本日6月24日(月)18時から「神域リーグ2024」第4節、第10試合~第12試合が開催された
番組詳細
実況:天開司
解説:鴨神にゅう
今節は実況に天開司さん、解説に鴨神にゅうさんが登壇。
個人表彰について
個人スコア部門、半荘最高スコア部門、最高打点部門に加えて天開司さんが選出するMIP賞、ブービー賞が新設された
第10試合
東家:渋川難波
チームグラディウス
南家:桜凛月
チームゼウス
西家:緑仙
チームヘラクレス
北家:える
チームアキレス
東1局はえる選手が積極的な仕掛けからドラを重ねてシャンポン聴牌、そして高めのドラをツモって2000・4000のアガリで先制した。
東2局はえる選手がドラのをポンして進めるも、親の桜凛月選手にが暗刻赤1のリーチ、それを受けえる選手は撤退、終盤には緑仙選手も聴牌を入れて二人聴牌での流局となった。
東2局1本場は各選手形式聴牌を見て仕掛けていく中、緑仙選手が平和赤1のリーチ、ツモって裏1の2000・4000として一歩リードを得た。
東3局は渋川選手がをポンしてドラ3の手牌で聴牌、、しかし緑仙選手もシャンポンのドラ3のリーチ、ここは渋川が制して8000のアガリを決めた
東4局は緑仙選手がツモれば三暗刻のリーチ、桜凛月選手もをポンしてホンイツの聴牌、そのまま2人聴牌となった。
南1局1本場桜凛月選手が高打点の仕掛けに出るも緑仙選手、渋川がリーチで激しい攻防に、ここは緑仙選手がモノにして12000のアガリでトップ目に浮上。
南2局はえる選手が三面張の先制リーチ、緑仙選手が大物手で追いついたが宣言牌が捕まりえる選手の2600のアガリとなった。
南3局がえる選手がをポンしてホンイツ赤1の聴牌、桜凛月選手の聴牌打牌を捉えて8000のアガリでトップ目に浮上してオーラスを迎えた。
南4局、1500点差の2着目緑仙選手が平和のリーチに。しっかりツモって再逆転トップを勝ち取った。
第10試合結果
1位 緑仙(ヘラクレス)+59.7
2位 える(アキレス)+17.2
3位 渋川難波(グラディウス)▲16.8
4位 桜凛月(ゼウス)▲60.1
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第11試合
東家:咲乃もこ
チームアキレス
南家:緑仙
チームヘラクレス
西家:空星きらめ
チームゼウス
北家:因幡はねる
チームグラディウス
東1局、緑仙選手が平和ドラ2赤1の先制リーチに出る。ツモって裏1の3000・6000を決めて連勝に向けて大きなアガリでスタート。
東2局、咲乃もこ選手が役牌を仕掛けて前進するも親の緑仙選手が平和赤1の三面張リーチに。咲乃もこ選手はをプッシュしては止めるプレーを見せるが緑仙選手が2600オールのアガリで更に加点に成功
東2局1本場、因幡はねる選手が仕掛けて聴牌、咲乃もこ選手がリーチに出るもドラ暗刻の手牌の空星きらめ選手が2000・4000のアガリで追い上げる。
東3局、親の空星きらめ選手がダブを仕掛けて赤1ドラ1の12000聴牌、因幡はねる選手から12000のアガリを決めた
東3局1本場、緑仙選手が仕掛けて聴牌を入れるも咲乃もこ選手が後付けの8000聴牌、空星きらめ選手からのアガリで点差を縮めた。
東4局はトップ目の緑仙選手がドラのをポンして聴牌、空星きらめ選手がリーチに出るもここは緑仙選手が制して8000のアガリ、連勝に一歩近づく。
南1局、親の咲乃もこ選手が清一色に進んで4面張聴牌、空星きらめ選手からのアガリで音速の18000を決めて連荘に。
南1局1本場、親の咲乃もこ選手が立て続けに6巡目のタンヤオ赤1リーチに。追い詰められた場面の空星きらめ選手だったが、タンヤオのみの仕掛けで果敢に押し返し、アガリを決めて窮地を脱する。
南2局、空星きらめ選手が先制リーチに出るも、緑仙選手が平和ドラ1赤2のダマテン、あっさりアガリを決めて更なる追加点を決めた。
南2局1本場、因幡はねる選手が先制リーチに、緑仙選手は一手替わり一気通貫のペンをダマテン、因幡はねる選手からのを捉え損ねるも見事一気通貫に変化、空星きらめ選手から12000の追加点を決め手更に加点に成功した。
南2局2本場は空星きらめ選手が一気通貫確定の平和ドラ1聴牌、ツモって3000・6000のアガリで持ち点を回復して親番を迎える。
南3局は因幡はねる選手が先制リーチ、緑仙選手も聴牌が入りダマテンで押し続けるが2人聴牌で流局となりオーラスを迎えた。
南4局1本場、親の因幡はねる選手がスムーズにをポンして聴牌、500オールながらも連荘を決めた。
南4局2本場、跳満条件の空星きらめ選手がホンイツ一気通貫のリーチに出る。しかし仕掛けていた咲乃もこが着実にアガって決着。緑仙選手が大きな連勝を勝ち取った。
第11試合結果
1位 緑仙(ヘラクレス)+90.7
2位 咲乃もこ(アキレス)+21.6
3位 因幡はねる(グラディウス)▲35.6
4位 空星きらめ(ゼウス)▲76.7
▼第11試合速報記事はこちら
第12試合
東家:鈴木たろう
チームゼウス
南家:咲乃もこ
チームアキレス
西家:渋川難波
チームグラディウス
北家:長尾景
チームヘラクレス
東1局は神域リーグデビュー戦の長尾景選手が先制リーチ、ツモって裏1の1000・2000で最初のアガリを決めた。
東2局は親の咲乃もこ選手と渋川難波の仕掛け合戦、ここは親の咲乃もこ選手が長尾景選手から12000のアガリで連荘となった。
東2局1本場は親の咲乃もこ選手と鈴木たろうの仕掛け合戦、咲乃もこ選手が2900のアガリで連荘となった。
東2局2本場は渋川とたろうが仕掛けて進めるもたろうが500・1000のアガリで局を進める。
東3局、咲乃もこ選手がトイトイドラ2の聴牌、長尾景選手もドラを重ねてリーチに出るも鈴木たろうが鋭くタンヤオのアガリをもぎ取った。
東4局は咲乃もこ選手が的確に仕掛けてアガりきって局を進めた。
南1局は親のたろう選手が先制リーチに出るも咲乃もこ選手がそのあたり牌を重ねて現物待ちのダマテン、渋川から3900のアガリで効果的に局を進めた。
南2局はたろうに赤3の手牌、タンヤオで進めるも咲乃もこ選手のリーチ、ここにたろう選手が捕まり咲乃もこ選手が12000のアガリで更に追加点を決めた。
南2局1本場は渋川がタンヤオ平和赤1高め三色のリーチに出るも、たろうが役牌のみをアガりきって難所を切り抜ける。
南3局は長尾景選手が平和赤1の先制リーチ。鈴木たろうも形式聴牌を入れて2人聴牌の流局に、ゲームは2着争いが大接戦のオーラスとなった。
南4局、長尾景選手が仕掛けてタンヤオ聴牌、渋川からのアガリで2着目に浮上して連荘となる。
南4局1本場はたろうと長尾景選手が仕掛けて聴牌、ここは長尾景選手が5800のアガリで連荘となった。
南4局2本場は渋川が役牌を仕掛けて前進、たろうもダマテンを入れたが渋川がアガりきって3着確保で決着、咲乃もこ選手が大きなトップを獲得した。
第12試合結果
1位 咲乃もこ(アキレス)+71.4
2位 長尾景(ヘラクレス)+4.6
3位 渋川難波(グラディウス)▲25.6
4位 鈴木たろう(ゼウス)▲50.4
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第4節結果
第4節結果
ヘラクレス(緑仙1着・緑仙1着・長尾2着)+155.0
アキレス(える2着・咲乃2着・咲乃1着)+110.2
グラディウス(渋川3着・因幡4着・渋川3着)▲78.0
ゼウス(桜4着・空星4着・たろう4着)▲187.2
今回はヘラクレス、アキレスが全連対、ゼウス、グラディウスが逆連対と明暗分かれる結果となった。
ヘラクレスは本日初陣となった緑仙選手、長尾景選手が好発進、アキレスは着実な連対リレー、苦しい戦いだった咲乃もこ選手が初勝利を飾って大きくポイントを挽回した。
一方、ゼウス、グラディウスは苦しい展開となった。たろうが苦しい個人連続4着、渋川も連続3着となり苦しい状況に。しかしアキレスが大きく浮上したこともあり、一時苦戦したチームが大復活を遂げるケースはまだまだ多い、どのチームも少しのきっかけで浮上することがあるだろう。
第5節は7月9日(火)に放送される。実況は今回に引き続き天開司さん、解説は仲林圭が務める。チームゼウスが抜け番となる。
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