麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2023-24」75日目が2月1日(木)に開催された。
第1試合結果記事
第2試合出場選手
東:瑞原明奈
南:勝又健志
西:渋川難波
北:高宮まり
第2試合
東1局、全員イーシャンテンの所から最初にテンパイを入れたのは渋川。
渋川はを引き入れ待ちでリーチ。
そこに勝又が七対子単騎で追いかけリーチ。
勝又がを掴んでしまう。
渋川は8000の加点、好スタートを切った。
東2局は流局し、東3局1本場へ。
先ほど1人テンパイで流局となった渋川がまたも先制。
渋川はカン待ちでのリーチを敢行。
高宮が追いつき、リーチを宣言するも余った牌は。
渋川は7700の獲得となった。
東3局2本場、勝又が場風をポンしてカン待ちのテンパイに。
そこに高宮が待ちのリーチをかける。
勝又がを掴んで決着。
高宮は2600の加点となった。
東4局、高宮が待ちの先制リーチを敢行。
そこに待ちで渋川が追いつきこれをダマテンに構える。
さらにドラ暗刻となった瑞原が待ちで追いかけリーチ。
勝又も追いつき、暗槓ののちシャンポン待ちのリーチをかける。
この4人テンパイの激しい捲り合いに勝ったのは勝又。
勝又はをなんと一発でツモ。
勝又は2000・4000の大きな加点に成功した。
#Mリーグ 2023-24試合ダイジェスト?
— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) February 1, 2024
東4局、#勝又健志 選手の満貫ツモ!
先制の高宮選手が??待ちリーチ!
それに対して瑞原選手が??
勝又選手が?暗槓して??待ちで追いかけリーチ!
渋川選手も??待ち黙聴で4人聴牌?
ここを制したのは勝又選手!
?をツモって2000・4000で2着目に浮上!
南1局、勝又がチー、チーと仕掛けて待ちのテンパイとなる。
勝又はあっという間にをツモ。
勝又は1000・2000の獲得となった。
南2局、勝又は4巡目に待ちの好形リーチを敢行。
ポンしていた瑞原がシャンポン待ちで追いつく。
イーシャンテンの高宮からが余ってしまう。
勝又は5800の加点となった。
南2局1本場、またしても勝又が先制。
勝又は高目三色の待ちリーチを敢行。
勝又の宣言牌をポンして瑞原はカン待ちのテンパイをとる。
瑞原は待ちをへ変化させる。
瑞原がを掴み小考するもそのままツモ切り。
勝又は安目でのアガリとなり、2900の加点となった。
南2局2本場、高宮はカン待ちのテンパイを取らず高打点の変化を狙う。
そこに勝又が待ちのリーチを敢行。
高宮はシャンポン待ちでテンパイしダマテンを選択する。
高宮はをツモ。
高宮は勝又のリーチを躱しつつ1000・2000の加点に成功した。
南3局、高宮がダブをポンすると手の悪い渋川がアシストして高宮の手は進んでいく。
ほどなくして高宮は待ちのテンパイに辿りつく。
テンパイした瑞原からが余ってしまう。
高宮は3900の加点で3着目に浮上しオーラスへ。
オーラス、渋川がポン、ポンと仕掛けてあっという間に待ちのテンパイとなる。
渋川は高宮から出たを捉える。
渋川は2000の加点で自身のトップを確定させた。
第2試合結果
1位 渋川(サクラナイツ)+62.8
2位 勝又(風林火山)+11.6
3位 高宮(麻雀格闘倶楽部)▲25.1
4位 瑞原(Pirates)▲49.3
2月1日トータル結果
サクラナイツ(堀1着・渋川1着)+119.6
麻雀格闘倶楽部(寿人2着・高宮3着)▲17.7
風林火山(瑠美4着・勝又2着)▲31.7
Pirates(優3着・瑞原4着)▲70.2
サクラナイツがここで同日連勝!森井監督の誕生日に大きなポイントを持ち帰りチーム順位でも首位に浮上した。
Piratesは個人順位1位2位の二人が出場となったが苦しい結果となった。しかしまだ首位2位は維持している。
麻雀格闘倶楽部、風林火山は耐えの一日となった。勝又があわや4着もありそうな場面から、東4局で決めた満貫ツモは値千金の一撃と言えただろう。
第2試合各局詳細
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