麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2024-25」81日目が2月10日(月)に開催された。


第1試合結果記事
第2試合出場選手

東:滝沢和典
南:仲林圭
西:鈴木大介
北:園田賢
第2試合
東1局 親番滝沢がをポン、2枚のドラ
を活かした手組で進行する。イーシャンテンとなった仲林、形は微妙ながら
を暗カン、数巡後、
のシャンポン待ちで先制リーチをかける。滝沢も薄くなった
ターツを解消して、満貫のカン
待ちでテンパイ、さらに園田も目立たず
待ちテンパイで追いつく。園田が、大介の
対子落としを捕らえ、2000のアガリ。仲林の暗カンリーチと親番滝沢の満貫手を流すことに成功する。



東2局 親番仲林がのシャンポン待ちで先制リーチをかけるが、滝沢もドラ
を宣言牌に
待ちで追いかけリーチをかける。仲林が
を掴み滝沢に放銃。滝沢が雀頭の
に裏ドラを乗せ8000のアガリを決める。


東3局 園田がカン待ちで先制リーチをかける。ここに仲林も
待ちで追いかけリーチをかけ、失点を回復したい。園田が
をツモ切り、仲林のアガリ。仲林が8000の加点を決める。

東4局 トップ目滝沢がを暗刻にした
待ちで先制リーチをかける。ここに大介が
待ちで追いかけリーチをぶつける。大介の待ち牌はリーチ時点で山に8枚も残っていた。滝沢が
をツモぎり、大介が8000のアガリで南入する。


南1局 西家の大介がをポン、ダブドラの
も切り飛ばしてマンズのホンイツ形、
のシャンポン待ち、最終的に
待ちに受けかえる。ピンズの一気通貫イーシャンテンとなった仲林から
が打ち出される。大介が3900の加点で局を進める。

南2局 親番仲林がをポンしてカン
待ちで先制テンパイをいれるが、大介が
待ちリーチで追いつく。ここに園田も789三色同順ペン
待ちでリーチをかけ、滝沢もカン
待ちで追いかけリーチをかける。一度テンパイを外した仲林も
待ちで張り直し、4人でめくりあいとなる。熾烈な一局は滝沢に軍配が上がる。園田から
を捕らえ、5200のアガリを勝ち取る。



南3局 滝沢が待ちで先制リーチをかける。仲林は役なしの
単騎待ちをダマテンに構えるが、園田の
切りを見て、対子落とし・暗刻落としを狙ってツモぎりリーチをかける。しかし園田はチートイツイーシャンテンを維持して
が出ない。滝沢が仲林から
を捕らえる。滝沢が2600のアガリで微差のトップ目でオーラスに突入する。

南4局 滝沢がダブ・
をポン、ペン
待ちで先制テンパイをいれる。仲林が
待ちのテンパイをとれたが、3900の打点で当たりうる
を止めて迂回する。滝沢、前巡ツモぎった
を引き戻し
を手出しする。自身の手を安く見せ仲林からの差し込みを期待する。仲林は少考の後
を打ち出す。滝沢が2000のアガリでトップを守り切り、仲林は薄氷の4着回避をもぎ取った。


【2/10 2G 南4】
— Mリーグ(プロ麻雀リーグ)実況 (@m_league_jikkyo) February 10, 2025
麻雀格闘倶楽部 #滝沢和典 が
アガってトップ獲得‼️
視聴は?@ABEMA で視聴中
▷ https://t.co/7MopKv2OYd#Mリーグ pic.twitter.com/r2oFYBHThu

第2試合結果
1位 滝沢(麻雀格闘倶楽部)+57.8
2位 大介(BEAST)+14.9
3位 仲林(Pirates)▲25.5
4位 園田(ドリブンズ)▲47.2


2月10日トータル結果
麻雀格闘倶楽部(伊達3着・滝沢1着)+45.8
Pirates(瑞原1着・仲林3着)+28.7
BEAST(猿川2着・大介2着)+23.0
ドリブンズ(たろう4着・園田4着)▲97.5
1000ポイント目前だったドリブンズはまさかの連続4着、1000ポイント到達はしばらくお預けとなりそうだ。
麻雀格闘倶楽部はなんとか+ポイントに転じることができた。ここから先もポイントを伸ばしていけるか。



第2試合各局詳細
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