RTDリーグ2018のBLACK DIVISION29・30回戦が5月10日に放送され、29回戦はトータル8位の内川幸太郎がトップ。30回戦は白鳥がトップでスコアを伸ばした。
29回戦はトータル3位の多井、5位の萩原、7位の村上、8位の内川の対決。東1局の親番で内川が2局連続であがりをものにし、その後も順調に加点。南2局で村上が親番で萩原から12000を直撃。その後は萩原が南3局で満貫のツモあがりで4着目から脱出。オーラスは村上が逆転手を入れたが内川があがりをものにし辛くもトップをキープ。多井は今期初めての4着となった。
順位 | 選手名 | ポイント |
---|---|---|
1 | 内川幸太郎 | 62.4 |
2 | 村上淳 | 9.0 |
3 | 萩原聖人 | ▲21.1 |
4 | 多井隆晴 | ▲50.3 |
30回戦は、トータル1位の小林剛、2位の白鳥翔、3位の瀬戸熊直樹、6位の松本吉弘、の対決。東1局の親番に純チャン・三色・ドラの4000オールをあがった松本だったが、その後小林、白鳥への放銃が続き混戦状態に。一人置いて行かれた瀬戸熊は何度も満貫の聴牌を入れるも他家の粘りに遭いあがりに結びつかない展開が続く。東4局7本場に小林が2000・4000の7本場のあがりでトップ目に浮上。南1局の親番で松本が3巡目に平和・ドラ1の先制リーチ。待ちのは山に7枚いたが、白鳥がホンイツの聴牌で追いつき、小林が白鳥に5200の放銃。これでトップが入れ替わった。その後白鳥はリーチ・ドラ2を小林からあがり盤石の地位に。オーラスは白鳥が七対子を瀬戸熊からのあがり。白鳥のゲームメイクが光る半荘となった。
順位 | 選手名 | ポイント |
---|---|---|
1 | 白鳥翔 | 63.1 |
2 | 小林剛 | 13.0 |
3 | 松本吉弘 | ▲10.3 |
4 | 瀬戸熊直樹 | ▲65.8 |
順位 | 選手名 | ポイント |
---|---|---|
1 | 小林剛 | 338.4 |
2 | 白鳥翔 | 185.0 |
3 | 多井隆晴 | 54.3 |
4 | 瀬戸熊直樹 | 8.1 |
5 | 萩原聖人 | ▲91.4 |
6 | 松本吉弘 | ▲127.1 |
7 | 村上淳 | ▲133.4 |
8 | 内川幸太郎 | ▲233.9 |