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【2/10 Mリーグ2024-25 第2試合結果】滝沢和典がリーチで攻め込み接戦のトップ争いに競り勝つ!仲林圭は仕掛けの打点を読み切った差し込みで4着回避!

【2/10 Mリーグ2024-25 第2試合結果】滝沢和典がリーチで攻め込み接戦のトップ争いに競り勝つ!仲林圭は仕掛けの打点を読み切った差し込みで4着回避!

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麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2024-25」81日目が2月10日(月)に開催された。

2月10日の対戦カード ©ABEMA
解説:河野直也 実況:小林未沙 ©ABEMA

第1試合結果記事

第2試合出場選手

第2試合の出場選手 ©ABEMA

東:滝沢和典

南:仲林圭

西:鈴木大介

北:園田賢

第2試合

東1局 親番滝沢が[発]をポン、2枚のドラ[⑧]を活かした手組で進行する。イーシャンテンとなった仲林、形は微妙ながら[7]を暗カン、数巡後、[③][南]のシャンポン待ちで先制リーチをかける。滝沢も薄くなった[4][7]ターツを解消して、満貫のカン[三]待ちでテンパイ、さらに園田も目立たず[③][⑥][⑨]待ちテンパイで追いつく。園田が、大介の[⑥]対子落としを捕らえ、2000のアガリ。仲林の暗カンリーチと親番滝沢の満貫手を流すことに成功する。

東1局 仲林の先制リーチ ©ABEMA
東1局 滝沢のテンパイ形 ©ABEMA
東1局 園田 ピンフ, ドラ×1 2000 ©ABEMA

東2局 親番仲林が[南][⑦]のシャンポン待ちで先制リーチをかけるが、滝沢もドラ[⑥]を宣言牌に[二][五]待ちで追いかけリーチをかける。仲林が[二]を掴み滝沢に放銃。滝沢が雀頭の[⑨]に裏ドラを乗せ8000のアガリを決める。

東2局 仲林の先制リーチ ©ABEMA
東2局 滝沢 リーチ, 發, 裏ドラ×2 8000 ©ABEMA

東3局 園田がカン[⑧]待ちで先制リーチをかける。ここに仲林も[4][7]待ちで追いかけリーチをかけ、失点を回復したい。園田が[4]をツモ切り、仲林のアガリ。仲林が8000の加点を決める。

東3局 仲林 リーチ, ピンフ, ドラ×1, 赤ドラ×2 8000 ©ABEMA

東4局 トップ目滝沢が[白]を暗刻にした[①][④]待ちで先制リーチをかける。ここに大介が[一][四][七]待ちで追いかけリーチをぶつける。大介の待ち牌はリーチ時点で山に8枚も残っていた。滝沢が[七]をツモぎり、大介が8000のアガリで南入する。

東4局 滝沢の先制リーチ ©ABEMA
東4局 大介 リーチ, ピンフ, タンヤオ, ドラ×1, 裏ドラ×1 8000 ©ABEMA

南1局 西家の大介が[西]をポン、ダブドラの[赤5]も切り飛ばしてマンズのホンイツ形、[四][北]のシャンポン待ち、最終的に[二][五][八]待ちに受けかえる。ピンズの一気通貫イーシャンテンとなった仲林から[八]が打ち出される。大介が3900の加点で局を進める。

南1局 大介 西, ホンイツ 3900 ©ABEMA

南2局 親番仲林が[東]をポンしてカン[4]待ちで先制テンパイをいれるが、大介が[三][六]待ちリーチで追いつく。ここに園田も789三色同順ペン[七]待ちでリーチをかけ、滝沢もカン[⑥]待ちで追いかけリーチをかける。一度テンパイを外した仲林も[4][7]待ちで張り直し、4人でめくりあいとなる。熾烈な一局は滝沢に軍配が上がる。園田から[⑥]を捕らえ、5200のアガリを勝ち取る。

南2局 大介の先制リーチ ©ABEMA
南2局 園田の追いかけリーチ ©ABEMA
南2局 滝沢 リーチ, ドラ×1, 赤ドラ×1 5200 ©ABEMA

南3局 滝沢が[四][七]待ちで先制リーチをかける。仲林は役なしの[白]単騎待ちをダマテンに構えるが、園田の[白]切りを見て、対子落とし・暗刻落としを狙ってツモぎりリーチをかける。しかし園田はチートイツイーシャンテンを維持して[白]が出ない。滝沢が仲林から[四]を捕らえる。滝沢が2600のアガリで微差のトップ目でオーラスに突入する。

南3局 滝沢 リーチ, 赤ドラ×1 2600 ©ABEMA

南4局 滝沢がダブ[南][東]をポン、ペン[⑦]待ちで先制テンパイをいれる。仲林が[二][三][六][九]待ちのテンパイをとれたが、3900の打点で当たりうる[⑦]を止めて迂回する。滝沢、前巡ツモぎった[⑤]を引き戻し[赤⑤]を手出しする。自身の手を安く見せ仲林からの差し込みを期待する。仲林は少考の後[⑦]を打ち出す。滝沢が2000のアガリでトップを守り切り、仲林は薄氷の4着回避をもぎ取った。

南4局 7pを止める仲林 ©ABEMA
南4局 滝沢 ダブ南 2000 ©ABEMA

第2試合トップの滝沢 ©ABEMA

第2試合結果
1位 滝沢(麻雀格闘倶楽部)+57.8
2位 大介(BEAST)+14.9
3位 仲林(Pirates)▲25.5
4位 園田(ドリブンズ)▲47.2

点数推移グラフ ©ABEMA
第2試合詳細結果 ©ABEMA

2月10日トータル結果

麻雀格闘倶楽部(伊達3着・滝沢1着)+45.8
Pirates(瑞原1着・仲林3着)+28.7
BEAST(猿川2着・大介2着)+23.0
ドリブンズ(たろう4着・園田4着)▲97.5

1000ポイント目前だったドリブンズはまさかの連続4着、1000ポイント到達はしばらくお預けとなりそうだ。

麻雀格闘倶楽部はなんとか+ポイントに転じることができた。ここから先もポイントを伸ばしていけるか。

第2試合終了時点のトータルランキング ©ABEMA
2月11日の対戦カード ©ABEMA
2月10日終了時点の個人スコア

第2試合各局詳細

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この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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