麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2024-25」58日目が12月24日(火)に開催された。
第1試合出場選手
北:渡辺太(赤坂ドリブンズ)
第1試合
東1局、6巡目にテンパイを入れたのは、親の瑞原。仮テンのタンキを替えながら、いい待ちを探る。そのままツモアガリで1000オール。静かな開局となった。
東1局1本場、連荘中の親番・瑞原が5巡目に先制リーチをかける。しかし、両面待ちのが、8巡目には山から消えた。子方3者は丁寧に対応して、一軒テンパイで流局となる。
東1局2本場、松ヶ瀬がイーペーコーの役ありテンパイをダマテンに構え、瑞原の親を落としに向かう。すぐに太からロンアガリ。1300は1900となった。
東2局、親の松ヶ瀬が4巡目に先制リーチ。イーペーコー・ドラドラで、打点も十分だ。子方がテンパイを入れるより先に、松ヶ瀬がツモアガリ。4000オールとなり、松ヶ瀬は大きなリードを築いた。
東2局1本場、ダブを仕掛けた親の松ヶ瀬を子方がマークしながらの進行。しかし、上手く山を読んで牌を重ね、チートイツで先制リーチをかけたのは太。しかし、アガリは生まれず、一軒テンパイで流局となった。
東3局2本場、太が7巡目に先制リーチ。黒沢からロンアガリで2600は3200に供託1本も手に入れた。
東4局、5巡目に瑞原が先制リーチをかける。親の太がドラのをポンしてテンパイ。太はすぐに黒沢からロンアガリ。12000を手にして、トップ目の松ヶ瀬まで600点差に迫った。
#Mリーグ 2024-25試合ダイジェスト?
— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) December 24, 2024
東4局、#渡辺太 選手の親満貫のアガリ!
瑞原選手が??待ちで先制リーチ!
しかし親の太選手が?????の??待ち聴牌!
そこから更にドラの?ポンして??待ちに受け変え!
12000に変化させてアガリをもぎ取る!
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東4局1本場、瑞原が場風のをポンして、テンパイ1番乗り。松ヶ瀬は役なしでテンパイしたが、いったんツモのみアガれる形に構え、次巡リーチを宣言した。親の太が、松ヶ瀬の河にあるを切ると、瑞原がロンアガリ。2000は2300を手にし、松ヶ瀬・太の背中を追う。
南1局、親の瑞原がソーズに向かって三副露、黒沢は門前でピンズに向かう中、太が先制リーチ。2枚対2枚の行き詰まるめくり合いは、瑞原が太のアガリ牌をつかんで決着。1300となった。
南2局、親の松ヶ瀬がテンパイを取れる形になるが、さらなる好形・高打点を求めてイーシャンテンに戻す。その間に、太が先制リーチ。同巡、瑞原が追いかけリーチで、場が一気に沸騰する。太の待ちが山に残り1枚、瑞原の待ちが山に残り2枚。ここは枚数に勝る瑞原がツモアガリ。瑞原は2000・4000を手にして、トップ目に立った。
南3局、4着目・親の黒沢が二副露して連荘を目指すと、瑞原も三副露して追いついた。山の残り枚数は黒沢3に瑞原1だったが、黒沢が瑞原のアガリ牌をつかんで、瑞原がロンアガリ。大きな1000点となった。黒沢は箱下へ。
南4局、素点回復を目指す黒沢が先制リーチ。太は、終盤にをチーしてテンパイ。待ちに受けるが、ではタンヤオがつかないため、アガれない。太はさらにをポンしていったんフリテンのテンパイにした後、を引き入れて、チンイツのテンパイに組み直す。3着目の松ヶ瀬が勝負したに、黒沢がロンの声をかけ、8000のアガリをものにして終局となった。
第1試合結果
1位 瑞原(Pitates)+56.0
2位太(ドリブンズ)+12.3
3位 松ヶ瀬(風林火山)▲16.1
4位 黒沢(雷電)▲52.2
第1試合各局詳細
第2試合結果記事
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