本日7月30日(火)18時から「神域リーグ2024」第8節、第22試合~第24試合が開催された
番組詳細
今節は実況に天開司さん、解説に瑞原明奈が登壇。
個人表彰について
個人スコア部門、半荘最高スコア部門、最高打点部門に加えて天開司さんが選出するMIP賞、ブービー賞が新設された
第22試合
東家:多井隆晴
チームアキレス
南家:長尾景
チームヘラクレス
西家:歌衣メイカ
チームアトラス
北家:ルイス・キャミー
チームグラディウス
東1局は親の多井がタンヤオ三色確定のカン待ちリーチ。しかしここは一人聴牌で流局となった。
東1局1本場はルイス・キャミー選手が役牌を仕掛けてドラ3の手牌、しかし多井は待ちの先制リーチ。ここはルイス・キャミー選手からのアガリとなるが裏ドラは乗らずに2900のアガリに。
東1局2本場はルイス・キャミー選手がペンの先制リーチに踏み切る。長尾景選手も待ちで追いかけるがここはルイス・キャミー選手がアガリをモノにする。
東2局は多井が手堅くタンヤオの仕掛けで聴牌を入れたが、歌衣メイカ選手がチャンタ三色の仕掛けで追いつき1000・2000のアガリを決めた。
東3局はルイス・キャミー選手のリーチに多井、長尾景選手も仕掛けて聴牌、ここは多井が長尾景選手から3900のアガリをモノにした。
東4局は長尾景選手と歌衣メイカ選手の仕掛け合戦、ここは長尾景選手が1000・2000のアガリを決めた。
南1局、歌衣メイカ選手が七対子に狙いを定めた手順で単騎のリーチ、ルイス・キャミー選手もペン待ちで追いかけリーチに。ここは歌衣メイカ選手が3200のアガリを決めた。
南2局は親の長尾景選手が4巡目に平和ドラ1の先制リーチ、一発ツモの4000オールで一気に持ち点を回復する。
南2局1本場は多井が積極的に3副露、しかしそこに親の長尾景選手が赤1ドラ1リーチで攻め込む。ここは多井がしっかり立ち向かって2000のアガリをもぎ取った。
南3局は親の歌衣メイカ選手がドラ1のカン待ちリーチ、2600オールを決めてトップ目に浮上した。
南3局1本場はルイス・キャミー選手がツモれば三暗刻の赤2の待ちリーチに。親の歌衣メイカ選手がドラ1赤1の手で追いかける。歌衣メイカ選手が更にリードを広げた。
南3局2本場はルイス・キャミー選手のリーチに多井、親の歌衣メイカ選手が仕掛けて聴牌、歌衣メイカ選手が1500ながらも更にアガって連荘を重ねる。
南3局3本場は歌衣メイカ選手、多井は仕掛け長尾景選手、ルイス・キャミー選手がリーチに出る熾烈な攻防。ここは歌衣メイカ選手が1000オールのアガリで更に連荘となった。
南3局4本場は長尾景選手が先制リーチで圧力をかけるが仕掛けた歌衣メイカ選手がドラ2赤1のタンヤオで追いつく。ルイス・キャミー選手も七対子で追いかけリーチに。ここはルイス・キャミー選手が1600・3200のアガリを決めてオーラスへ。
南4局はルイス・キャミー選手、多井、歌衣メイカ選手が仕掛けて発進、多井が3900のアガリで2着を確保する結果に。歌衣メイカ選手がトップを勝ち取った。
第22試合結果
1位 歌衣メイカ(アトラス)+65.5
2位 多井隆晴(アキレス)+11.4
3位 長尾景(ヘラクレス)▲24.5
4位 ルイス・キャミー(グラディウス)▲52.4
▼第22試合速報記事はこちら
第23試合
東家:ルイス・キャミー
チームグラディウス
南家:歌衣メイカ
チームアトラス
西家:長尾景
チームヘラクレス
北家:多井隆晴
チームアキレス
神域リーグ史上初の全員連闘の戦いとなった。
東1局は多井が先制リーチ、親のルイス・キャミー選手から2600のアガリとなった。
東2局は歌衣メイカ選手が役牌ドラのをポンするもルイス・キャミー選手がリーチで勝負、歌衣メイカ選手から一発で8000のアガリを決めた。
東3局は歌衣メイカ選手が仕掛けて高めドラツモなら三暗刻もついて倍満になる聴牌、しかし平和赤2の聴牌でリーチに踏み切ったルイス・キャミー選手が一発で歌衣メイカ選手からアガって裏1の12000で大きくリードを広げた。
東4局は親の多井がタンヤオの仕掛け、ルイス・キャミー選手もホンイツで手を進めるが多井が1500のアガリで連荘。
東4局1本場は長尾景選手が平和赤1の先制リーチ、一発ツモの2000・4000で追い上げて南入。
南1局は長尾景選手がタンヤオ平和赤1の三面張先制リーチ。多井から8000のアガリでトップ目に浮上した。
南2局は長尾景選手が先制リーチ、ルイス・キャミー選手も追いつくが聴牌打牌が捕まり長尾景選手がリードを広げた。
南3局も親番を迎えた長尾景選手が先制リーチ、歌衣メイカ選手からアガって連荘を重ねる。
南3局1本場は歌衣メイカ選手が仕掛けてドラ2赤1の聴牌、長尾景選手がダマテンを入れるも歌衣メイカ選手がルイス・キャミー選手から8000のアガリでオーラスを迎えた。
南4局、倍満ツモでも足りないが、長尾景選手からの12000直撃のみ逆転となるルイス・キャミー選手がタンヤオ平和ドラ1赤1でリーチに踏み切る。長尾景選手が安全牌に窮してここで放銃、勝負の明暗の裏ドラは1枚乗って12000の直撃条件達成!グラディウスはここ一番で大きな1勝を決めた。
第23試合結果
1位 ルイス・キャミー(グラディウス)+58.6
2位 長尾景(ヘラクレス)+15.2
3位 多井隆晴(アキレス)▲23.0
4位 歌衣メイカ(アトラス)▲50.8
▼第23試合速報記事はこちら
第24試合
東家:村上淳
チームアトラス
南家:える
チームアキレス
西家:龍惺ろたん
チームヘラクレス
北家:因幡はねる
チームグラディウス
東1局はえる選手がタンヤオ赤2の勝負手で変則3面張の先制リーチ。高め平和のつく方をツモって3000・6000のリードを得た。
東2局は因幡はねる選手がタンヤオドラ1赤1の聴牌、1巡ダマにしたがその後リーチに踏み切った、村上もタンヤオ平和ドラ2赤1で追いかけたがここは因幡はねる選手が競り勝ち8000のアガリを決めた。
東3局は因幡はねる選手が役牌のを仕掛けて聴牌、しかし村上のリーチ、親の龍惺ろたん選手も仕掛けて聴牌となる。える選手にも七対子の聴牌が入って全員テンパイとなるが龍惺ろたん選手が500オールのアガリで連荘。
東3局1本場は終盤に聴牌を入れた龍惺ろたん選手が平和ドラ1赤1のダマテン、仕掛けて聴牌していた因幡はねる選手から5800のアガリで連荘となった。
東3局2本場はえる選手のリーチにドラ3の村上が仕掛けて前進。龍惺ろたん選手が追いかけリーチに出るもここはえる選手との二人聴牌で流局に。
東3局3本場は村上が役牌のを仕掛けて前進、親の龍惺ろたん選手が仕掛けて12000の聴牌、える選手から12000のアガリでトップ目に浮上
東3局4本場は因幡はねる選手が平和赤1の先制リーチ。終盤に村上も仕掛けを入れて2人聴牌で流局となった。
東4局5本場は村上が積極的に仕掛けて因幡はねる選手から2600のアガリで南入。
南1局はえる選手がタンヤオの仕掛け、親の村上がリーチにたどり着くも聴牌打牌が捕まりえる選手が2000点のアガリを決めた。
南2局は龍惺ろたん選手が変則3面張の形で先制リーチ。える選手が平和の聴牌を入れたが龍惺ろたん選手が高めツモで大きな加点を決めた。
南3局はえる選手がドラ2赤1の先制リーチ、因幡はねる選手も平和の追いかけリーチに出た。国士無双のイーシャンテンまで進んだ村上も2軒リーチには撤退。える選手が2000・4000のアガリを決めた。
南4局、逆転の為には跳満条件のえる選手が平和のみの聴牌、一巡黙ったがそのままの形でリーチ。村上はタンヤオの仕掛けでツモか直撃で3着になる聴牌。親の因幡はねる選手もなんとか聴牌を入れて3にんてんぱいでりゅうきょくとなった。
南4局1本場はえる選手がペン待ちでリーチに踏み切る。親の因幡はねる選手も好形のイーシャンテンまで手が進むも聴牌は入らず流局決着。
龍惺ろたん選手が逃げ切りトップを獲得した。
第24試合結果
1位 龍惺ろたん(ヘラクレス)+63.7
2位 える(アキレス)+13.0
3位 因幡はねる(グラディウス)▲25.0
4位 村上淳(アトラス)▲51.7
▼第24試合速報記事はこちら
第8節結果
第8節結果
ヘラクレス(長尾3着・長尾2着・ろたん1着)+54.4
アキレス(多井2着・多井3着・える2着)+1.4
グラディウス(ルイス4着・ルイス1着・因幡3着)▲18.8
アトラス(歌衣1着・歌衣4着・村上4着)▲37.0
今節は第22試合、第23試合で史上初の同一メンバーでの連闘となったが、順位がそのまま入れ替わる形となった。なので3戦目の着順がそのまま今節トータルスコアの順番となった。首位ヘラクレスが更にスコアを伸ばしてファイナルへの直接進出に一歩近づいた。
第9節は8月7日(水)に放送される。実況は今回に引き続き天開司さん、解説は綱川隆晃が務める。チームアキレスが抜け番となる。
▼神域リーグ2024特集ページ
▼神域リーグHP