トッププロによる長期リーグ戦「藤田晋invitational RTDマンスリーリーグ」準決勝の2日目が9月21日に行われた。準決勝は予選のポイントを半分持ち越し、上位4名が決勝に進出する。
首位の瀬戸熊直樹(日本プロ麻雀連盟)は初戦、南3局で8700点持ちのラスだったが、この親番で12000、18300と連続してアガり、一気にトップまで突き抜けた。2戦目はラスだったが、合計2.4ポイントをプラスして首位をキープし、トータル257.0ポイントで決勝進出を視野に入れた。
村上淳(最高位戦日本プロ麻雀協会)は、68100点のトップを取り、2戦で75.0ポイントを加点してトータル143.6ポイントの2位に浮上。鈴木達也(日本プロ麻雀協会)は76.8ポイントを加点して、トータル93.7ポイントとし、7位から3位に浮上した。
第3節は10月4日(火)16時から放送される。
順位 | 選手 | 予選 | 1節 | 2節 | TOTAL |
---|---|---|---|---|---|
1 | 瀬戸熊直樹 | 288.2 | ▲31.2 | 2.4 | 257.0 |
2 | 村上淳 | 43.3 | 25.3 | 75.0 | 143.6 |
3 | 鈴木達也 | 83.0 | ▲66.1 | 76.8 | 93.7 |
4 | 多井隆晴 | 102.7 | 30.5 | ▲47.9 | 85.3 |
5 | 藤田晋 | 130.4 | ▲42.4 | ▲24.2 | 63.8 |
6 | 佐々木寿人 | 92.8 | 68.5 | ▲100.6 | 60.7 |
7 | 小林剛 | ▲3.4 | 49.7 | ▲9.8 | 36.5 |
8 | 白鳥翔 | 34.8 | ▲34.3 | 28.3 | 28.8 |
※準決勝は各ディビジョンの上位4名(合計8名)により、4節・16回戦を実施。予選最終ポイントの半分を持ち越し、準決勝成績に加算。準決勝の上位4名が決勝に進出する。
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