麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2023-24」4日目が9月22日(金)に開催された。
第1試合結果記事
第2試合出場選手
東:松ヶ瀬隆弥
南:黒沢咲
西:鈴木優
北:菅原千瑛
第2試合
東1局から菅原、松ヶ瀬、黒沢の3軒リーチ。
捲り合いはリーチ時点で6山だった菅原に軍配。
Mリーグ初アガリは2000・4000のツモで幕を開けた。
【9/22 2G 東1】
— Mリーグ(プロ麻雀リーグ)実況 (@m_league_jikkyo) September 22, 2023
BEAST #菅原千瑛 が
満貫ツモ‼️
視聴は? @ABEMA で視聴中 https://t.co/dgLUBAHAAj #Mリーグ開幕 #Mリーグ pic.twitter.com/r4QpqFhMlS
東2局、優がをポンして待ちのテンパイ。
ドラ3赤の手が入った菅原も動く。
優が打ち出したを両面チーして待ちの満貫テンパイ。
ほどなくしてをツモ、二局続けての2000・4000を決めた。
【9/22 2G 東2】
— Mリーグ(プロ麻雀リーグ)実況 (@m_league_jikkyo) September 22, 2023
BEAST #菅原千瑛 が
満貫ツモ‼️
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東3局も菅原が止まらない。
親番の優の先制リーチを受けてもなお、菅原は追いかけリーチを敢行。
3対1の不利な捲り合いを制して1000・2000の加点に成功した。
ここまで3局続けて菅原のアガリ。
東4局は流局し、1本場へ。
親番の菅原が2900のポンテンを拒否して待ちのリーチに辿り着く。
終盤に優が追いかけリーチを放つも、宣言牌として打ち出したに松ヶ瀬からロンの声がかかる。
松ヶ瀬はひっそりと七対子のテンパイを入れていた。1600のアガリで南入。
南1局、ソウズのホンイツに向かった優がをポンして待ちのテンパイ。
四暗刻のイーシャンテンだった菅原が一盃口でテンパイし、を打ち出して放銃となる。
優が8000の直撃を決めた。
南2局は松ヶ瀬と優のリーチ対決。
松ヶ瀬の、優のはどちらも山に残っている優秀な待ちだったが、この局も優に軍配。
をツモ、1300・2600の加点で菅原の背中を捉えた。
南3局は松ヶ瀬がピンフの先制リーチ。
終盤に親番の優が追いつくも、宣言牌として打ち出したが捕まり松ヶ瀬のアガリ。
裏が1枚乗り、3900のアガリでオーラスへ。
オーラス、持ち点は親番の菅原が39,200、優が27,900、松ヶ瀬が20,000、黒沢が12,900という並び。
先制テンパイは優。
ホンイツ七対子に舵を切ったが功を奏し、12000の単騎テンパイ。どこから出ても菅原を逆転する。
そこに親番の菅原がカン待ちでリーチを敢行。全面戦争の構えを見せる。
このリーチを受けて3着目の松ヶ瀬はの槓子落としを選択。
しかし直後に4着目の黒沢にカンの満貫テンパイが入ってしまう。
強い牌を打たずにテンパイできたことで、次巡も松ヶ瀬はの連打を選択。
黒沢が8000のアガリを決め、3着浮上に成功した。
菅原が東1局から3局連続のアガリで自身・チームともに初めてのトップを獲得。
BEASTは5位に浮上した。
第2試合結果
1位 菅原(BEAST)+58.2
2位 優(Pirates)+7.9
3位 黒沢(雷電)▲18.1
4位 松ヶ瀬(風林火山)▲48.0
9月22日トータル結果
Pirates(瑞原2着・優2着)+19.3
風林火山(勝又1着・松ヶ瀬4着)+11.8
BEAST(大介4着・菅原1着)+7.7
雷電(本田3着・黒沢3着)▲38.8
2着2着でまとめたPiratesがデイリートップとなったものの大きな加点とはならず。BEASTがチームにとって大きな初勝利を飾った。
ウィークリートップは麻雀格闘倶楽部が獲得。2戦ながらもいきなり連勝を飾るスタート。一歩突き抜けた3桁プラススタートとなった。
第2試合各局詳細
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