「Mトーナメント」のFINALステージ C卓、D卓が7月22日に行われた。
この日の対局はC卓1回戦までとなり、C卓2回戦以降はABEMAプレ三アム限定放送となった。
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FINALSTAGE C卓出場選手
岡田紗佳(連盟/サクラナイツ)
小林剛(麻将連合/Pirates)
瀬戸熊直樹(連盟/麻雀格闘倶楽部)
和久津晶(連盟/団体推薦選手)
第1試合
東3局、岡田の先制リーチに迂回しながら追いついて追いかけリーチに出た小林が一発裏裏の18000を決めて抜け出す。
瀬戸熊、和久津も高打点を決めて詰め寄るが、南3局に再び岡田から12000を決めた小林が第1試合の大トップを獲得した。
第1試合結果
1位 小林剛(麻将連合/Pirates)+81.5
2位 瀬戸熊直樹(連盟/麻雀格闘倶楽部)+24.9
3位 和久津晶(連盟/団体推薦選手)▲7.2
4位 岡田紗佳(連盟/サクラナイツ)▲99.2
第2試合 (これ以降プレミアム会員限定につきスクショ無し)
第2試合は
東家小林(+81.5)
南家岡田(▲99.2)
西家瀬戸熊(+24.9)
北家和久津(▲7.2)
の座順でスタート。
東3局2本場、岡田が国士無双の聴牌を入れる中、リーチしていた和久津がツモの3000・6000で一歩抜け出したトップ目に出る。
その後も和久津がリードしたままゲームが進行。オーラスは瀬戸熊が勝ち上がりには三倍満ツモの条件。試行錯誤したが条件を満たす聴牌には至らず決着となった。
第2試合結果
1位 和久津晶(連盟/団体推薦選手)+65.8
2位 岡田紗佳(連盟/サクラナイツ)+20.8
3位 瀬戸熊直樹(連盟/麻雀格闘倶楽部)▲32.2
4位 小林剛(麻将連合/Pirates)▲54.4
トータル結果
1位 和久津晶(連盟/団体推薦選手)+58.6(▲7.2,+65.8)
2位 小林剛(麻将連合/Pirates)+27.1(+81.5,▲54.4)
3位 瀬戸熊直樹(連盟/麻雀格闘倶楽部)▲7.3(+24.9,▲32.2)
4位 岡田紗佳(連盟/サクラナイツ)▲78.4(▲99.2,+20.8)
FINALSTAGE D卓出場選手
藤島健二郎(連盟/団体推薦選手)
本田朋広(連盟/雷電)
日向藍子(最高位戦/ABEMAS)
鈴木優(最高位戦/Pirates)
解説:河野直也 実況:松嶋桃 ©ABEMA
第1試合
第1試合は東1局から4000オールを決めた本田がその後東2局で日向から12000を決めて一歩抜け出し快勝。
3着争いは僅差となったが優が微差の3着。藤島は無念の4着となった。
第1試合結果
1位 本田朋広(連盟/雷電)+70.6
2位 日向藍子(最高位戦/ABEMAS)+1.1
3位 鈴木優(最高位戦/Pirates)▲24.9
4位 藤島健二郎(連盟/団体推薦選手)▲46.8
第2試合
第2試合は
東家日向(+1.1)
南家藤島(▲46.8)
西家本田(+70.6)
北家優(▲24.9)
の座順でスタート。
東1局、親番で日向がダブ東暗刻のリーチを一発ツモの6000オールで大きなリード。
しかし優が今季MVPの力を見せつける。
東4局で親番を迎えた優は日向から12000、2600オール、日向から5800、2000オールと次々とアガリを決めて大きく抜け出し圧倒的なリードを築き圧勝。1戦目トップの本田と共に勝ち上がりを決めた。
第2試合結果
1位 鈴木優(最高位戦/Pirates)+79.3
2位 日向藍子(最高位戦/ABEMAS)+1.1
3位 藤島健二郎(連盟/団体推薦選手)▲28.3
4位 本田朋広(連盟/雷電)▲52.1
トータル結果
1位 鈴木優(最高位戦/Pirates)+54.4(▲24.9,+79.3)
2位 本田朋広(連盟/雷電)+18.5(+70.6,▲52.1)
3位 日向藍子(最高位戦/ABEMAS)+2.2(+1.1,+1.1)
4位 藤島健二郎(連盟/団体推薦選手)▲30.1(▲46.8,▲14.0)
これでMトーナメントベスト8が出そろった。準決勝は7月27日(土)、決勝は7月28日(日)に放送される。
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