麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2023-24」66日目が1月16日(火)に開催された。
第1試合出場選手
東:猿川真寿
南:本田朋広
西:岡田紗佳
北:滝沢和典
第1試合
東1局、滝沢は2枚目のをポンせずどっしりと面前での進行。
そこに岡田が待ちで先制リーチをかける。
しかしアガリは出ることなく流局、第1試合は静かな滑り出しとなった。
東2局1本場、猿川がカン待ちの役なしテンパイとなると一旦ダマテンを選択。
次巡、猿川はを暗槓するとカン待ちのままリーチを敢行。
猿川はをしっかりツモ。
猿川は1300・2600の加点に成功した。
東3局、猿川はフリテン待ちのテンパイをダマテンに構える。
次巡、猿川の待ちは単騎へ変化。
そこに親の岡田が待ちの好形リーチ。
を掴んだ猿川はオリに回り、岡田は一人旅の格好に。
岡田はを難なくツモ。
岡田は1300オールの加点となった。
東3局1本場、本田がカンをチーして待ちの先制テンパイ。
そこに滝沢が待ちのリーチを敢行。
本田がすぐにをツモって決着。
本田は500・1000の獲得となった。
東4局、暗刻の岡田がをポンして待ちのテンパイに。
滝沢が追いつき、待ちのリーチをかける。
滝沢がを掴んで決着。
岡田は1300の加点となった。
南1局、猿川が高目跳満の待ちテンパイをダマテンに構える。
イーシャンテンの本田から高目のが溢れてしまう。
猿川は18000の大きな加点に成功した。
#Mリーグ 2023-24試合ダイジェスト?
— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) January 16, 2024
南1局#猿川真寿 選手の親跳満のアガリ!
接戦の状況で迎えた南1局
親番猿川選手に大物手が入る
平和ドラ2赤1の高め?なら
タンヤオ三色もつく??待ちダマテン
これに本田選手が高め?で捕まる
猿川選手が18000の大きな加点に成功!
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南1局、場風をポンしていた滝沢がシャンポン待ちのテンパイ。
そこに本田が待ちのリーチを敢行。
本田がをツモって決着。
本田は1000・2000の獲得となった。
南2局、岡田がシャンポン待ちで先制リーチ。
本田がカン待ちでテンパイし、追いかけリーチをかける。
この2人の捲り合いに勝ったのは岡田。
岡田はをツモって2000・4000の加点に成功した。
南3局、ダブをポンしていた滝沢が待ちのテンパイに。
テンパイした猿川がを暗槓。
猿川はリーチを宣言するも嶺上牌からを掘り起こしてしまう。
滝沢は3900の加点となり、猿川と岡田が同点トップ目でオーラスに入った。
オーラス、猿川はカン待ちでテンパイするとこれをダマテンに構える。
次巡を持ってきた猿川は手からを切ってペン待ちのリーチ。
そこに滝沢が待ちの追いかけリーチを敢行。
瀧澤派はを山からを手繰り寄せる。
滝沢は4000オールの獲得となった。
オーラス1本場は全員がテンパイするという緊張の展開に。
まずは岡田がタンヤオの待ちの先制テンパイをダマテンに。
同巡、ポン、ポンと仕掛けていた滝沢が混一色のカン待ちテンパイ。
岡田はこの間に待ちに変化。
さらにポンしていた猿川もカン待ちのテンパイで追いつく。
そして本田も七対子単騎待ちでテンパイしダマテンを選択。
4人の捲り合いに勝ったのは本田。
本田はをツモって1600・3200の加点。
本田は着順上昇とはならずも素点を回復させた。
またこの本田のアガリで岡田のトップが確定した。
第1試合結果
1位 岡田(サクラナイツ)+52.9
2位 猿川(BEAST)+11.9
3位 滝沢(麻雀格闘倶楽部)▲12.1
4位 本田(雷電)▲52.7
第1試合各局詳細
第2試合結果記事
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