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【3/14 Mリーグ2024-25 第2試合結果】オーラスでの見事な再逆転!本田朋広が激しいトップ争いを制して、個人2連勝&雷電今季初の同日連勝を決める!

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麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2024-25」100日目が3月14日(金)に開催された。

3月14日の対戦カード ©ABEMA

第1試合結果記事

第2試合出場選手

第2試合の出場選手 ©ABEMA

東:本田朋広チーム雷電

南:仲林圭U-NEXT Pirates

西:滝沢和典KONAMI麻雀格闘倶楽部

北:茅森早香セガサミーフェニックス

第2試合

東1局、4巡目に親の本田が七対子の[⑧]の単騎待ちで先制リーチ。そこに滝沢が[1][4][7]待ちで追いかけリーチ。結果は茅森から[⑧]が放たれて本田のアガリ。

東1局 本田 リーチ, チートイツ 4800 ©ABEMA

東1局1本場、親の本田が満貫のテンパイで[五][八]待ちのダマテンに受ける。本田はすぐに[五]をツモアガって、満貫のツモアガリ。本田は2局連続のアガリで快調の出だし。

東1局1本場 本田 ツモ, ピンフ, タンヤオ, イーペーコー, 赤ドラ×1 4000オール ©ABEMA

東1局2本場、滝沢が仕掛けてカン[4]待ちの先制テンパイ。イーシャンテンの本田が[4]をツモ切って、滝沢のアガリ。

東2局 滝沢 タンヤオ 1000 ©ABEMA

東2局、親の仲林がドラ1の[②][発]のシャンポン待ちでリーチ。他家はオリに回って結果は仲林の1人テンパイで流局。

東2局1本場、5巡目に滝沢が一盃口,赤1のカン[四]待ちでリーチ。終盤に親の仲林から[四]が放たれて滝沢の出アガリ。

東2局1本場 滝沢 リーチ, イーペーコー, 赤ドラ×1 5200 ©ABEMA

東3局、中盤に本田がピンフ,ドラ,赤の[三][六]待ちでリーチ。しかし結果は本田の1人テンパイで流局。

東4局、5巡目に親の茅森がピンフの[4][7]待ちで先制リーチ。結果は茅森の1人テンパイで流局。茅森の連荘となる。

東4局1本場、親の茅森が[東]をポンした2副露で[6][9]待ちの先制テンパイをするも結果は茅森の1人テンパイで流局。3局連続流局で供託が集まる展開に。

東4局2本場、親の茅森が1副露して[二][五]待ちで先制テンパイ。そこに仲林が仕掛けて[四][七]待ちで追いいた。めくりあいとなった結果、茅森のツモアガリ。

東4局2本場 茅森 タンヤオ, ドラ×1, 赤ドラ×1 2000オール ©ABEMA

東4局3本場、仲林が[発]暗刻を含んだ手で、ドラの[②]単騎待ちのダマテンに構える。そこに滝沢が追いついてカン[②]待ちのリーチ。結果は仲林がツモアガって満貫のアガリ。

東4局3本場 仲林 ツモ, 發, ドラ×2 2000・4000 ©ABEMA

南1局、仲林は[⑤]を暗槓した手で、赤1の[3][6]待ちで先制リーチ。結果は仲林の1人テンパイで流局。

南2局、親の仲林がペン[7]待ちで先制リーチ。そこに本田が2副露で[5][8]待ちで追いつく。結果は茅森が放った仲林の現物[5]で本田のアガリ。本田は2着目の仲林の親リーチをかわす価値あるアガリ。

南2局1本場 本田 南, ドラ×2 3900 ©ABEMA

南3局、仲林が2副露で[⑥][⑨]待ちのテンパイ。そこに親の滝沢がタンヤオ,赤の[2]単騎待ちのリーチ。結果は仲林から放たれた[2]で滝沢のアガリ。

南3局 滝沢 リーチ, タンヤオ, 赤ドラ×1 7700 ©ABEMA

南3局1本場、茅森が2副露して[発]バック仕掛けでの形で先制テンパイ。そこに親の滝沢が追いついて高目タンヤオの[一][四]待ちのリーチ。さらに本田も追いついてリーチするが、結果は滝沢が高目の[四]をツモアガって、裏を一枚乗せて跳満のツモアガリ。滝沢はこのアガリでトップ目に立つ。

南3局1本場 滝沢 リーチ, ツモ, ピンフ, タンヤオ, 赤ドラ×1, 裏ドラ×1 6000オール ©ABEMA

南3局2本場、茅森が七対子の[北]単騎待ちで先制リーチ。そこに本田が[2][5][8]待ちで追いかけリーチ。結果は本田が[5]をツモアガリ。再び本田が滝沢に迫って、本田と滝沢の差はわずか1000点未満でオーラスを迎える。

南3局2本場 本田 リーチ, ツモ, ピンフ, タンヤオ 1300・2600 ©ABEMA

南4局、親の茅森が仕掛けて[南][九]のシャンポン待ちで先制テンパイ。そこに本田が2副露のカン[3]待ちで追いつく。茅森がカン[八]待ちに変化した後、本田から放たれた[八]で茅森のアガリ。

南4局 茅森 東 2000 ©ABEMA

南4局1本場、滝沢が仕掛けて[2][5]待ちのテンパイ。そこに親の茅森がカン[四]待ちで追いつきダマテンに受ける。結果は本田から放たれた[四]で茅森のアガリ。

南4局1本場 茅森 タンヤオ, 赤ドラ×1 3900 ©ABEMA

南4局2本場、本田が2副露で[四][七]待ちの満貫のテンパイ。そこに2副露の滝沢が[五][八]待ちで追いつく。さらに親の茅森がカン[六]待ちで追いついた。結果は茅森から放たれた[七]で本田のアガリ。本田は滝沢を再逆転してトップ、茅森は痛恨の満貫の放銃で4着となって終局。

南4局2本場 本田 ダブ南, ホンイツ, 赤ドラ×1 8000 ©ABEMA
第2試合トップの本田©ABEMA

第2試合結果
1位 本田(雷電)+63.1
2位 滝沢(麻雀格闘倶楽部)+21.5
3位 仲林(Pirates)▲32.0
4位 茅森(フェニックス)▲52.6

点数推移グラフ ©ABEMA
第2試合詳細結果 ©ABEMA

3月14日トータル結果

雷電(黒沢1着・本田1着)+135.1
麻雀格闘倶楽部(寿人2着・滝沢2着)+23.2
フェニックス(元太3着・茅森4着)▲73.4
Pirates(小林4着・仲林3着)▲84.9

雷電がここで大きな同日連勝、Pirates、フェニックスも苦しめたことで上位4チームがほぼ横並びの状況となった。一時は3強の状態は揺るがないように見られていたが、ここで大きく戦況が変わってきたと言える。雷電は残り6試合でどこまで加点できるのか注目!

3月14日終了時点のトータルランキング ©ABEMA
3月17日の対戦カード ©ABEMA
3月14日終了時点の個人スコア

第2試合各局詳細

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この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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