9月10日(日)竹書房が主催する麻雀日本一決定戦「麻雀最強戦2023」のファイナル進出枠1つを争う対局「男と女のデスゲーム」が行われた。
9月10日(日) 15:00から生放送
— 麻雀最強戦〈公式〉 (@mjsaikyosen) September 5, 2023
麻雀最強戦2023 男と女のデスゲーム
【A卓】松本吉弘 堀慎吾 新津潔 土田浩翔
【B卓】日向藍子 伊達朱里紗 東城りお 茅森早香https://t.co/jrB2xCrTJt
対局者
【A卓】松本吉弘 堀慎吾 新津潔 土田浩翔
【B卓】日向藍子 伊達朱里紗 東城りお 茅森早香
A卓ではオーラス新津がド級のチンイツ聴牌を入れてあわやの場面だったがアガリにはたどり着かなかった。
予選A卓からは、堀慎吾、松本吉弘が決勝に進出、B卓からは伊達朱里紗、日向藍子が決勝に進出した。
東1局1本場、日向のカンリーチに対して待ちの堀がをツモって2000・4000のアガリで一歩リード。
東2,東3と松本がアガって追い上げ横並びに立ったところで東4局、更に先制リーチに出た松本だったが、堀のドラドラの追いかけリーチに一発で捕まり返り討ちに遭ってしまう。このアガリで大きくリードを広げて堀が優位な立場となった。
南3局、親番の伊達にタンヤオ平和高め三色のリーチ。高めをツモって6000オールとして堀まで10300点差まで迫った。
南3局は日向がホンイツ七対子ドラ2の倍満以上確定のリーチ。松本もツモれば跳満以上のリーチにたどり着いたがこの局は流局に。伊達の親番が流れた事は堀にとっては大きな追い風になった。
オーラス、1局目は堀が早い聴牌でリーチとなって流局。その後の3本場は他選手に手が入らず、堀は着実にノーテンとして伏せる選択で決着。堀が優勝してファイナルへの進出権を獲得した。
次回は9月24日(日)15時から「打倒最強位決戦」が開催される。