麻雀ウォッチ

日本最大級の麻雀専門ニュースサイト!プロ雀士やイベントの情報をはじめ動画やマンガ・アニメ、アーケードゲーム情報まで麻雀関連の事柄全てを網羅します

学生麻雀連盟
【12/16 Mリーグ2024-25 第2試合結果】咲き誇る冬桜!劇的な嶺上開花でトップをもぎ取ったのは内川幸太郎!醍醐大は抜群の安定感で連対をきっちり確保!

【12/16 Mリーグ2024-25 第2試合結果】咲き誇る冬桜!劇的な嶺上開花でトップをもぎ取ったのは内川幸太郎!醍醐大は抜群の安定感で連対をきっちり確保!

CABO求人麻雀BarWatch

麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2024-25」53日目が12月16日(月)に開催された。

12月16日の対戦カード ©ABEMA
解説:土田洪翔 実況:古橋崇志 ©ABEMA

第1試合結果記事

第2試合出場選手

第2試合の出場選手 ©ABEMA

東:醍醐大

南:内川幸太郎

西:勝又健志

北:鈴木大介

第2試合

東1局 親番醍醐がチートイツで先制テンパイをいれ、[二]単騎となったところでリーチをかける。勝又も中ぶくれのドラ[③]単騎でテンパイ、チートイツの待ちになりうる[白]を勝負していく。現物に窮した内川から[二]が打ち出される。醍醐の4800のアガリで開局する。

東1局 勝又のテンパイ形 ©ABEMA
東1局 醍醐 リーチ, チートイツ 4800 ©ABEMA

東1局1本場 親番醍醐がダブ[東]ポン・カン[7]チーでソーズのホンイツの[1]単騎で先制テンパイをいれる。イーシャンテンの大介が追いつく前に[1]をツモ、4000は4100オールのアガリで大きく加点する。

東1局1本場 醍醐 白, ダブ東, ホンイツ 4000オール ©ABEMA

東1局2本場 連荘する親番醍醐、ドラの[北]対子を活かして[中]ポンから仕掛け出す。醍醐が[⑨][北]のシャンポン待ちで先制テンパイをいれ、勝又から[⑨]を捕らえ5800は6400のアガリを決める。

東1局2本場 醍醐 中, ドラ×2 5800 ©ABEMA

東1局3本場 内川がマンズの一気通貫を完成させて[⑤][⑧]待ちの先制リーチをいれ、跳満を狙う。満貫の見えるタンヤオ仕掛けのいれた勝又から[⑧]をロン、裏ドラも乗せて12000は12900のアガリに仕上げる。

東1局3本場 内川 リーチ, ピンフ, 一気通貫, ドラ×1, 裏ドラ×1 12000 ©ABEMA

東2局 勝又が[4][7]待ちで先制リーチをかけるが、親番内川もタンヤオで仕掛けて[五][八]待ちのテンパイで追いつく。内川が[八]をツモ、1000オールのアガリで連荘する。

東2局 内川 タンヤオ, 赤ドラ×1 1000オール ©ABEMA

東2局1本場 [白]暗刻の醍醐が[二][五]待ちで先制テンパイをいれる。イーシャンテンで選択を迫られた勝又は[五]を選択、醍醐が1300は1600のアガリで、内川の親番を流す。

東2局1本場 勝又のイーシャンテン ©ABEMA
東2局1本場 醍醐 白 1300 ©ABEMA

東3局 内川が[中][2]とポンして[⑥][⑨]待ちで先制テンパイをいれる。ドラの[七]を2かいチーした親番勝又もダブ[東]バックの満貫テンパイをいれるが、大介が[⑨]を差し込み気味に場に打ち出す。内川が1000のアガリ、勝又の高打点のアガリを許さない。

東3局 勝又のテンパイ形 ©ABEMA
東3局 大介の選択 ©ABEMA
東3局 内川 中 1000 ©ABEMA

東4局 [白]暗刻の勝又が[四][七]待ちで先制リーチをかける。手詰まった醍醐からワンチャンスの[四]が打ち出される。勝又が5200のアガリで南入する。

東4局 勝又 リーチ, 白, ドラ×1 5200 ©ABEMA

南1局 大介の手にソーズが集まり、8巡目に[四][七]待ちのテンパイを外してチンイツへ移行する。

南1局 大介のチンイツ移行 ©ABEMA

内川がタンヤオで仕掛けて[4][7]待ちのテンパイ、西家の勝又も[西]ポンからトイトイ形[4][7]のシャンポン待ちテンパイで追いつく。内川が[二]を暗カン、ポンした[五]にドラが乗り、嶺上から[7]をツモアガリ、3000・6000のアガリで一気に醍醐を抜きさる。

南1局 勝又のテンパイ形 ©ABEMA
南1局 内川 タンヤオ, 嶺上開花, ドラ×3, 赤ドラ×2 3000・6000 ©ABEMA

南2局 醍醐がタンヤオで仕掛けて[三][六]待ちのテンパイをいれる。門前の親番内川も単騎待ちからノベタン・亜リャンメンへの変化を狙う。内川が[4][7]待ちのノベタンリーチを打つが、[六]が醍醐に捕らえられる。2000のアガリで醍醐が内川との差を詰める。

南2局 醍醐 タンヤオ, 赤ドラ×1 2000 ©ABEMA

南3局 親番勝又が[白]ポン・[1]チーから連荘を狙うが、まだ形は整わない。ここに逆転を狙う醍醐が[1][4][東]待ちで先制リーチをかける。

南3局 醍醐の先制リーチ ©ABEMA

ここに勝又もなんとか[三][六]待ちで追いつく。終盤、共通現物に窮した内川から[六]が打ち出される。山からアガリ牌はなくなっていたが、勝又が2000のアガリで親番を繋ぐ。

南3局 勝又 白 2000 ©ABEMA

南3局1本場 西家の醍醐が[西]をポン、内川との点差を詰めにかかるが、先制テンパイは勝又、カン[八]待ちで勝又が先制リーチ。さらに、勝又の現物[1][4]待ちで大介もテンパイ、これをダマテンに構える。内川から[1]を捕らえ2000は2300のアガリをとり、オーラスに突入する。

南3局1本場 大介 ピンフ, 赤ドラ×1 2000 ©ABEMA

南4局 跳満ツモで4着を脱する勝又がマンズのホンイツのイーシャンテンとなる。アガリトップの内川もソーズの上側で3ブロック作る構想のチーから仕掛け出す。内川が[5][8]待ちの先制テンパイをいれ、醍醐も[六][九]待ちリーチで追いつき、めくりあいとなる。勝又が[8]を押し、内川が1000点でロン。内川がトップを守り切った。

南4局 醍醐のリーチ ©ABEMA
南4局 勝又の手牌 ©ABEMA
南4局 内川 タンヤオ 1000 ©ABEMA
第2試合トップの内川 ©ABEMA

第2試合結果
1位 内川(サクラナイツ)+61.7
2位 醍醐(フェニックス)+17.9
3位 大介(BEAST)▲20.8
4位 勝又(風林火山)▲58.8

点数推移グラフ ©ABEMA
第2試合詳細結果 ©ABEMA

12月16日トータル結果

フェニックス(元太1着・醍醐2着)+75.6
サクラナイツ(渋川3着・内川1着)+45.4
BEAST(猿川2着・大介3着)▲16.6
風林火山(松ヶ瀬4着・勝又4着)▲104.4

フェニックスがドリブンズとの差を縮めた事も大きいが、サクラナイツが加点、風林火山が後退したこともセミファイナルボーダー戦線として大きい。

下位3チームはより厳しい状況となったが、年内にサクラナイツとの差をある程度縮めていきたい所だ。

第2試合終了時点のトータルランキング ©ABEMA
12月17日の対戦カード ©ABEMA
12月16日終了時点の個人スコア

第2試合各局詳細

関連ページ

▼選手・チーム成績スタッツ

この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
麻雀界の最新ニュース、コラム、インタビュー、ランキング、スケジュールなど、麻雀に関するあらゆる情報を発信する日本最大級の麻雀ニュースサイトです。

新着記事

Return Top