田がアガりきり供託5本を手に入れて2着争いで一歩リード。

南4局 内田のリーチ ©BSjapanext
南4局 浅井のリーチ ©BSjapanext
南4局 菅原のリーチ ©BSjapanext
南4局 新井の手牌 ©BSjapanext
南4局 内田の2600 ©BSjapanext

南4局は内田、浅井、菅原の3軒リーチとなった。親の連荘を避けたい判断をした新井が内田への放銃となる[7]を打って決着。しっかりとトップを守り切った。

2回戦結果 ©BSjapanext
3回戦
東1局 浅井が大物手のリーチも流局 ©BSjapanext

東1局、親番の浅井がタンヤオ平和高め三色のリーチもここは流局。

東1局1本場 新井のリーチ ©BSjapanext
東1局1本場 浅井の500オール ©BSjapanext
東2局 浅井の3900 ©BSjapanext
東3局 浅井の3900 ©BSjapanext
東4局 浅井の3000・6000 ©ABEMA

東場は浅井が怒涛のアガリラッシュ。一気に5万点を越えて南場の親番を迎えた。願わくば新井の着順を落とすことも視野に入っているか。

南1局 浅井の12000 ©BSjapanext

南1局は浅井が仕掛けて内田から12000。更に大きくリードを広げた。新井は2着を守れるかがキーポイントとなりそうだ。

南1局1本場 菅原の1000・2000 ©BSjapanext

南1局1本場は先制リーチの菅原が1000・2000のアガリ。これで菅原が2着目に浮上した。

南2局 新井の手牌 ©BSjapanext
南2局 菅原の一人聴牌 ©BSjapanext

南2局、親の菅原が最終手番で聴牌、新井が海底のツモ番ということでツモ番なしリーチに。仕掛けて聴牌を入れていた新井を降りに回らせて連荘となった。

南2局1本場 内田の5200 ©BSjapanext

南2局1本場、ダブ南を暗刻としてリーチにたどり着いた内田、新井の聴牌打牌を捉えて5200のアガリで新井との差を900点差まで縮めた。

南3局 浅井の5200 ©BSjapanext

南3局、浅井がダマテン、新井が仕掛けて聴牌を入れたい他が、浅井が内田から5200のアガリで加点してオーラスを迎えた。

南4局 菅原の2000・4000 ©BSjapanext

南4局 菅原が新井の現物の嵌[⑦]待ちリーチに。ツモって2000・4000で素点を回復しての決着となった。新井はなんとか3着で持ちこたえ最終戦を首位で迎える。浅井は大きなトップでかなりポイント差を縮めて最終戦を迎えた。

3回戦結果 ©BSjapanext
4回戦

浅井は新井と21.0ポイント差ということでほぼ着順勝負。菅原も自身がトップ、新井が3着以下なら優勝とかなり現実的な点差に縮めて最終戦を迎えた。

新井は2着の場合、内田がトップならほぼ優勝となるが、浅井がトップの場合は逆転される位置、菅原がトップの場合は17000点差以内である必要があり、かなりトップ獲得を狙いに行く戦いとなる。内田は素点が相当大きなトップを獲得する必要がある最終戦となった。

東1局 菅原のリーチ ©BSjapanext
東1局 浅井の2000オール ©BSjapanext

東1局は親の浅井と菅原の2軒リーチ。浅井が高めのタンヤオの方をツモって2000オールで連荘。

東1局1本場 3人聴牌で流局 ©BSjapanext

東1局1本場は菅原のリーチに対して浅井、新井も仕掛けて聴牌を入れて流局に。

東1局2本場 浅井の手牌 ©BSjapanext
東1局2本場 新井の1300 ©BSjapanext

東1局2本場、親の浅井がタンヤオ平和のリーチ。更に加点を決めたい所だったが新井がリーチのみで勝負。浅井から1300のアガリを決めて独走を許さない。

東2局 新井、内田の2人聴牌 ©BSjapanext

東2局、親の新井がタンヤオ平和ドラ1のリーチ。これが決まれば大きい場面だったがここは流局に。

東2局1本場 浅井の3900 ©BSjapanext

東2局1本場は浅井が平和赤1の早いリーチを新井からアガって3900。裏こそ乗らなかったが大きな加点を決めて新井と1万点差をつけた。

東3局 3人聴牌で流局©BSjapanext

東3局は浅井が仕掛けて[五][八]聴牌を入れたが新井が嵌[八]待ちでリーチ。浅井が一旦降りにまわったが、内田、浅井が最終盤にテンパイを入れなおして3人聴牌で流局となった。

東3局1本場 菅原の3000・6000 ©BSjapanext

東3局1本場は菅原と新井、内田の3軒リーチに。新井と同じ待ちだった[赤五]は菅原の手元に。3000・6000のアガリで浅井を100点かわしてトップ目に立った。

東4局 新井のリーチ ©BSjapanext
東4局 内田のリーチ ©BSjapanext
東4局 菅原の6000オール ©BSjapanext

東4局、ダブ東をポンした菅原、内田の暗槓により東が新ドラとなっての[6][9]。またもリーチの新井との同じ待ち対決に。内田もリーチにたどり着いたがここで菅原が6000オール。あまりにも大きな加点に成功した。

東4局1本場 浅井の一人聴牌で流局 ©BSjapanext

東4局1本場は浅井がツモれば三暗刻のリーチに出たが一人聴牌で流局、トップ目菅原までの差はまだまだ2万点以上。差を縮めなくてはいけない南場の勝負に突入した。

南1局1本場 新井の1300・2600 ©BSjapanext

南1局1本場は新井が高め一気通貫の4面張リーチ。安めながらもツモって1300・2600。2着目までの点差を縮めて菅原とのトップ2着での素点条件を満たしにかかる親番を迎えた。

南2局 新井の手牌 ©BSjapanext

南2局、最後の親番の新井。大物手が狙える手牌だったがなかなか進まず、終盤に苦渋の形式聴牌を入れての連荘となった。

南2局1本場 浅井のリーチ ©BSjapanext
南2局1本場 新井の4000オール ©BSjapanext

南2局1本場は新井と浅井の2軒リーチに。しかしここは新井が4000オールを決めて菅原との点差を10000点ちょうどまで縮め、トータルスコアで7000点上に立った。

南2局2本場 新井の手牌 ©BSjapanext
南2局2本場 菅原の3900 ©BSjapanext

南2局2本場は新井がドラ3の聴牌、しかし両面に取らずシャンポン待ちを選択。菅原の5mが切られそうな手牌だったが出ない形で聴牌。新井がツモ切った[⑤]これで菅原が再び上に立った。

南3局 新井の1000 ©BSjapanext

南3局は新井が1000点のアガリ。菅原との点差は18000点差。1000点脇からは足りないが、300・500や1300以上のアガリは全て条件を満たすオーラスを迎えた。

南4局 新井と菅原の2人聴牌で流局 ©BSjapanext

南4局は2人聴牌で流局。ひとまずもう1局となったが新井は脇から1000点でもOKな状況となった。

南4局1本場 新井の手牌 ©BSjapanext
南4局1本場 浅井の手牌 ©BSjapanext
南4局1本場 菅原の手牌 ©BSjapanext

南4局1本場 新井がアガれば優勝の聴牌を入れたが、浅井がなんとか菅原の聴牌をアシスト。浅井と菅原の2人聴牌で南4局2本場に到達した。

南4局2本場 2人聴牌で流局 ©BSjapanext

南4局2本場も2人聴牌で流局。痺れる僅差の戦いがまだ続く。

南4局3本場 新井のリーチ ©BSjapanext
南4局3本場 菅原の手牌 ©BSjapanext
南4局3本場 菅原の4000オール ©BSjapanext

南4局3本場、新井が両面リーチにたどり着く。しかし菅原もそのリーチ宣言牌のドラ[4]をポンして応戦。トイツ落としの選択で放銃となる[七]を回避して[六]トイツ落とし。そして4000オールを手繰り寄せて大きく抜け出した。

南4局4本場 新井の3000・6000 ©BSjapanext

南4局4本場の新井の条件は跳満直撃か倍満ツモ。上家の浅井が初手[五]を切ったこともあり、あわせた初手の[五]がまさかの[赤五]で裏目となってしまったが七対子ドラ3の聴牌でリーチ。

ノーチャンスとなり菅原の[3]も危なくなったがなんとかしのぐ。終盤に新井が最後の[3]をツモ。祈りを込めて裏ドラをめくったがこれは乗らず。菅原が700点差で逃げ切りMリーガーへの切符を勝ち取った。

惜しくもあと一歩届かなかった新井 ©BSjapanext
最終局粘り切ってMリーガーへの切符を勝ち取った菅原 ©BSjapanext
最終結果 ©BSjapanext
4位となった内田 ©BSjapanext
3位となった浅井 ©BSjapanext
惜しくも2位だった新井 ©BSjapanext
優勝してドラフト指名権を獲得した菅原千瑛 ©BSjapanext
高橋監督よりドラフト指名権授与 ©BSjapanext
優勝コメントをする菅原 ©BSjapanext

各選手に対局終了後インタビューを実施しました!そのインタビュー記事については後日掲載致します!

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BSJapanextについて

参画企業名:株式会社ジャパネットブロードキャスティング
代表名:社長執行役員 佐藤 崇充 

BSJapanext(ビーエスジャパネクスト)は株式会社ジャパネットブロードキャスティング(本社:東京都中央区)が2022年3月27日開局した全国無料のBS放送局。旅行・スポーツ・エンタメ・アニメ・韓国ドラマ・健康・趣味・教養などの番組を無料で放送している。

番組を視聴するアプリ「つながるジャパネット」

▼今後も「つながるジャパネット」アプリで定期的に麻雀番組を配信していく予定だ

選考方法と大会スケジュール

8人が抽選によりA組・B組に分かれて4半荘を行い、1位がファイナルへ、2位3位がセミファイナルに進出、4位の選手は敗退となる。
各組2位、3位の選手によるセミファイナル(4半荘)にて1位、2位の2名がファイナルに進出。ファイナルも4半荘で優勝者を決定する。
優勝者は、6/30(金)のドラフト会議でBSJapanextチームの指名を受けられる。

予選A組:竹内元太・浅井堂岐・新井啓文・内田みこ
予選B組:宮内こずえ・山井弘・菅原千瑛・石橋伸洋

予選A組 2023年6月3日(土)12時~21時 ABEMA
予選B組 2023年6月4日(日)12時~21時 ABEMA
セミファイナル 2023年6月10日(土)12時~21時 ABEMA
ファイナル 2023年6月17日(土)12時~21時 ABEMA

BSJapanextでは、6月7日から28日まで毎週水曜日にハイライト番組を配信する。

#1 2023年6月7日(水)22時30分~23時30分
#2 2023年6月14日(水)22時30分~23時30分
#3 2023年6月21日(水)22時30分~23時30分
#4 2023年6月28日(水)22時30分~23時30分

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麻雀ウォッチ編集部
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